予告したとおり、今回からコメントはできないように設定させてもらいました。
完全にボクの独り言、といった雰囲気の強いブログになりますが(*_*)、よろしければ今後ともよろしくお願いしますw
ちなみに…いま、本当に今この時点で気付いちゃったんですけど、今日がこのブログ、開設からちょうど500日なんですよ! なんたる偶然!
第一シーズンの終了としては、あまりのタイミングの良さに「神がかってるな」「もってるな、オレ(いやいやSCANDAL?)」とイチローあるいは本田選手並みに思ってしまいましたw
えー、これまでは裏テーマとして「いかにSCANDALのよさを知ってもらうか?」というものがボクのなかにありましたが、ある程度達成されたと感じている今は、裏テーマも当然変わりました。
どんな内容かは当然まだ言えませんが、達成されたと感じたときに是非発表できるようになればいいな、と思っています。
さて、新しい方針を打ち出してから一発目の記事、ということで何を書こうか迷ったんですが、敢えてできるだけ、まったりしたものがいいな~と思いましてw
で、「日経エンタテインメント!」の最新号にSCANDALについての評論が載っていましたので、そちらについて感想文でも書こうかとw
「市川哲史の音楽は人なり」というのがその評論(エッセイ?)のタイトルなんですが、この市川さんという方、ボクが苦手と公表しているw音楽雑誌で活躍されてた方みたいなんですね。
経歴を調べてみるとなかなか興味深い面もある方なんですが、ここでは「音楽に携わっている業界のひとが、スキャを初めてライブDVDで見てどう感じたか?」という視点から、気になったポイントをあげていこうかと思います。
もちろん内容を全部書くわけにはいかないので、興味のある方は「日経エンタ!」でw
まず、ロック業界に長年携わってきたこの方が、スキャのライブを見てどう感じたのか? ファンなら気になりますよねw
いろいろ書いてありますが、一言で言えば「なんじゃこりはっ」
この言葉が一番の感想だとボクは受け取りました。
これはある意味で、非常に率直な感想だと思いましたねw いい意味にも悪い意味にも捉えられますが、ロック業界に身を置いてきたこの方からすると、SCANDALの存在だとかライブの雰囲気だとかが一種異様なものに見えたのは、当然といえば当然のことだと思いますから。
ボク自身はスキャは「他にはないオリジナルなもの」と考えているので、この反応はとても納得できるものでした。考えてみると、ボクも初めてスキャをテレビで見たときは「なんじゃ、これは?!」と思ったものですからね~(^.^) もしかするとこう思わせることが、スキャにとっては「はじめの一歩」としては正解なのかもしれません。
記事を全部紹介するわけにいかないので、ボクが読み取ったこの市川さんの文章のポイントを、書いてみたいと思います。
まずこの方は、元々はスキャは「ヲタ狙いだった」もの、「ヲタの愛玩物」と捉えています。(ボクが言ってるんじゃないですよ、市川さんがそう書いてるんですってばw)
「客席のノリはAKBだよ」とハッキリ書いてらっしゃいますしねw これにはボクも苦笑せざるを得ないというかw まあしかし、第三者的視線からそう見えたわけですから、現在のライブのノリがそうしたノリであることはきちんと認識すべきですよね。(といって、アイドル的ノリに見られるのが嫌だからといって、無理にモッシュやダイブを起こそうというのも違うと思っていますが…どうもそんな風潮が一部にあるような気がするんですよね。無理矢理バンドっぽく見せようとして、モッシュやダイブをしたがるというか)
で、面白いのは、その「ヲタ狙い」だったものが、だんだんと一般層に拡がっている、という解釈をされているんです。
これはですね~、メジャーデビューしてからのファンであるボクからするとちょっと意外な解釈なんですよね。例えばライブで見せる「ハイ!ハイ!」などに代表される今のノリは、ワンマンライブからのもので、むしろ以前の方が明らかに「AKBノリ」からは遠かったですから。
あるいは「AKBノリ」=「一般層のノリ」とこの方は解釈されてるのかもしれません。というのもAKBも「ヲタの愛玩物が一般人に強奪され」たもの、としていますので。
AKB=一般人のもの→スキャとAKBのノリが一緒→スキャも一般人のもの
という三段論法wは、この評論文のなかでは確かに成立してますからね。
ただですね、ここが重要なポイントなんですが、この方はスキャが「ヲタ狙いのもの」から一般人のもの、になった要因について「彼女たちの尋常じゃない『本気度』」をあげているんですよね。
これはファンからすれば、かなり嬉しい発言じゃないかと思うんですが、どうでしょう?(^O^)
と同時に、ボク含め多くのファンの方が同じような想いを抱いているんじゃないかと思うのですが。(つまり市川さん、スキャのことをあまりご存知でないようでいてw、かなり正解に近い評論をされたのではないかとw)
メンバー4人が本気でバンドに取り組んだからこそ、ライブの内容・演奏力などを本物だと市川さんは感じられたようなんですよね。「SHOW-YAをほうふつさせる」とまで言ってもらえてますから、ファンとしてはこそばゆいくらいですがw
ロック業界の方から見て、今のスキャのライブは異様な空間に映る面もあるが、メンバー4人(と少なくとも周辺のスタッフ)の本気度は伝わる、ライブが本物だと感じる。そしてだからこそ、一般層にもファンが拡がりつつあると感じられる。
その発言はライブDVDの感想としては、十分成果を感じられるものなんじゃないですかね。
と同時にふっと思うのは、あの4人が本気だったからこそ今のSCANDALがあるんだな、ってことですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、SCANDALは当初はオトナの思惑がある程度絡んで誕生したバンドです。でも、オトナたちのレールに乗って進んでいたら、今のスキャは有り得たのか?
レールに乗っていたら、今とは違うものになっていたんじゃないのか? オトナの思惑を飛び越えるだけの「本気度」があったからこそ、今のスキャがあるんじゃないのか?
そんな感覚があるからこそ、彼女たち4人(と、その本気を受け止めるスタッフ)を応援したくなるんだと、再認識させられました。
完全にボクの独り言、といった雰囲気の強いブログになりますが(*_*)、よろしければ今後ともよろしくお願いしますw
ちなみに…いま、本当に今この時点で気付いちゃったんですけど、今日がこのブログ、開設からちょうど500日なんですよ! なんたる偶然!
第一シーズンの終了としては、あまりのタイミングの良さに「神がかってるな」「もってるな、オレ(いやいやSCANDAL?)」とイチローあるいは本田選手並みに思ってしまいましたw
えー、これまでは裏テーマとして「いかにSCANDALのよさを知ってもらうか?」というものがボクのなかにありましたが、ある程度達成されたと感じている今は、裏テーマも当然変わりました。
どんな内容かは当然まだ言えませんが、達成されたと感じたときに是非発表できるようになればいいな、と思っています。
さて、新しい方針を打ち出してから一発目の記事、ということで何を書こうか迷ったんですが、敢えてできるだけ、まったりしたものがいいな~と思いましてw
で、「日経エンタテインメント!」の最新号にSCANDALについての評論が載っていましたので、そちらについて感想文でも書こうかとw
「市川哲史の音楽は人なり」というのがその評論(エッセイ?)のタイトルなんですが、この市川さんという方、ボクが苦手と公表しているw音楽雑誌で活躍されてた方みたいなんですね。
経歴を調べてみるとなかなか興味深い面もある方なんですが、ここでは「音楽に携わっている業界のひとが、スキャを初めてライブDVDで見てどう感じたか?」という視点から、気になったポイントをあげていこうかと思います。
もちろん内容を全部書くわけにはいかないので、興味のある方は「日経エンタ!」でw
まず、ロック業界に長年携わってきたこの方が、スキャのライブを見てどう感じたのか? ファンなら気になりますよねw
いろいろ書いてありますが、一言で言えば「なんじゃこりはっ」
この言葉が一番の感想だとボクは受け取りました。
これはある意味で、非常に率直な感想だと思いましたねw いい意味にも悪い意味にも捉えられますが、ロック業界に身を置いてきたこの方からすると、SCANDALの存在だとかライブの雰囲気だとかが一種異様なものに見えたのは、当然といえば当然のことだと思いますから。
ボク自身はスキャは「他にはないオリジナルなもの」と考えているので、この反応はとても納得できるものでした。考えてみると、ボクも初めてスキャをテレビで見たときは「なんじゃ、これは?!」と思ったものですからね~(^.^) もしかするとこう思わせることが、スキャにとっては「はじめの一歩」としては正解なのかもしれません。
記事を全部紹介するわけにいかないので、ボクが読み取ったこの市川さんの文章のポイントを、書いてみたいと思います。
まずこの方は、元々はスキャは「ヲタ狙いだった」もの、「ヲタの愛玩物」と捉えています。(ボクが言ってるんじゃないですよ、市川さんがそう書いてるんですってばw)
「客席のノリはAKBだよ」とハッキリ書いてらっしゃいますしねw これにはボクも苦笑せざるを得ないというかw まあしかし、第三者的視線からそう見えたわけですから、現在のライブのノリがそうしたノリであることはきちんと認識すべきですよね。(といって、アイドル的ノリに見られるのが嫌だからといって、無理にモッシュやダイブを起こそうというのも違うと思っていますが…どうもそんな風潮が一部にあるような気がするんですよね。無理矢理バンドっぽく見せようとして、モッシュやダイブをしたがるというか)
で、面白いのは、その「ヲタ狙い」だったものが、だんだんと一般層に拡がっている、という解釈をされているんです。
これはですね~、メジャーデビューしてからのファンであるボクからするとちょっと意外な解釈なんですよね。例えばライブで見せる「ハイ!ハイ!」などに代表される今のノリは、ワンマンライブからのもので、むしろ以前の方が明らかに「AKBノリ」からは遠かったですから。
あるいは「AKBノリ」=「一般層のノリ」とこの方は解釈されてるのかもしれません。というのもAKBも「ヲタの愛玩物が一般人に強奪され」たもの、としていますので。
AKB=一般人のもの→スキャとAKBのノリが一緒→スキャも一般人のもの
という三段論法wは、この評論文のなかでは確かに成立してますからね。
ただですね、ここが重要なポイントなんですが、この方はスキャが「ヲタ狙いのもの」から一般人のもの、になった要因について「彼女たちの尋常じゃない『本気度』」をあげているんですよね。
これはファンからすれば、かなり嬉しい発言じゃないかと思うんですが、どうでしょう?(^O^)
と同時に、ボク含め多くのファンの方が同じような想いを抱いているんじゃないかと思うのですが。(つまり市川さん、スキャのことをあまりご存知でないようでいてw、かなり正解に近い評論をされたのではないかとw)
メンバー4人が本気でバンドに取り組んだからこそ、ライブの内容・演奏力などを本物だと市川さんは感じられたようなんですよね。「SHOW-YAをほうふつさせる」とまで言ってもらえてますから、ファンとしてはこそばゆいくらいですがw
ロック業界の方から見て、今のスキャのライブは異様な空間に映る面もあるが、メンバー4人(と少なくとも周辺のスタッフ)の本気度は伝わる、ライブが本物だと感じる。そしてだからこそ、一般層にもファンが拡がりつつあると感じられる。
その発言はライブDVDの感想としては、十分成果を感じられるものなんじゃないですかね。
と同時にふっと思うのは、あの4人が本気だったからこそ今のSCANDALがあるんだな、ってことですよね。
ご存知の方も多いと思いますが、SCANDALは当初はオトナの思惑がある程度絡んで誕生したバンドです。でも、オトナたちのレールに乗って進んでいたら、今のスキャは有り得たのか?
レールに乗っていたら、今とは違うものになっていたんじゃないのか? オトナの思惑を飛び越えるだけの「本気度」があったからこそ、今のスキャがあるんじゃないのか?
そんな感覚があるからこそ、彼女たち4人(と、その本気を受け止めるスタッフ)を応援したくなるんだと、再認識させられました。