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ガーリーバンドSCANDALに嵌った日

ガーリーガレージなバンド、SCANDALを応援するブログです。

「Departure」を早速聴いてますw

2014-04-23 00:19:45 | シングル・アルバム感想
すっかりご無沙汰しちゃいました・・・気がつけば、もう「Departure」の発売ですよw

いやあー・・・ここのところ、公私ともに忙しくて、なにも手を付けられない状態が続いてました。
申し訳ないなーとは思ったんですが、メリハリつけてやらないと、とても全部回らないんですよね。ボクは遊び人といいますかw、やってる趣味がけっこういっぱいありまして(^^ゞ
どうしても全てをうまくやっていくためには、取捨選択する必要があり・・・しばしこちらのブログは開店休業にさせてもらいました(^^ゞ

長々と書いてますが、要するに単なる言い訳ですw 失礼いたしました。

SCANDAL論も、あとはまとめるだけ、ってところまできてるんですが、ここで完全に油断しましてw
決して忘れているわけではないんですが、まとめを出すまでもうしばらくかかりそうです(^^ゞ
いくらなんでも、6月のアリーナツアーまでには書き上げますので、よろしくお願いします。

・・・で、「Departure」ですよ(*´▽`*)

なにしろ今回のこのシングルは、今までとちょっと意味合いが違います。「超SCANDAL」でのRINAのブログからも、秘めた気合が見えてくるかのようですが・・・

メンバーが自作した曲がシングルになった、とハッキリ言い切れる一枚ですからねえ(≧▽≦)

曲の仕上がりはもちろん、今後のことを考えればランキングも気になるところです。
これが売上的にも成功すれば、「メンバー自作曲で売れるじゃん!」となるでしょうし、ふるわなければ「まだメンバーに曲を作らせるのは早かったかな?」となりかねませんからね。

ボク自身も言いましたし、いろいろなところでファンの方が「SCANDALもメンバーの手でもっと曲を作って欲しい」という要望を出してきたと思うのですが・・・
今後もメンバー曲を望むのなら、このシングルがきちんと結果を出すよう、応援したいですよね。うん。

RINAがブログで「1週間後のランキングとかドキドキする」とハッキリ書いていましたが・・・ちょっと衝撃受けましたねえ~。ふつう、こうした売上に関することって、アーティストはあまり話題にしないと思うので。

それでも敢えて、触れてくるところに、ただならぬ意気込みをこの一枚には感じちゃうのですよ(∩´∀`)∩

ジャケットの写真ひとつとっても、普段着のメンバーを見せてくれているようで、「彼女たちの一枚」であることが随所に伝わってくるような作品だと思いますw

さて、肝心な内容の方ですが・・・
まあ、すでにあちこちで、ある程度は聴いていたんですけど・・・

オレの眼の前で起こったことを、ありのままに言うぜッ!!(あ、わかるひとだけわかるギャグなので、気にしないでください(^^ゞ)

めっっっちゃ、いい。

いや、ホントに。メンバーが作ったからとか、そういう先入観抜きにして、「Departure」も「Rainy」もすごくいいですよ!(≧▽≦)

作詞作曲のクレジットを見なくても、「おお! こういう曲を待ってたんだよ!」とか言ってると思いますねw つまりごくごく「SCANDAL」に似合った曲だと。

「Departure」はスキャちゃんのなかでも数ある「春の名曲たち」にまるでひけをとらない美しさ・切なさ・透明感がありますし、「Rainy」も疾走感があってカッコイイ! ギターが存在感出しているのも、ポイント高いですしw

まあ、音楽素人のボクには技術的な解説はできないので、あくまで感覚に頼った感想になってしまいますが、自信をもって好きだと言える曲たちですね!(*^▽^*)

これ、どうなんでしょう・・・特に「Departure」がそうなんですが。
SCANDALを知らない方たちにも、是非聴いてもらいたくなりますね。ごく自然に「これ、いい曲だね」って言うんじゃないですかね。多くの方のツボに入りそうな気がして、仕方ないですよ。

「Rainy」もカップリングと呼ぶには勿体ないほどの出来ですよ。だってカッコイイんだもの!w
ガールズバンドがこの曲をガッツリやってたら、ちょっと惚れるでしょうよ(^O^) 

この2曲、ファンじゃない方にも、ライブに来るファンにも、どんどんと聴かせたくなりますねえ。ライブでたくさんやったら、必ず「育つ」と思うんですけどねw

SCANDAL論でもなんだかんだと書いてますけど、結局SCANDALの一番大きな武器は「いい曲がいっぱいある」になるんじゃないですかねえ~(*´▽`*)
その「SCANDAL名曲選」のなかに、メンバー自作曲が堂々と入ってくる、この悦び。誉れ。かくたるや。

いまの時代は名曲が生まれにくい時代、なんて声を聞いたりもしますが、ボクはめっちゃ幸せですよ(≧▽≦)
スキャちゃんを追いかけていると、こんなにも多くの名曲に出会えるんですから。いや、本当に幸せ♪

とりあえず、ライブに向けて「Rainy」の「オーオーオー♪」は練習しとかないとw

メンバーの手による新曲

2014-03-05 16:37:35 | シングル・アルバム感想
3月3日がSCANDALにとっては大事な日、というのはファンにはおなじみになってますが、まさかこのタイミングで新曲が披露されるとは思ってませんでしたw
これぞ、嬉しいサプライズですね(*´▽`*) こういうのは、もちろん大歓迎ですw
SCANDAL論を書いている途中ですが、せっかくなので今回はこちらを話題にしたいと思います。

というわけで新曲(まだリリースについては発表されてませんが)「Departure」を限定公開の間にリピートして聴かせてもらいました(*´▽`*)
春という、これからの季節にピッタリあった曲調でいいですね!(≧▽≦)
スキャちゃんには「SAKURAグッバイ」やら「HARUKAZE」やら(「ハルカ」もそうかな)、春の卒業シーズンにピッタリの名曲がいつくつかありますが、これまたグッとくる作風で、早くも名曲の仲間入りが期待できます(^O^)
改めて思いますが、スキャちゃんには「春」「夏」の曲に良作が多いですね~w 「向上心」とか「爽やか」とか「青春」とか「元気」とか、彼女たちが持つイメージと季節のイメージが近いからかもしれませんが。逆にクリスマスなんかの曲に代表作がないのは意外です(^^ゞ
もしかして、今後もっとオトナになったら、「秋」「冬」の名曲が増えてくるんでしょうかw(オッサンの立場からすると、そんなしっとりした曲もいいものなのですw)

まあ、何度か繰り返し聴いた、といっても現時点ではそんなに細かい感想はできないので、大まかに「いいね(*´▽`*)」としか言えないのですが(^^ゞ
ただ、特筆すべきはこの曲が、MAMIによる作詞作曲だということですね(`・ω・´)
あの有名な亀田誠治さんがプロデュースしてる、ということで、より楽曲が洗練されてるっていうのもあるんでしょうが・・・それにしても驚きました。ぶっちゃけ、かなりの完成度じゃないですか!

これ、「Rainy」でも思ったんですよ。こちらは作詞がRINAで作曲編曲がSCANDALという、より「メンバーの手で作った感」が強い楽曲ですが・・・
フルでは聴いてないので、一部を聴いただけでの感想になりますが、「おお~! これはカッコイイ! そして完成度が高いぞ!」と驚いたものです(*´▽`*)

しかも「Rainy」の場合は、(敢えて誤解を恐れずに書いちゃいますが)まるで男性ロックバンドが作ったようなキレを感じました。こう言っちゃうと、モロに「女性バンドを男性バンドより下に見ている」感があってよくないんでしょうけど・・・なんというか、どうしても女性バンドの楽曲は「華やかさ」「ポップさ」が前面に出るものが多いイメージがあるんですよね。逆にいえば、ちょっと軽い、っていう。(そうじゃない楽曲も、もちろんいっぱいありますし、その女性らしさがいい、ってのもわかってるんですよ(^^ゞ)
それが「Rainy」に関しては、男性バンドが演奏してもまるで違和感ない「野太さ」みたいなものを感じたわけです(*´▽`*)

男性バンドっぽいのがいい、などと言うわけではありません。大事なポイントは、「そうしたキレのある曲を、SCANDALのメンバーの手で生み出せた」ってところにあると思うのです。

これまでのスキャちゃんの楽曲群を見ればわかるように、明るいポップス色の強いものから、ロック志向の強いものまで、それこそ多種に渡って名曲を世に出してきたのがSCANDALですからね。
そして、マニアによる人気投票から見ても、ロック傾向の方が人気を得ているのは確かでしょうから・・・
メンバーの手で「ロック色の強い、キレのある楽曲」を作り出すことは、今後の彼女たちの重要なテーマのひとつであるのは間違いないと思うんですよ。

それが、この時点で生み出してきた。充電期間ともいえる時間を利用して、早くも結果を出してきたのは、かなり大きな高ポイントになったんじゃないでしょうかね(*´▽`*)

それも、メンバーの手による完成度の高い楽曲を、「Rainy」「Departure」と2曲続けて発表してきたわけですから(≧▽≦)

「高レベルの楽曲を、メンバー自身の手で作り出す」という今ステージのゴールに、早くもグググっと近づいた感がありますw ていうか、早すぎるくらいかもw
いやー、どうやらボクが思っているより遥かに早いスピードで、彼女たちは成長しているようですね~(≧▽≦)

まあ、あまり褒めてばかりだと面白くないかもしれないので(^^ゞ、敢えて・・・敢えて高い注文もつけておこうと思います。

お前は何様のつもりなんだ(; ・`д・´)! と叱られるかもしれませんが(^^ゞ、いやホント、敢えてですよ。敢えてw

「Rainy」も「Departure」も、完成度が高くとてもいい曲なのは間違いないと思いますが・・・ちょっとだけ気になったのは、あとから思い出すと、意外と印象に残ってるフレーズがない、ということでした(^^ゞ
というのは、これまでのスキャちゃんの神曲って、1、2回聴いただけでも頭に残ってしまうほど、インパクトの強い曲調があったりしたんですよね。代表的なところでいえば、「DOLL」やら「SCANDAL BABY」やら。最近でいえば「メトロノーム」はまさに、でした。

それらに比べると、〝衝撃”〝インパクト”って点では、及んでいないかな~と・・・
全体的な仕上がりは素晴らしいと思うんですが、心を貫くようなズキューン!とくるフレーズを盛り込んでもらえれば、本当に最高だと思いました(^^ゞ
あくまで「神曲」たちと比べてるわけですから、相当高い要求をしているんですけどね(^^ゞ

とはいえ、これらの曲が早くリリースされるように、期待したいですねえ~(*´▽`*)
ふたつを組み合わせて、スキャちゃん史上初の「メンバー曲による完全シングル」で、もう十分なんですけどねw ファンからするとw
今後の展開が楽しみです(∩´∀`)∩

「STANDARD」がキター!

2013-10-04 00:09:45 | シングル・アルバム感想
いやー、久しぶりのSCANDALのオールナイトニッポン、楽しませていただきました(´▽`)
まあ、ボクらの地方では、野球延長のために30分ほど聴けなかったんですけどね・・・他の番組カットして後日流せばええやん・・・(-_-;)ブツブツ

と、まあグチは置いておいて(^^ゞ
SCANDAL5thアルバム「STANDARD」、無事にフラゲして聴きこんでいます(´▽`)

これまでアルバムというと、1stは「とにかく楽しみで仕方ない」とひたすらワクワクしたのに対し、2nd、3rd、4thは方向性を占う意味で「期待とちょっぴりの不安」という複雑な心持ちで待っていたものでした(^^ゞ
ファンとしてあるまじき姿勢かもしれませんが(-_-;)、むしろ大ファンだからこそ、ヘンに不安になったりしたんだと思うんですけどねw

ところが今回に関しては「まあ、やってくれるでしょう!」と、かなりの余裕と安心感を持ってアルバムを待てましたねえ。
もうSCANDALは心配しなくても大丈夫というか(^^ゞ、ある程度完成された、一人前のアーティストとしてボクの中で見ることができてるんでしょうね。そんな変化を自覚しながら、届いたアルバムを聴いたわけですが・・・

ひと言でいえば、すごく完成度の高い、どの曲も高値安定した、期待通りの素晴らしいアルバムでした\(≧▽≦)/ 

いやあ、毎回アルバムを聴くたびに「良かった!」と言ってはいますけど、本当に良いんだから仕方ないです(´▽`)

同じ「良かった」でも、それぞれのアルバムでちょっとづつニュアンスが違うんですがw、今回のアルバムで特筆すべきは「どの曲も洗練されてて、平均点が高い」「はずれ曲がない」といったところでしょうか。とにかく、通しでアルバム聴いてて、出てくる曲出てくる曲、全てが「いいわ~」「好きやわ~」の連続なんですよねw

まさしく捨て曲一切なし! 曲調やパターンは違っても、いい曲ばっかりなんですよ(≧▽≦)

うーん、やっぱりこれだけ、どの曲もいい! と思える存在は、ボクのなかでは本当に貴重すぎますよ。チームSCANDAL、いい仕事してます。マジで。普通のアルバムは、いいと思える曲は50%もないのに・・・(あくまでボクの好みでは、ですよ)

過去のスキャちゃんのアルバムのなかにも、捨て曲がない、と思えるアルバムはありましたが、それらと比べるとより洗練されたというか、レベルが上がったというか・・・メンバーの音楽力の向上が、そのままアルバムに表れてる感がありますね。
初期はメンバーができることが限られていた分、荒々しさが際立っていたというか、それが独特の味になっていて、またいいんですけどね。「DOLL」や「スペレン」みたいな、勢いMAXでガリガリに尖った・・・というのは、あれはあれでもちろん大好きですw(むしろ一番好きかもw)

夢であった大阪城ホールを通り越えて、バンドとして成長して、一人前のアーティストとなったスキャちゃんが、「これくらいの作品は普通に(STANDARDに)提供できますよ」として発表したのがこのアルバム・・・といったところでしょうか。
ひとつの完成を迎えたSCANDALが、自分たちのSTANDARDをこのアルバムで示したのならば、ファンとしては安心して今後も付いていけますね(^.^) やっぱり最高やわ、スキャちゃん! と多くのファンが宣言するのに値する作品だと思います。

特にタイトル曲でもある「STANDARD」はいいですねえ~(´▽`)
なんといっても、メンバーで造り上げたってのは大きいですw この曲、ボクは「バンやろ」のライブで聴いてたんですが、そのときからすごく気になってたんですよ!
そのときのライブレポにも『「こういう系統の“カッコイイ”もアリやな!」と思いましたね』と書いてるんですが、この不思議な感覚のカッコよさがすごく気になっていて・・・また聴きたい、とずっと思っていたのですw それが実はメンバー曲だったというね。

なんというか、ちょっと「ヘン」なんですよね、この曲w
ボクのツボにくる曲、というのなら「メトロノーム」なんですよ、圧倒的にw なんだけど、「STANDARD」は展開も独特だし、歌詞はめちゃくちゃだしw、そのくせ楽しげだし、ギターは実はカッコイイし・・・捉えどころがないんですよね(^.^) でも、やっぱりいいのですよ、勢いあって。
今回のアルバムは洗練されてる、と上で感想書いてますけど、この曲だけは奇妙なんですよw でもパワーがある。まさに初期のスキャちゃんを想起させるのです。(あえていうと、ボクの感覚だと「PLAYBOY」とかに似たものを感じます)
それもそのはずで、メンバーが作詞作曲からアレンジまで、ほぼ全てを手掛けた「処女作品」であるというなら、この荒々しさも納得なんですよねw

こういう「ヘン」だけどカッコイイ、という曲をメンバーの力で作ったというのは、実に未来を感じさせるのですよ(´▽`)
「キレイにまとまっている」より「ヘンだけどパワーがある」の方が、将来を期待できませんか? 特にSCANDALの楽曲というならw
やっぱりですね、スキャちゃんのメンバー4人は、「ヘン」なんですよ(・∀・) いい意味で、とんでもない変人4人が集まってるのです。TOMOMI流に言い換えれば、変態といってもいいかもしれないw
その4人が、「ヘン」な曲を作る・・・ってのは、ワクワクしますよ。やっぱり(´▽`)

単純に好きというか、ツボに来るっていうならば、一番は「メトロノーム」が来ちゃいますねw いかにもSCANDALファンが好きそう、って言われてますけど、好きなものはしょうがない(^^ゞ
最初に聴いたときに「おお、カッコイイ」と思い、二度目に聴いたときには「うおお! めっちゃカッコイイやん!」と思ったというw

HARUNAの声にもろに嵌ってるんですよね(´▽`) はるちゃんロックの王道ですよw
「いけ」とか「とべ」とか、単純に叫ぶ歌詞が、こんなに合う曲があるのかっていうw めっちゃよくないですか(^.^) テンションあがりまくりですよ(≧▽≦)
苦言を呈するとすれば、こういうSCANDALロックの王道的な楽曲を、もっと一般の音楽番組とかでやって欲しいんですけどねえ~(´・ω・`) ファンの多くはこういうのにやられてるわけで、誰が聴いてもカッコイイ曲だと思うんですけど。でも、Mステなんかではやらないので、SCANDALがこういう曲を一番得意にしてる、ってのを知らない方が世間にいっぱいいると思うんですよ。
これはあまりにも勿体無い、と思うんですけどね。チームSCANDALにとっても、スキャちゃんのことを知らない方にとっても。

過去にも「BABY」やら「瞬セン」やら「QAT」やら、メッチャカッコイイのに世間に発表する場のない名曲の多いこと多いこと・・・なぜ、一番の得意技を隠しているのか、非常に不思議です。
敢えてそういう戦略をとっているのかもしれませんが・・・もっとも輝く楽曲を、メディアで発揮できないのは、ファンとしてはやっぱり哀しいですねえ。メンバー4人のめっちゃカッコイイ姿を、テレビの地上波で見せつけてあげたいものですが・・・

MAMI作曲、HARUNA作詞の「8月」もめっちゃいい曲なんですよね~! メンバーのことを歌った内容だけに、歌詞にグッときますが、曲の方もすごくいいんですよね。
メンバーの作曲作品も、初期のころは初々しさがあったんですが、この曲なんかでは見事な完成度ですよ(´▽`) 普通にめっちゃいい曲です(ヘンな言い方ですがw)

メンバー作曲というと、RINAとハジメタルさん共作の「恋のゲシュタルト崩壊」もありますが、これが予想を裏切るカッコよさ!
ハジメタルさんというと変態といいますかw、シンセ系の変化球といったイメージが強いんですけど、この曲は普通にギターロックという感じで、イントロのリフなんかもう大好物なヤツですよw

メンバー曲の仕上がりがかなりよくて、その印象が強いんですけど、「オレンジジュース」もいいですし、「Weather report」はB’zを彷彿とさせますしw、「Brand new wave」も爽やか系なのにカッコイイし、本当に聴き応えあるというか、好きだな~という楽曲目白押しなんですよね(´▽`)

DVDに入っている「SCANDAL in the house」のMVもファンならばニヤリとしてしまうの、間違いなしですしw
いやあ~、古坂大魔王さんは本物のSCANDALファンなだけあって、やっぱり違いますw 最初、楽器を持たないと聞いていたのでどうなるかと思ったんですが・・・(^^ゞ
ああいう、楽しむ曲ということでしたら、文句ナシに素晴らしい出来だと思いますねw この曲はCDで聴くより、DVDで観るべき作品じゃないでしょうか(^.^)

本当はもっと全曲しっかり語りたいくらいですがw、キリがないので・・・(^^ゞ
今年の冬は「STANDARD」リピートしまくりで、ツアー含めて愉しみたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

満足感高いなあ~w

2013-05-23 00:18:59 | シングル・アルバム感想
新曲「会わないつもりの、元気でね」を、無事に早々とGETすることができました(´▽`)

いやー・・・これはイイ(・∀・)♪

まあ、曲自体は何度か聴いているんですけど、聴けば聴くほど好きになっていくというか・・・とにかくイントロが、聴くほどに嵌っていきます(≧▽≦)♪ なに、あのカッコよさ!
あのうねるような独特のリズムが、より嵌らせてるんだと思いますが、裏のリズムをとっているから、なんでしょうね。オマケの教則DVDでMAMIが言っているのを聞いて、ああー、そういうことかな、なんて思いましたw

ああーん、カッコイイカッコイイカッコイイ・・・(´▽`)

柳沢亮太さん、素晴らしい仕事ぶりですw 素敵やん♪

普通に曲自体カッコイイんですが、これが4人の音だけで作られてる、というのが、またくすぐるのですよw こういうバンド本道志向、みたいなのは、なんだかんだで嬉しいんですよねえ(^.^)

そしてまた、今回は初回限定版の特典がいいんです(`・ω・´)

上でもちょっと触れた教則DVDは、ボクみたいに楽器やらない人間が見ても、「どういう構成で曲ができているのか」がなんとなくわかって、曲を聴く楽しみに深みがでるんですよね。
ギターとか、HARUNAとMAMIでどっちが弾いてるのか、わかんないときがありますが(^^ゞ、これ見るとなんとなく(あくまでなんとなく、ですw)区別できる気になりますw もちろんTOMOMIのベースやRINAのドラムも、「へ~」と頷けることが多いですよ。

SCANDALの大きな功績のひとつに「ひとつひとつの楽器への愛着が増す」というのがあると思うんですが、(例えばRINAのファンの方は、自然にドラムを好きになる、みたいな)今回の試みは、そうしたスキャちゃんの素晴らしい特長を、より後押しするような特典だと思いますね。グッジョブですよ(´▽`)

そしてもうひとつの特典、大阪城ホール前日のシークレットライブ映像。

これが、めっちゃ気に入りました(*^_^*) 一言でいうと、「リアルなスキャちゃん」の素顔が見られるんですよ。

翌日には1万人のファンを集めて、あの大阪城ホールでワンマンをするSCANDALなんですが、この前日・・・わずか数百人単位だと思われるライブハウスの客演を前に、ものすごく緊張してるんですよね。
緊張というより、アウェイの場に立つ恐怖感と闘っている、というほうが近いかもしれません。
HARUNAにいたっては「SCANDALなんてきっと誰もしらない」「知っててもシーンとしてるかも」「久々のあの感じが戻ってきた」と、城ホールをSOLDOUTにしたバンドとは思えぬ気弱発言連発ですw 強気なSキャラを演じているHARUNAですが、こういうところは彼女のリアルな姿だな~と(なぜかw)感動しちゃいましたw

昔からアウェイの会場でのSCANDALも、何度か見てきているボクですが・・・当時は表向きには弱気な姿は見せてなかったですけど、実際にはけっこうダメージを受けてたときもあるんでしょうね。

大阪城ホールを満員にした、といえばすっかり大物といってもおかしくないはずなんですが・・・(実際、立場的には、もうそうなりつつあるはずです)その前日では、小さなライブハウスのお客さんを前に、ドキドキしているというのが凄いですよw
こうした経験をしている限り、彼女たちは自分たちのことを「まだまだ」と思い続けるんじゃないでしょうか。
ライブ自体もよかったんですが、それ以上に「凄いものを見た」と思いましたね。だって1万人を集める人気アーティストが、数百人(もっと少ないかも?)のお客さんとのガチ対決に緊張してるんですよ?w
MAMIが「こういうのをやると鍛えられる」と言ってましたが、ボクもその通りだと思います。というか、やっぱりチームSCANDALは、いい方向性を持っていますわw

実際、あの会場でもある程度お客さんを乗せられたのは、彼女たちの進化でしょうしね。
サマーソニックという、大きな夏フェスの舞台も決まりましたけど、こうしたファン以外のオーディエンスを前にして、どう成長していくか・・・も今後の楽しみのひとつですね(´▽`)

しかし新曲、カッコイイなあ~(≧▽≦)←最後はコレでw

クイーンの切り札

2012-09-25 20:59:50 | シングル・アルバム感想
運よくSCANDAL4thアルバム「Queens are Trumps ~切り札はクイーン~ 」のフラゲ日が休日だったので、その日のうちにゲットすることができました(^.^) 早速ヘビロテして聴いています♪

もうちょっと聴きこむと、また違った感想がでてくるかもしれませんが、とりあえず現時点でのアルバムの感想を書こうと思います。

一言でいえば、かなりいい!\(≧▽≦)/  ですねえ~、これは!!

基本、ボクはアルバムに関してはどれもそれぞれ好きなんですが、個人的に神アルバムと認定している1stに、限りなく近い好印象をもっています(´▽`)
アルバムの好き嫌いをわけるポイントは、ボクの場合はざっくりいっちゃうと以下の2点だと思うんですね。

1、ドツボの曲があるか
2、ハズレの曲があるか

…まあ、当たり前っちゃあ、そうなんですけど(^^ゞ

ヒットの数はあまり重要じゃなく、ホームランがいくつあるかってのと、アウトがいかにないのか、が大事っていう。もちろん全部ホームランがベストですが、そんなことはまず有り得ないですからw

あくまで個人的な判定でいくと、
「ベスキャ」はホームラン量産で、アウトはゼロ
「TB」は大ホームランがいくつかある代わりに、アウトもちらほら
「BA」はホームランが少ない代わりに、アウトもあまりなし

っていう感じでしたが、今回の「QT」(この略し方でいいのだろうかw)は、ホームランがいくつかあって、アウトはほとんどなし、という位置づけでしょうか。
今後もっと聴きこむと印象も変わってくるでしょうから、ゲット一日目の感想ですけどね、あくまでも(^^ゞ

全体の感想としては、「TB」や「BA」に比べて、シンセやストリングスといった「バンド以外の音」が薄まった印象があります。
またノリノリ、アゲアゲな曲が多く、疾走感あるナンバーが目立っているんじゃないでしょうか。
発売前には「かつてない」といった表現も使われていた今回のアルバムですが、ボクは正直にいうと「原点回帰」って言葉が自然に思い浮かびましたね。もちろん、演奏技術を筆頭に「ベスキャ」時代よりも進化している部分は多くあると思いますけどね。(いかんせん、細かい内容は、音楽素人のボクには解析不能ですが…(-_-;))

ボクが求めているSCANDALらしいアルバム…「これぞ、SCANDAL!」っていうアルバムと言っていいんじゃないでしょうかヽ(´▽`)ノ

その名に偽りなしで、まさしく「切り札」。
いろいろなタイプの曲を出してきたSCANDALが、原点というか、本来の「いかにもSCANDALらしいアルバム」を世に出したことは、ボクにとってはもちろん嬉しい限りですねw

ではでは、あくまで音楽素人による、それぞれの曲の感想などもざざっといってみましょうか(^^ゞ



1、Queens are Trumps

これはもう、バツグンにカッコイイですね! そうとしか言えない!(^O^)
ピッキングハーモニクスですか、ギュンギュン唸るギターがシビれすぎますw まさにロックですし、これまでにない技術を身につけたな~という感じですね。
まあ、ゲストギタリストによっちゃんこと野村義男さんを迎えているので、演奏に関して手伝ってもらってるようではありますが(^^ゞ

いやいや、いいのですよw これを機に、MAMIにはこれが余裕でできるギタリストになっていただければ!
この武器をひとつ手に入れれば、グッと世界が広がることがわかったんですから、是非技術革新に取り組んでもらいたいですね。
ロックバンドは今、数多くありますが、こんなタイプの曲ってあまり聴かない気がするんですよ。B’zとかではよく聴くけどw
これをガールズバンドが積極的にやることの、なんとカッコイイことか!!

ボクのなかではこの曲は、「次のステップのSCANDALらしいカッコいい曲」ですね(^.^)
MAMIの頑張り次第で、SCANDALは新しいステージに足を踏み入れられる、と確信できた名曲ですw



2、太陽スキャンダラス

ORANGERANGEの印象がやっぱりついてまわっちゃいますが、ノリがいいので、けっこう好きだったりしますw
深く考えないで、単純に楽しむにはいいですよねw(シングル曲は今更感もあるので(^^ゞ、感想あっさりめでいきますw)



3、ピンヒールサーファー

イントロのところは好きですよ(^^ゞ ところどころ、好きな感じのギターなんかもあります。
でもなんか、力が抜けるというか…サビにくると、盛り上がろうとした気分をグッと抑えられる感じがするというか…。
しかしこの曲、HARUNAをイメージした曲だったんですねw そこはなんか納得ですw



4、ROCK’n Roll

この曲…かな~~り、イイ!! ですよ\(≧▽≦)/ 
「Queens~」を「次のステップの名曲」と評しましたが、これは昔からのSCANDALを凝縮したような、「これぞ! SCANDAL」の代表曲だと思います。多くのファンの方が気に入るんじゃないでしょうか。
疾走感といい、ギターのソロといい、歌詞の内容といい、「スキャの王道カッコイイ曲」ですねw

…と思ったら、作曲家が田鹿祐一さんなんですね、納得w
「少女S」「BABY」「瞬セン」といった、SCANDALの原点を築きあげた方ですから、「これぞ!」と思ったのも頷けますw というか、やっぱりスキャちゃんには欠かせない方なんだと、改めて思いましたね。
これからもよろしくお願いしますw(田鹿さんとスタッフさん、両方にお願いしてますw)



5、ビターチョコレート

今回のアルバムのなかでは、比較的ゆっくりめ(あくまで比較的ですよw)なテンポの曲、でこういうのもアリだな~といった印象ですが…
なんとRINA作曲(TOMOMI作詞)のメンバー曲なんですね! 正直、驚きました。
というのは、かなり「プロっぽい仕上がり」と思ったので…というと失礼ですけどw、でもすごくまとまっていて、普通に外注の作品だとばかり思って聴いていました。
「Emotion」などはドラム曲として好きではあるんですが、やっぱりどこか「まだ作り慣れてない感」があったと思うんですよね。具体的に語れる能力はないんですけど(^^ゞ、なんというか、こう音の重なり方みたいなところが…
今回は、かなり完成度が高いんじゃないでしょうかねえ~。主としてヴォーカルをとっているTOMOMIの声と、世界観がキレイにマッチしていて、女の子は特に好きなんじゃないでしょうか。



6、KILL the virgin

今回のアルバムはシンセが少ない、とはじめの方に書きましたが、この曲だけは例外です。最初からいきなりシンセが印象的に使われていて、パッとY・M・Oの「ライディーン」なんかが浮かんじゃいましたw
確認したら、元ミドリの鍵盤担当・ハジメタルさん作詞作曲編曲でした。どうりでw

ただ実はこの曲、けっこうクセになるというか、中毒性があるというか…好きなんですよねえ(^.^)
主となっているTOMOMIヴォーカルが、キラキラしつつなんとも切なくて。「ライディーン」っぽい空気感とよくあっているんですよね。HARUNAのささやくような声もクセになりますw
いかにもSCANDAL、な曲ではないと思いますが、これはこれで十分アリだと思いますね。



7、声

MAMIがヴォーカルを張る曲は、これまでにもいくつかありましたが、個人的にはこれが最高峰だと思いますね(^.^)
ブリッジ・ミュートを効かせたイントロからして、好みのタイプなんですがw、ヴォーカリストMAMIの魅力をふんだんに発揮した名曲だと思います。なんというんでしょう、「MAMI用の曲をつくろう」として出来たんじゃなく、「この曲はMAMIが唄うしかないだろう!」と決まったような、MAMIが唄うべくして出来た曲ですね。
「セツナアツイ曲調に、MAMIの声がピッタリあった」というところでしょうか。そう、セツナアツイんですよ、この曲(≧▽≦)
なにげに「会いたい」やら「BABY」やら「カゲロウ」やら、セツナアツイ曲ってのは、SCANDALの名曲に多いので、この曲も今後長く愛される可能性大だと思います。

TOMOMIヴォーカルの名曲といえば「スイッチ」ですが、それに対抗するだけのMAMIヴォーカルの名曲ができた! という感じですね(´▽`)



8、Rising Star

疾走感がめちゃめちゃあるナンバーですよねえ~w ぐいぐいテンポよく叩き出されるドラムの音に、思わず引きつられちゃいますね。
ドラム、ベース、ギターのバランスがすごくいいというか、バンド全体が一体となって「ノリ」を作り出してる感がありますね~。イントロでのギターリフが印象的に使われてるのも、個人的にはポイント高いとこですw

アルバム全体でノリノリの曲が多く、インパクトある曲も多いのでさらっと聴いちゃいますが、これがシングルで出てたらかなりツボってたと思いますねえ(・∀・)
アニメの曲などで使われていたら、ピッタリだったんじゃないでしょうかw 聴けば聴くほど好きになっていきます(`・ω・´)



9、Bright

この曲も今回アルバムのなかではゆっくりめなテンポ、になりますかね。HARUNAとTOMOMIのツインヴォーカルが耳に残ります。
2本のギターとベース、ドラムのバンド本来の音色でしっかり構成されている、って印象ですね。ギターソロもしっかりあるので、なんとなくバンドでコピーしやすそうですね。(演奏できないボクは、あくまで想像ですがw)
ギターはエフェクターで歪ませてるのかな、と思いますが、ベースがそのぶん力強く支えてて、やり甲斐がありそうですw(繰り返しますが、あくまで想像ですw)



10、Welcome home

「太陽スキャンダラス」のカップリングがなぜアルバムに? とちょっと意外な感もありますが、個人的にはこれも好きな曲なので大歓迎ですねw
ガッツリギターで入るイントロや、疾走感あるテンポと、やっぱりツボに入ってくる曲ですねえ~。HARUNAの情感豊かな声に、TOMOMIの高音がキレイに嵌ってくるのもSCANDALの武器を遺憾なく発揮してますね。
ドラムやベースも好きですけど、やっぱりギターが存在を主張してくる曲はボク的にはタイプですw ソロがあるものはよりポイント高いですね(^.^)



11、HARUKAZE

そういや、「HARUKAZE」ってまだアルバム未収録だったっけ? と思ったりw
この歌詞ってなにげに凄いですよねえ…「変わらない君をみつめて 思い出はおいていこうと決めた」って凄い覚悟というか、前に進む者だけが持てる境地ですよね。
シングル発売時、よくメンバーもこの歌詞の話をしていましたが、よくよく考えると凄い決意の歌詞だと思います。



12、Right here

この曲もガッツリなギターリフから入ってくれるので、最初から「おお!?」と惹かれますよねw
全体的には明るいアップテンポな曲調で、「very special」のような、前向きでイケイケドンドンな印象を持ちますw 
英語詞が使われていたり、ラストでのパーティーっぽい演出だったり、底抜けに明るいアメリカのハッピーなパーティー、といった感じですかね(^^ゞ



すでにほぼ神曲扱いしている曲もありますがw、ここからさらに聴きこんで、神曲を見つけていきたいですね(´