金沢ミステリ倶楽部の例会を振り返ります。
第26回例会は2010年9月25日に2人で大阪の紀伊国屋梅田店で本格ミステリ作家クラブの記念イベントがあるということで、大阪ミステリツアーを例会としました。ただ大阪は遠いということと、帰宅が遅くなるということ、そして皆さんの様々な理由で、参加者は2人だけとなりました。
金沢を朝6時頃に出発して大阪には10時前に着きました。高速を使って約4時間でした。駐車場に車をとめた後紀伊国屋梅田店に向かいました。
梅田駅の中にあるだだっ広い書店です。そこではイベントのセッティング中でした。
作家ごとのコーナーが設定されていて、その前の背の高い小テーブルでサインをしてもらえて、別の小さな部屋でトークショーをするという店員さんの話でしたが、それは無理があるだろう、大混乱に陥りそうな気がしました。
しかしイベントまで時間があるので、カッパ横町の古本街を見て回りました。古本屋さんが並んでいるのですが、値段的には高めでした。講談社文庫の乱歩全集全巻揃いがなかなか素敵でした。
ぶらぶらした後もしかしてサイン会のやり方を変更していないかと心配で、紀伊国屋に戻ってみましたが、特に変更はないようでした。ミステリファンらしき人たちがちらほら集まって来ていました。
本格ミステリ作家クラブの記念刊行物が3冊出ていますが、それに寄せ書き的にまとめてサインをもらってもいいですよ、と店員さんが言っていたので、それで行こうということになりました。
昼食の時間になり、大阪と言えばお好み焼き、ということで食べ物屋が集まった狭いスペースにあるお好み焼き屋に入りました。もちろんおいしかったです。
さて時間になるとトークショーの小部屋は人でいっぱいになりました。それよりもサインだろうと書棚の近くで待っていると、帽子をかぶった見たことある人が書店の中をすっすっと歩いていきます。あれ、綾辻行人さんだ!
その後続々と作家たちが登場しました。
結局急遽机と椅子が用意され、とりあえず麻耶さんと有栖川さんがすわりました。2人は別行動でサインをもらいました。
麻耶さんと有栖川さんに『ミステリーオールスターズ』(以後『MA』)に寄せ書きサインをもらいました。
戸川安宣さんは事務局で来られていたので先日のお礼を言い、『MA』にサインももらいました。
その後芦辺拓さんに『MA』にサインをもらいました。近藤史恵さんに『サクリファイス』文庫版にサインをもらいました。
門井慶喜 さんがいて、図書館のレファレンスサービスを題材にした日常の謎ミステリ『おさがしの本は』にサインしてもらいました。この本は特に取材したわけではなく、近くの図書館の様子を見て書いたそうです。ただその本に出てくる本は購入したとのことでした。
汀こるものさんと小森健太郎さんに『MA』にサインをもらいました。辻真先さんは日曜日に来るはずだったのですが、土曜日も来ていて、『完全恋愛』に「牧薩治と辻真先の両方の名前を書いていただけますか」と言うと、快くサインしてくれました。『MA』にもサインしてもらいました。北村薫さんがテーブルについたので『MA』にサインしてもらい、「『朝霧』の続きはまだ書かれないのですか」と聞くと「うーん」という感じでした。
綾辻さんのサイン会が始まると、長蛇の列でした。その横で我孫子武丸さんのサイン会も始まりました。綾辻さんのサインをもらってからそちらに移動するつもりが、綾辻さん→我孫子さんに動く人が思ったほどいなくて、我孫子さんのサイン会は先に終了してしまいました。サインをもらえなくて残念でした。綾辻さんに『MA』にサインをもらいました。
最後に法月綸太郎さんに『MA』にサインしてもらいました。サイン会もまばらとなり、北村さんが他の作家さんたちにおすすめ本の紹介をしていましたが、戸川さんにお別れを告げてその場を去りました。無事23時頃金沢に帰り着きました。
とっても贅沢なイベントで、そこかしこにミステリ作家がいました。行った甲斐がありました。大阪とか京都なら車でも行けそうなので、ミステリ的なイベントがあったら部員みんなで行けたらいいと思いました。
第26回例会は2010年9月25日に2人で大阪の紀伊国屋梅田店で本格ミステリ作家クラブの記念イベントがあるということで、大阪ミステリツアーを例会としました。ただ大阪は遠いということと、帰宅が遅くなるということ、そして皆さんの様々な理由で、参加者は2人だけとなりました。
金沢を朝6時頃に出発して大阪には10時前に着きました。高速を使って約4時間でした。駐車場に車をとめた後紀伊国屋梅田店に向かいました。
梅田駅の中にあるだだっ広い書店です。そこではイベントのセッティング中でした。
作家ごとのコーナーが設定されていて、その前の背の高い小テーブルでサインをしてもらえて、別の小さな部屋でトークショーをするという店員さんの話でしたが、それは無理があるだろう、大混乱に陥りそうな気がしました。
しかしイベントまで時間があるので、カッパ横町の古本街を見て回りました。古本屋さんが並んでいるのですが、値段的には高めでした。講談社文庫の乱歩全集全巻揃いがなかなか素敵でした。
ぶらぶらした後もしかしてサイン会のやり方を変更していないかと心配で、紀伊国屋に戻ってみましたが、特に変更はないようでした。ミステリファンらしき人たちがちらほら集まって来ていました。
本格ミステリ作家クラブの記念刊行物が3冊出ていますが、それに寄せ書き的にまとめてサインをもらってもいいですよ、と店員さんが言っていたので、それで行こうということになりました。
昼食の時間になり、大阪と言えばお好み焼き、ということで食べ物屋が集まった狭いスペースにあるお好み焼き屋に入りました。もちろんおいしかったです。
さて時間になるとトークショーの小部屋は人でいっぱいになりました。それよりもサインだろうと書棚の近くで待っていると、帽子をかぶった見たことある人が書店の中をすっすっと歩いていきます。あれ、綾辻行人さんだ!
その後続々と作家たちが登場しました。
結局急遽机と椅子が用意され、とりあえず麻耶さんと有栖川さんがすわりました。2人は別行動でサインをもらいました。
麻耶さんと有栖川さんに『ミステリーオールスターズ』(以後『MA』)に寄せ書きサインをもらいました。
戸川安宣さんは事務局で来られていたので先日のお礼を言い、『MA』にサインももらいました。
その後芦辺拓さんに『MA』にサインをもらいました。近藤史恵さんに『サクリファイス』文庫版にサインをもらいました。
門井慶喜 さんがいて、図書館のレファレンスサービスを題材にした日常の謎ミステリ『おさがしの本は』にサインしてもらいました。この本は特に取材したわけではなく、近くの図書館の様子を見て書いたそうです。ただその本に出てくる本は購入したとのことでした。
汀こるものさんと小森健太郎さんに『MA』にサインをもらいました。辻真先さんは日曜日に来るはずだったのですが、土曜日も来ていて、『完全恋愛』に「牧薩治と辻真先の両方の名前を書いていただけますか」と言うと、快くサインしてくれました。『MA』にもサインしてもらいました。北村薫さんがテーブルについたので『MA』にサインしてもらい、「『朝霧』の続きはまだ書かれないのですか」と聞くと「うーん」という感じでした。
綾辻さんのサイン会が始まると、長蛇の列でした。その横で我孫子武丸さんのサイン会も始まりました。綾辻さんのサインをもらってからそちらに移動するつもりが、綾辻さん→我孫子さんに動く人が思ったほどいなくて、我孫子さんのサイン会は先に終了してしまいました。サインをもらえなくて残念でした。綾辻さんに『MA』にサインをもらいました。
最後に法月綸太郎さんに『MA』にサインしてもらいました。サイン会もまばらとなり、北村さんが他の作家さんたちにおすすめ本の紹介をしていましたが、戸川さんにお別れを告げてその場を去りました。無事23時頃金沢に帰り着きました。
とっても贅沢なイベントで、そこかしこにミステリ作家がいました。行った甲斐がありました。大阪とか京都なら車でも行けそうなので、ミステリ的なイベントがあったら部員みんなで行けたらいいと思いました。