高齢者ドライバーによる事故が絶えません。ペダルの踏み間違いによる暴走事故で命を落とされる事案が頻発しています。これらの事故の根底にあるメカニズムについて考えて見ます。車を進行させる働きをしているのはアクセルペダルで車の進行をやめさせる機能を担っているのがブレーキペダルであるのは誰もが知っていることです。そして両ペダルは隣り合わせに位置しています。右がアクセルで左はブレーキです。共に右足で操作するよ . . . 本文を読む
内燃機関を動力とする自動車は燃料に税金が課せられています。
ガソリンと軽油には揮発油税が掛かっているのは自動車を運転している人なら誰もが知っている事です。この税制は道路特定財源として制度化されています。道路特定財源とは道路を走行する自動車の燃料に課せられる税金です。ガソリンや軽油を燃料とする原動機であっても道路を走行しなければ、ユーザーは揮発油税を負担する義務は生じません。実際、農耕地で使用する . . . 本文を読む
排出されるものが水と熱だけであるとされる技術に「水素燃料電池」があります。その技術を自動車の動力に使うのが「燃料電池車」です。
水素を酸素と化学反応させてそこから電力をとりだして電気モーターを駆動させ車輪を動かして移動するという動力機械が燃料電池車ですね。排出物が水だけなのでとてもクリーンな乗り物と一般に思われています。
所で一般にあるエネルギーを得るのに幾つか . . . 本文を読む
出来事の原因と結果に何かしらの関係があると考えた時、その関係がどんなものなのかを知りたくなります。
たとえばこんな例です。
試験を受けて思わしくない点数だったりした時、勉強不足が原因だったのか、それとも前日から発熱があり最悪の健康状態の為結果が思わしくなかったのか、などです。
また、別の例を挙げたみましょう。ある夫婦が何かしらの理由により離婚したとしましょう。
離婚に至る理由が夫のDVだったり、家 . . . 本文を読む
格別何かの役に立つとは思えないモノでも、世の中には存在しているモノがあります。
たとえば、ヒトの尾てい骨がそれです。
ヒトが二本足歩行をするようになると、尾が必要で無くなります。尾てい骨はヒトが進化の過程で失ってしまった尾の名残と言われています。
さて、社会の習慣や規範そして制度の中にも「必要では無いと思われるにもかかわらず、残存しているもの」があります。
その一つに「改元」があります。
これは . . . 本文を読む
ケフィア事業振興会という会社が9月3日、関連会社3社と共に東京地方裁判所から破産開始決定を受けた、との報道を知りました。
「ああ、またか」というのが私の感想です。かっては豊田商事が近頃ではジャパンライフが同じような手口で資金を集め、預託者に莫大な損害を与えています。
今どきの低金利時代に数パーセント以上の配当を謳った投資など在るわけがないと思うのが普通でしょ!と私などの貧乏人は思ってしまいます。 . . . 本文を読む
今は東京に向かう新幹線の車中にいる。
しばらくぶりの東京である。たとえ、二三日の旅であろうと、普段の生活から少しでも離れるというのは何かしらの期待感を持ってしまう。
これから行く横浜、東京は秋田と違ってはいないのだが、今回の旅は少し違う。
出発する2日前、思いもかけない人物から突然の電話があった。
50年近くもあっていない旧知の人からであった。
彼が何故わたしの携帯の番号を知っていたのかは不思議 . . . 本文を読む
この度の台風による関空の被害には驚きました。滑走路やターミナルビルの冠水の被害がこんなにも大きいものだとは驚きです。
さらに意外だったのは、空港で夜を明かした人たちが空港管理会社に苦情をあからさまに述べる人が、ほとんどいなかったことです。
その状況から逃れたことを喜ぶ人はいても、状況の膠着化を責める人はいなかったように思います。
天候の急変が原因とは言え、予定が変更になり経済的な損失を被った人 . . . 本文を読む
先月の下旬から「にほんブログ村」への参加カテゴリーを変更しました。
新たに参加したカテゴリーはライフスタイルのサブカテゴリー「残りの人生」とオヤジ日記のサブカテゴリー「勉強しているオヤジ」です。
それらのカテゴリーの配分割合は半々にしました。
そうしたところ、2~3日したらなんと、どちらのカテゴリーでもランクが一位となってしまったのです。
決して意図してやったわけではありません。
特に「残りの人 . . . 本文を読む
私たちは、様々な音を聞いております。
その「音」表す言葉に「色」を使う事があります。
例えば、かってのグループサウンドの男性アイドルたちの演奏の時に女性が「黄色い声」をあげていたことがあります。
また、人がは吐く息を表すのには「吐息」や「寝音」といったりします。
この吐息を「桃色吐息」と名付けた歌がありましたね。
これ等では「音」に「色」が付けられているのです。
「音」は人が持つ聴覚の作用なの . . . 本文を読む