ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

コロナで知った外国語

2020年07月27日 07時32分49秒 | ことば
この度のコロナ禍であまり聴き慣れない外国語がいくつか、が出てきました。まず最初は、パンデミックでした。これは「世界的大流行」の意味でしたが、それに至らない規模の流行には、endemic (エンデミック)やepidemic (エピデミック)がありますが、こちらの言葉は「パンデミック」ほど流行りませんでした。次の言葉は「ソーシャル・ディスタンス」【social distance】です。これはなんとなく . . . 本文を読む
コメント

キーボードの文字配列は不合理か?

2020年07月23日 22時56分23秒 | ものずき
先日はスマホに使えるキーボードについての記事にしました。今日の記事もキーボードネタをとり上げます。5月21日の新聞に次のような記事が載っていました。富士通が「親指シフト」のキーボードの販売を終了することを発表したという記事でした。「親指シフト」は富士通のワープロ「オアシス」に使われていた日本語入力システムでした。わたくしも若いころ、少しの間オアシスを使ってみたこともあります。その後、ワープロからパ . . . 本文を読む
コメント

コロナが私たちに教えたこと。

2020年07月17日 22時03分30秒 | コロナ
コロナのおかげで私たちの社会は大きな影響を受けています。コロナが私たちに教えてくれたことを二つ挙げてみたいと思います。一つは、会社やオフィスに毎日通勤しなくとも、仕事はそれなりにやって行ける、と言うこと。もう一つは会社帰りに居酒屋やスナックに出かけなくとも、生活の上では何ともないこと、でした。この二つのことは何を意味しているのでしょうか。今日はそれについて考えてみます。オフィスに出かけないでも仕事 . . . 本文を読む
コメント

寺山修司だったなら、いまのコロナにどうしただろうか。

2020年07月12日 07時11分09秒 | あのころ
寺山修司という人は47歳の若さで亡くなっている。青森県に生まれた寺山は地元の高校を卒業後、早稲田大学に進学した。名司会者として知られる大橋巨泉が早稲田に入学して俳句の道に進もうと考えたのであるが、先に入学していた寺山の存在を知って、巨泉は寺山には敵わないと思い、俳句の道を断念した、と後年語っている。そんな彼は多方面で才能を発揮したのであるが、著作に次の書名の評論集がある。「書を捨てよ町に出よう」で . . . 本文を読む
コメント

こんな物、買った。

2020年07月04日 20時20分11秒 | おしらせ
ノートパソコンをテーブルに置いて作業する時、デイスプレーの位置が低くて、顔がどうしても下向きになってしまいます。長時間の作業では首筋に負担がかかり疲労のもとにもなります。デスクトップPCは目線の正面にデイスプレーを設置する事ができるので、そんなことはありません。少しでも身体への負担を軽減しようと、こんな物を買いました。ノートPCの後部を持ち上げる物です。これはノートPCの背面に貼り付けて使用します . . . 本文を読む
コメント

「国家安全維持法」ー英国と我が国の対応ー

2020年07月02日 07時42分38秒 | 独り言
23年前、香港がイギリスから中国に返却された。返却後、50年間は「高度な自治」を香港に認めるというのが、返却時のイギリスと中国の両政府の取り決めであった。しかし、50年の半分を待たずして、中国は「国家安全維持法」を制定し、香港が中国本土と同じ政治制度のもとにおくことを宣言した。それを主導したのは習近平である。中国政府のこのやり方に対して、イギリス政府の対応が発表された。イギリスのボリス・ジョンソン . . . 本文を読む
コメント