格別何かの役に立つとは思えないモノでも、世の中には存在しているモノがあります。
たとえば、ヒトの尾てい骨がそれです。
ヒトが二本足歩行をするようになると、尾が必要で無くなります。尾てい骨はヒトが進化の過程で失ってしまった尾の名残と言われています。
さて、社会の習慣や規範そして制度の中にも「必要では無いと思われるにもかかわらず、残存しているもの」があります。
その一つに「改元」があります。
これはわが国の古代から続いている制度です。主権者が交代した時や天変地異が起こった時などに行われていました。
これには「世を改めて出直しをしよう」との意図があるかのように思われます。
ことしの5月には「改元」が行われますが、いまさら主権者でもないものが代替わりするからと言って「世を改める」必要などあるのでしょうか。まことに不思議と言わざるを得ません。
たとえば、ヒトの尾てい骨がそれです。
ヒトが二本足歩行をするようになると、尾が必要で無くなります。尾てい骨はヒトが進化の過程で失ってしまった尾の名残と言われています。
さて、社会の習慣や規範そして制度の中にも「必要では無いと思われるにもかかわらず、残存しているもの」があります。
その一つに「改元」があります。
これはわが国の古代から続いている制度です。主権者が交代した時や天変地異が起こった時などに行われていました。
これには「世を改めて出直しをしよう」との意図があるかのように思われます。
ことしの5月には「改元」が行われますが、いまさら主権者でもないものが代替わりするからと言って「世を改める」必要などあるのでしょうか。まことに不思議と言わざるを得ません。
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