ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

単位認定試験4日目 「錯覚の科学」と「総合人類学としてのヒト学」

2019年01月31日 20時51分38秒 | 勉強
わたくしの試験はきょうで終わりました。今日の受験科目は「錯覚の科学」と「総合人類学としてのヒト学」の2科目でした。 錯覚の科学で「チェッカー・シャドウ錯視」に関する問題が出た。これへの私の回答は実は自信がない。 他にも二三の問題で確実性が持てない回答があったので、今回の成績予想は6~7割と言ったところか。 午後の7時限目の試験は「総合人類学としてのヒト学」であった。この試験は教科書及びノートの . . . 本文を読む

橋本治氏が亡くなった

2019年01月29日 20時17分59秒 | あのころ
「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」 これは当時東大生だった橋本治氏が駒場祭の為に書いたポスターに添えられていたコピーでした。 その橋本氏が、1月29日に亡くなったとのこと。70歳であったという。 このポスターが制作されたのは1968年の晩秋である。そして「東大安田講堂、落城」が翌1969年1月19日であった。 共に半世紀も前の出来事である。 「東大安田講 . . . 本文を読む

単位認定試験3日目 「グローバル経済史」

2019年01月29日 14時41分13秒 | 勉強
今日の試験は「グローバル経済史」でした。 択一式の設問が10問でました。 確実に間違った問題がありました。それは銀鉱山が発見されてそれがヨーロッパにもたらされ、世界的に流通されてゆきその後のヨーロッパ諸国の経済発展に寄与したのであるが、ポトシ銀山はどこにあったのか4つの中から選びなさいと言う設問であった。 ➀メキシコ ➁ペルー ➂ボリビア ➃ブラジル という問題だったのだが、私の回答は➀のメキシコ . . . 本文を読む

単位認定試験2日目 「自然科学はじめの一歩」

2019年01月27日 19時02分41秒 | 勉強
2日目は「自然科学はじめの一歩」でした。 ヤマ勘で数学の分野で集合の問題が出るだろうと予測しましたが、それはドンピシャでした。この分野はまるっきり苦手でしたので、過去問をそっくり丸暗記で臨みました。 ですから、設問の順序が違っていればこの回答はアウトなのです。 そのほかにもアヤフヤな回答が3問ほどありましたので、それらのすべてに正解を与えられなければ、60点の得点となってしまいます。 合格点ギリギ . . . 本文を読む

単位認定試験1日目 「文学批評への招待」

2019年01月25日 12時32分58秒 | 勉強
今日は試験の初日でした。受けた科目は「文学批評への招待」です。苦手な記述試験です。 設問は二つありました。ともに「詩」に関する問題でした。 一つの設問は二つの詩から一つを選び、その詩を「詩」たらしめている要素を挙げること、なぜそうなのかを述べること、そしてその「詩」の読解を試みなさい、というものでした。 三好達治と外国人詩人の作品のどちらかを選ぶようになっていました。 わたくしが選んだのは外国人詩 . . . 本文を読む

必要でないものがあるのは何故か。

2019年01月21日 11時49分09秒 | なぜ?どうして?
格別何かの役に立つとは思えないモノでも、世の中には存在しているモノがあります。 たとえば、ヒトの尾てい骨がそれです。 ヒトが二本足歩行をするようになると、尾が必要で無くなります。尾てい骨はヒトが進化の過程で失ってしまった尾の名残と言われています。 さて、社会の習慣や規範そして制度の中にも「必要では無いと思われるにもかかわらず、残存しているもの」があります。 その一つに「改元」があります。 これは . . . 本文を読む

『錯覚の科学』は面白い。

2019年01月18日 07時19分21秒 | 勉強
『人間は判断力の欠如によって結婚し、 忍耐力の欠如によって離婚し、 記憶力の欠如によって再婚する。』 この言葉はフランスの劇作家アルマン・サラクルーが言ったとされています。 この言葉を知ったのは放送大学の『錯覚の科学』という講座です。そこの印刷教材(放送大学では教科書のことをこのように言っている)の第14章で触れられています。 『錯覚の科学』は私たちの生活の中で見られる様々な「錯覚」を科学的に考 . . . 本文を読む

単位認定試験まであとわずか。

2019年01月15日 10時29分24秒 | 勉強
放送大学の単位認定試験まであとわずかとなっています。 いつもながら準備が完璧とは言えないのです。印刷教材に一通り目を通し、過去問も復習しているのですが、その正答率は6~7割といったところです。 せめて8~9割程度の正答率でなければ本番では、心もとないですね。 設問の字句の落とし穴に気づかなかったりのケアレス・ミスがあります。もっと慎重にと思うのですが、そもそも私は気質が「その場主義」なのでいつでも . . . 本文を読む

「年に区切りがある」のはなぜなのか。

2019年01月02日 15時19分44秒 | ひまつぶし
私たちが日常使っている暦を「グレゴリオ暦」と言います。一年を365日としています。 一年を12等分してそれの区切りを「月(ツキ)」と名づけています。 等分された12月目が過ぎると、また新たな「月」から繰り返すのです。この新たな「月の組み合わせ」が始まることを、「年が改まる」とか「新年を迎える」とか言っております。 時間の経過と言う観点から考えると、12月31日と1月1日とには格別な意味のある「区 . . . 本文を読む

放送大学の単位を履修すること

2019年01月01日 11時26分10秒 | 勉強
私が放送大学の本科生になってから5学期(2年半)がたちました。 これまでに履修した単位数は今学期の試験が合格すると仮定しますと、56単位になります。 卒業に必要な総単位数は124単位なので不足分は68単位です。 今年が折り返し地点に差し掛かっているわけです。 ところで面接またはオンライン授業が16単位不足していますので、今年は6単位以上の面接授業を取ろう思っています。問題はそれに必要な時間が確保 . . . 本文を読む