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東京から二時間弱離れた場所には、なにものにも揺るがせにならにい場所が確固としてある。
それは悪い意味ではなく。
曇り空のした、広がる田園風景は25年前からかわることなく、ここにあり続ける。
だから、旅立っていけるんだ。
抱えている荷物が多すぎても。
各駅停車で戻っていく。
私の東京のお城へ。
ゆっくり時間をかけて、私の場所へ戻って行こう。
捨てるべきものはすべて去年のうちに捨て去りました。
もう、守るものなど何もないから。
今年の旅立ちは、1から?0から?
子どもの時から、ずっとずっとねがってた何者でもない私になれた。
夢はかなったよ。
その次の夢は既に私の中にある、はず。
それをゆっくり掘り出す旅に出かけるだけ。
恐れるなよ、私。
私には帰る場所も、案じてくれる人も全国各地にいるから。