ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

なにものからも守られた場所から旅立つ。

2011年01月03日 15時02分06秒 | 日記

東京から二時間弱離れた場所には、なにものにも揺るがせにならにい場所が確固としてある。

それは悪い意味ではなく。

曇り空のした、広がる田園風景は25年前からかわることなく、ここにあり続ける。


だから、旅立っていけるんだ。


抱えている荷物が多すぎても。


各駅停車で戻っていく。
私の東京のお城へ。

ゆっくり時間をかけて、私の場所へ戻って行こう。


捨てるべきものはすべて去年のうちに捨て去りました。

もう、守るものなど何もないから。


今年の旅立ちは、1から?0から?


子どもの時から、ずっとずっとねがってた何者でもない私になれた。
夢はかなったよ。


その次の夢は既に私の中にある、はず。

それをゆっくり掘り出す旅に出かけるだけ。


恐れるなよ、私。

私には帰る場所も、案じてくれる人も全国各地にいるから。

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