熊谷恒子記念館 2010年04月30日 14時35分26秒 | 日記 今日三回目の洗濯機を回しながら、コートをクリーニングに出しに行った。 帰りに、これまで近くにありながら、行く機会のなかった記念館へ。 墨の空間独占。 仮名書は、書道の中でも、美術に近い。 流れるような細い線の流れる美しさは、日本独自の言語のやわらかさと相まって、やさしい。 いま、人の心に必要な、やさしさと、静かさと、穏やかさと、あたたかさを、兼ね備えてる美術だなぁ、と、思う。 用意された硯と半紙を前に、正座して、西行の筆を書写。 とっても自己満足。 « 働きたい! | トップ | 第一生命保険「大人になった... »