『非戦を選ぶ演劇人の会』のピースリーディング
この出演予定者のなかに直太朗の名前がある。
すごく嬉しかったけど、正直驚いた。
はっきりした目的をもって具体的に行動している所。
ダイレクトなこういう方法を彼は好まないような気がしていた。
彼の歌から、地球やこの社会への少し抽象的なメッセージとか問題提起とかは感じるけど、それを直接的に声高に叫ぶのは嫌いなのだろうと思っていた。
そうではないなら、私はうれしい。
先日の新聞に、「米国の今えぐる60年代の反骨心」というタイトルで、
ポール・サイモンとニール・ヤングの新作について書かれていた。
戦争や災害、貧困といった米国の現状を撃つ作品をあいついで発表したそう。
特にニール・ヤングの新作は、ロックのエネルギーを爆発させた現代の反戦歌だという。
そして彼は
「若いシンガーが立ち上がるのを待っていた。しかしやがて、六〇年代に青春を過ごした世代が、まだまだこうしたことをやっていかねばならないのだと思い始めた。」
と言っている。
60、70年代始め頃までたくさんあったいわゆるプロテストソング。
この混沌とした不安な今また、必要とされているのではないだろうか。
一人の力は小さいというけれど、時にはそうではない。
大きな力になる事があるし、一部の人はそれができるスタンスにある。
これからの直太朗にますます興味がわく。
彼らしく、じっくりゆっくり無理せず進んで欲しい。
この出演予定者のなかに直太朗の名前がある。
すごく嬉しかったけど、正直驚いた。
はっきりした目的をもって具体的に行動している所。
ダイレクトなこういう方法を彼は好まないような気がしていた。
彼の歌から、地球やこの社会への少し抽象的なメッセージとか問題提起とかは感じるけど、それを直接的に声高に叫ぶのは嫌いなのだろうと思っていた。
そうではないなら、私はうれしい。
先日の新聞に、「米国の今えぐる60年代の反骨心」というタイトルで、
ポール・サイモンとニール・ヤングの新作について書かれていた。
戦争や災害、貧困といった米国の現状を撃つ作品をあいついで発表したそう。
特にニール・ヤングの新作は、ロックのエネルギーを爆発させた現代の反戦歌だという。
そして彼は
「若いシンガーが立ち上がるのを待っていた。しかしやがて、六〇年代に青春を過ごした世代が、まだまだこうしたことをやっていかねばならないのだと思い始めた。」
と言っている。
60、70年代始め頃までたくさんあったいわゆるプロテストソング。
この混沌とした不安な今また、必要とされているのではないだろうか。
一人の力は小さいというけれど、時にはそうではない。
大きな力になる事があるし、一部の人はそれができるスタンスにある。
これからの直太朗にますます興味がわく。
彼らしく、じっくりゆっくり無理せず進んで欲しい。
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