「日本は、世界で唯一の被爆国です。腰をすえて、その立場に立たないといけない。
唯一の被爆国、というのは一種の思想です。常識で考えてもおかしいことが多い。
なぜ大国が核を独占しているのか、武器輸出はなぜなくならないのか」
新聞(赤旗日曜版)に載っていた谷川俊太郎さんのお話です。
文明が戦争を抹殺しなければ、やがて戦争が文明を抹殺する
とも言います。
自らも戦争を体験した谷川さんが、ベトナム戦争の時に作詞したのが
「死んだ男の残したものは」
死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった
そして、『詞華集 生きていてほしいんです-戦争と平和』は、
谷川さんの、新作をふくむ16編の反戦詩等、
23人、41編が収録された平和への願いの重い詩集だそうです。
夏のこの季節になると、戦争とか平和についていつもよりは真剣に考える、
そんな人は多いでしょう。
私もやはりそうだけれど、折しも選挙戦が事実上真っただ中、
平和や核等についての政策等があまり大きく聞えて来ないのは、とても残念です。
死んだ男の残したものは
唯一の被爆国、というのは一種の思想です。常識で考えてもおかしいことが多い。
なぜ大国が核を独占しているのか、武器輸出はなぜなくならないのか」
新聞(赤旗日曜版)に載っていた谷川俊太郎さんのお話です。
文明が戦争を抹殺しなければ、やがて戦争が文明を抹殺する
とも言います。
自らも戦争を体験した谷川さんが、ベトナム戦争の時に作詞したのが
「死んだ男の残したものは」
死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった
そして、『詞華集 生きていてほしいんです-戦争と平和』は、
谷川さんの、新作をふくむ16編の反戦詩等、
23人、41編が収録された平和への願いの重い詩集だそうです。
夏のこの季節になると、戦争とか平和についていつもよりは真剣に考える、
そんな人は多いでしょう。
私もやはりそうだけれど、折しも選挙戦が事実上真っただ中、
平和や核等についての政策等があまり大きく聞えて来ないのは、とても残念です。
死んだ男の残したものは
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます