阪神
6R
マルカラスカルの前走は窮屈なところにいて、何もしないまま終わってしまった。乗り手の『らしさ』という面はもちろんあるのだが、休み明けゆえに攻めの姿勢がなかったという見方も可能か。気を注入すれば、せまいところを割る速脚があるのは未勝利勝ちが示すとおり。叩き2走目で気のある競馬を期待したい。
距離短縮でアドマイヤキラメキ、長距離輸送を克服すればフサイチピクシーも有望。
9R
勝ちきれなかった現実から嘲笑さえ誘いはじめていたグッドネイバー。追って体が沈まない。抜けそうになると遊ぶのか、うわついてしまう。しかしながら、そういった状況でもグランロワイヤル、タガノデンジャラアスと時計差のないレースをしてきたのもまた現実。アンカツ効果。競馬を覚えて追ってのフォーム良化。走る気も出てきたか。おおむね瞬発力勝負になりがちなレースで、ダンツキッチョウにしてもしかりで、馬力型、時計がかかってこそというのが大半の相手たち。瞬の比較で優位に立てる。
11R
前走で◎にしたキーンランドスワン。4角でアジャパー。追跡と行きたいのだが、阪神がどうか。去年も坂で伸びなかった。
開幕週、高松宮のステップとなって5年。連対馬10頭中で、7頭が4角で3番手以内だった。とにかく前が基本。昨年はサニングデールが突っ込んできたが、ミノッチがテンから動かして、福永的ではない競馬をしていたし、うまくインでさばいていた。格からも昨年のメンバーではひとつ上の立場だった。
ギャラントアロー以外に◎は打てない。昨年の失速はテンからバカ押ししての逃げ。前走を目安にして、なおかつカルストンライトオがいて、先行勢自体は手薄なここは無理脚の好位づけだ。
中山
6R
速さがはたして武器になるのかどうか、というメンバー。テンから斬り合い、もしくは無理抑えでリズムに乗れずというパターンもありそう。
◎ワイルドソニックがクラフティ斬り。
9R
ケチなしのコスモオースティン。東京<中山だし、展開利もありそう。メガトンカフェはボーンキングより鈍道悪向きかもしれない。
10R
薄いメンバーだ。中山の開幕週でフェザーレイに勝っているフレンドリースピカ。
11R
とにかくカンパニーの京阪杯は秀逸。展開不利、明らかに細く見えた体つきでの鬼脚。少々の負の状況を克服してしまう脚力とスピリットがある。ここはロイヤルキャンサーに中舘で、エイシンチャンプの特質を認識しているであろうペリエの早仕掛けもあるか。京阪杯よりは差しやすい状況になる可能性もある。
アルビレオの前走は無意味なタメ。動かして手応え以上の粘着性の伸びが真骨頂。今回もまたテン乗りだけに気持ちはどっちつかずの面はあるのだが、人気的には買いの手。グレイトジャーニーは基本的には広い馬場向きという認識。
12R
休養前、1000万では(0005)と伸び悩んでいたセクシーシューズだが、牡馬混合ばかりだった。めっちゃ強引だが、この5走から牡馬を排除してしまうと(2300)になる。叩き良化型だから、前走は度外視。牝馬限定、伏竜S5着の中山1800mなら変わっていい。
6R
マルカラスカルの前走は窮屈なところにいて、何もしないまま終わってしまった。乗り手の『らしさ』という面はもちろんあるのだが、休み明けゆえに攻めの姿勢がなかったという見方も可能か。気を注入すれば、せまいところを割る速脚があるのは未勝利勝ちが示すとおり。叩き2走目で気のある競馬を期待したい。
距離短縮でアドマイヤキラメキ、長距離輸送を克服すればフサイチピクシーも有望。
9R
勝ちきれなかった現実から嘲笑さえ誘いはじめていたグッドネイバー。追って体が沈まない。抜けそうになると遊ぶのか、うわついてしまう。しかしながら、そういった状況でもグランロワイヤル、タガノデンジャラアスと時計差のないレースをしてきたのもまた現実。アンカツ効果。競馬を覚えて追ってのフォーム良化。走る気も出てきたか。おおむね瞬発力勝負になりがちなレースで、ダンツキッチョウにしてもしかりで、馬力型、時計がかかってこそというのが大半の相手たち。瞬の比較で優位に立てる。
11R
前走で◎にしたキーンランドスワン。4角でアジャパー。追跡と行きたいのだが、阪神がどうか。去年も坂で伸びなかった。
開幕週、高松宮のステップとなって5年。連対馬10頭中で、7頭が4角で3番手以内だった。とにかく前が基本。昨年はサニングデールが突っ込んできたが、ミノッチがテンから動かして、福永的ではない競馬をしていたし、うまくインでさばいていた。格からも昨年のメンバーではひとつ上の立場だった。
ギャラントアロー以外に◎は打てない。昨年の失速はテンからバカ押ししての逃げ。前走を目安にして、なおかつカルストンライトオがいて、先行勢自体は手薄なここは無理脚の好位づけだ。
中山
6R
速さがはたして武器になるのかどうか、というメンバー。テンから斬り合い、もしくは無理抑えでリズムに乗れずというパターンもありそう。
◎ワイルドソニックがクラフティ斬り。
9R
ケチなしのコスモオースティン。東京<中山だし、展開利もありそう。メガトンカフェはボーンキングより鈍道悪向きかもしれない。
10R
薄いメンバーだ。中山の開幕週でフェザーレイに勝っているフレンドリースピカ。
11R
とにかくカンパニーの京阪杯は秀逸。展開不利、明らかに細く見えた体つきでの鬼脚。少々の負の状況を克服してしまう脚力とスピリットがある。ここはロイヤルキャンサーに中舘で、エイシンチャンプの特質を認識しているであろうペリエの早仕掛けもあるか。京阪杯よりは差しやすい状況になる可能性もある。
アルビレオの前走は無意味なタメ。動かして手応え以上の粘着性の伸びが真骨頂。今回もまたテン乗りだけに気持ちはどっちつかずの面はあるのだが、人気的には買いの手。グレイトジャーニーは基本的には広い馬場向きという認識。
12R
休養前、1000万では(0005)と伸び悩んでいたセクシーシューズだが、牡馬混合ばかりだった。めっちゃ強引だが、この5走から牡馬を排除してしまうと(2300)になる。叩き良化型だから、前走は度外視。牝馬限定、伏竜S5着の中山1800mなら変わっていい。