適性舞台で

東京10Ｒ　六社Ｓ　芝2400ｍ
◎マキシ
　ガツンと一気に脚を使ってしまったり乗り難しさがあって完全に改善されることはないのかもしれないが、少しずつでも変化してきているのが、このところの成績になっているのだろう。脚力よりとは別の部分が出世の妨げになっていたわけでもっと上のレベルで走れる資質はあるはず。母はディープインパクト×Storm Catで祖母はStorm Bird≒Nijinsky３×４でエリザベス女王杯勝ち。これにエピファネイアだから資質として広い馬場の中距離が適性舞台だろう。

東京11Ｒ　京王杯ＣＳ　芝1400ｍ
◎レッドモンレーヴ
　昨年、◎にして１着。そのときの予想コメントが「ロードカナロア×ディープインパクトで広い馬場向きで東京＆中京で（２２０１）。前走の⒎着は中山で出負けして０秒４差なら悪くはない。1600ｍ以上しか走ったことがなくて初の1400ｍだが、前向きすぎる面はあってこの距離の方が自然体で脚をためやすい可能性はある」。今、東京＆中京で（３３０２）。二匹目のドジョウといってみたい。

京都９Ｒ　あずさ賞　芝2000ｍ内
◎サブマリーナ
　Halo４×４で馬の間を抜けてくる瞬発力があって内回りフラットはあうのではないか。前走は手負けから展開がかみあわなかっただけでこのクラスは時間をかけずに勝ち上がれる能力はあるはず。穴目でもゴールドブレス。トライバルチーフ５×５で祖母はテスコボーイ２×４でPrincely Gift継続。フラット軽い馬場はあうはずだ。

京都11Ｒ　都大路Ｓ　芝1800ｍ外
◎ダノンティンパニー
　Sir Ivor５×６・６にMill ReefやMiswakiなどナスキロ配合。内回りや中山を使っているが、本質は広い馬場向き。