さきたま杯のパドックでのこと

　パドックの馬場とつなぐ馬道あたりで写真を撮っていたんだけど、カメラ目線が何頭もいた。それはたいがい他地区からの遠征馬。たぶん、馬場が見えるからだろうと思う。 　名古屋競馬の装鞍でも馬場が見えるところとそうでないところでは様子が違うことはしばしばだから。 　半そでだけの人たちは寒いぐらいだったのに発汗が目に付いたコンゴウリキシオーはそれどころではなかったか。 . . . 本文を読む

神楽坂

　高級料亭とか、おきやとか、そんなイメージしかなかった。 　いやいや、どうして、懐が深い。様々なタイプの人、目的で足を運べる街。 　ラーメン、食ったら、ワンコインでお釣りがきた。 　坂のある街とか、路地裏を歩くのが好きだから、その意味でもオレ好み。 　３人（♂♀♂）で呑んだ。路地裏を入り込んだお店。つけだしでオカヒジキが出てきたのがうれしい。 　２時間半ぐらいいたけど、9600円だったよ。 . . . 本文を読む

８年たった

　今日は亡父の命日。 　母は旅行にでかけている。 　それだけ年月が経ったということだろう。 　仏壇をまいってからメシ、作ろっと。 　闘病中は駆けつけなければならないことが何度かあったけど、馬券は買い続けていて、その妨げになるような呼び出しは一度もなかった。 　今日の馬券は笠松全レース買い。的中レースが８鞍で回収率は130％強。 　まっ、ぼちぼちやね。 . . . 本文を読む

東海ダービーじゃなくなった

　笠松の馬がいない東海ダービーなんて東海ダービーじゃない。 　生涯で一度のレース。ここを目標にしてきた馬がいる。 　駿蹄賞２着のヒロノバイオの戸部騎手もその想いを語る。残念がる。 　たとえ賞金が下がろうと、それぞれの年に馬に、想い、ドラマがあったわけだが、今年は無念さが想いの大部分を占める。 　オレの頭の中ではロングエース、ランドプリンス、タイテエムが激闘している。 . . . 本文を読む

浅草経由

　南千住のホテルのチェックアウトリミットが10時。浦和競馬場の開門がたしか12時。直行は中途半端。で、寄り道。浅草に向かった。 　修学旅行生がわんさかわんさか。 　祈願、そしてお守り。 　いつも迷う。 　まずは無事に、そして必勝。 　ふたつもお願いしていいんだろうか？ 　かといって、どちらかひとつを選ぶのも無理。 　学生時代、関東エリアですごしたのだけれど、振り返っても浅草は未踏の . . . 本文を読む

ゼリーのフライって！？

　“ゼリーフライ”、その文字の並びは異様にうつる。 　「何ものなんだ？」。 　「埼玉といっても行田にしかないですよ」というlandsliderさんの言葉にもあと押しされてトライ。 　これが意外といっちゃ失礼だけど、結構、いける。ようはコロッケなんだけど、スタンダードコロッケよりも食べて軽い。 　「おやつにゼリーコロッケ」になるほどの味。 　おからになるほど、です。 　また出会うことが . . . 本文を読む

いつも感謝

　「今日はすっきりしているし、いい体だよね」とはレース前の吉田稔騎手との会話。 　いい状態だと思った。 　しかし、ハナに立つ形になってしまったのが裏目という誤算というか…。 　気持ちが薄れてしまう。 　鞍上が追っ付け追っ付けで行っていたのは「行ききるぞ！」という気概からではない。途切れる気持ちにはっぱをかけ続けるため。 　３角、じわっと交わされたところでようやく気持ちが入る。そこから食い下がる . . . 本文を読む

想い

浦和の前に少しだけ回り道。浅草です。 祈願。 . . . 本文を読む

南千住の朝

　７時前に朝食をとった。朝定食というやつ。ご飯、味噌汁、のり、卵、漬物など、まあ定番。 　お店には他に６人の客がいた。みんな酒を呑んでいた。 　カウンターの隣のおっさんは焼き魚に空いたビールのビンが３本。 　いやぁ、そういう街なのか。 . . . 本文を読む

明日は１から

　ホテルのチェックアウトが10時だったから普通に１Ｒについてしまいそう。早起きしたら、途中下車ウォーキングができるかな。 　たぶん、明日は多くの方たちとお会いするかと・・・。メル様、見えるのかなあ。 　今晩の待ち合わせまで、まだ２時間半ほどある。移動にたぶん30分ぐらい。微妙に暇やね。早め移動で軽くメシしてぶらぶらしてこよっかなあ。 　しかし、何時に戻ってこれるのだろうか？ . . . 本文を読む

初観劇

　北千住で『そのまま』というお芝居をみてきました。初めての観劇です。題材が地方競馬の予想屋。 　現実の競馬社会、まつわる人々をみすぎてきています。当たり前ですが、現実の方がどろどろしていたり、熱かったりします。その意味では入り込めないところ、一歩、引いてしまうところもあるのですが、いつしか、時折、客席側ではなく、演者の中、舞台の世界に自分がいる錯覚は生まれます。 　地方競馬は＝（イコール）モツ煮で . . . 本文を読む

車中にて

ぷらこだに無事、乗れた。車内販売待ち。 イラロジと競馬ブックで時間を過ごすのだろう。まずはタバコを吸おう。 . . . 本文を読む

明日も明後日もきっといい日だ

　明後日に迫ったさきたま杯。キングスゾーンは目標レースに向けて順調に上向いているという。左回りは走りが違う。コーナーでもたつかない。動ける。浦和とは好相性だけに期待感は膨らむ。 　コンゴウリキシオーはかきつばた記念に関して、『まだ本調子ではなくて出脚が今ひとつだった』というようなことを書いてあったような気がするが、そんなことぁない。いつものこと。両サイドに速い馬がいないから、存分に決め打ちのレース . . . 本文を読む

何本でもニンジン

　ニンジンを全部、収穫した。ちびすけだけど、不揃いな形が美しく見える。 　プランターがひとつ、あいた。さてさて、何を作ろうか。葉物を回転という手はあるけれど、大きめのプランターだから何かやらないともったいない気もする。 　こばれ種の大葉が順調だ。いずれ虫害に悩まされるのだろうが…。 　大葉ばかりのプランターは単に雑草取りをしただけ。 　アイコを植えたプランターにもこぼれ種の大葉がある。こちら . . . 本文を読む

18歳

1013 　はじめての一人暮らし。共同便所、共同風呂の安アパート。ずっと裸電球のまますごしたのは、この唄があったからだと思う。 . . . 本文を読む