土曜日、名古屋の某騎手が尾頭橋から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/handyph_pink.gif)
「かつみさんで固いでしょ(京都10R許波多特別)」。
「いやあ、危ないよ」と答えておいた。
京都外回り向きじゃないから。ウィルビーキングもそうだけど、内回りまくりや坂向きが人気どころ。なのでメインストリームに◎としたのだが、体が薄っちょく見えた。
外回りびびしっと切れる馬は?というレースなのだから“前”でドリームキューブ◎でよかったわけだ。反省。
3着のエターナルクラウンは適性、状況を見極めながらだけど、わりと印を入れることが多い。母はライスシャワーの全妹。
リアルシャダイといえば“奥手のステイヤー”と判を押されているようだが、まだ産駒がデビューして何年も経ってない頃に、「いやあ、早熟だったのかなあ」という話が出てきた。
社台ファームの獣医さん
呑んでいたとき。
早い段階で勝ち上がりながら、クラシックに乗りきれないというパターンがかなりあったから。
しかし、私は別の見方をしていた。まだ体ができあがる前に走ってしまって(走りすぎ)、負荷がかかって戦列を離れるというのがパターンに思えたから。
肩が窮屈だなあという産駒が多かったように記憶している。これが前肢に負担をかけた。
引退してからのミュゲロワイヤルを見た。当時、シンボリ牧場にいたS爺と一緒だった。リアルシャダイのどったら話もしていた。で、馬をみて目を合わせて笑えてきた。現役の頃よりも体の線がいい感じの思えたから。窮屈さが感じられなかったから。それぞれに走り時、伸び時がある。
ダート1800mの飛梅賞はなかなかの好メンバー、素質馬揃い。しかし、素質がそのまま反映されるとは限らないのが競馬。実質、2頭立てか、1頭立てか、というような競馬ならフラフラ、フワフワしようが素質だけでインパクトを与えれる。しかし、しのぎあわなければならないメンバーではそうはいかない。で、馬ごみひるまず、追ってしぶとい、叩き合ってしぶといローレルレガリスを◎にしたのだが…。インポケに入り込んで、なかなか追えず![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
若駒のレースは変わりぐあいも大切。カノンコードは勝ち上がった時点では高評価。でも、そこから変わってこない。だらだら走っているだけ。この手のは使い込んで
いくかは微妙。
5時前に名古屋の某騎手から「サンキュー」の
。京都最終のトーホウドルチェを薦めておいたから。オレは馬連で![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
中京ビオラ賞のキタサンガイセン。エンジンがかかってからは持続性の高い脚を使ってくるが、すっとギアチェンジがきくタイプではない。だから中京は不向きと思って、◎は避けた。ラストが12秒後半ラップ。これが幸いした面はあるのだが、着差以上の評価でいいだろう。
◎は小回り向きという見立てでロードロックスターだった。押し上げ、早すぎると思ってみていたが、やれやれの失速。ペースが、という面はあるのだが、本質としても2000mは長いかという印象が残った。
GCだったか、「逃げ先行で中舘」というような話題をしていたが、そんなことは思ったこともない。巧みと思ったことはない。気概、意志が明確だから他がひいてレースがしやすくなっているからの結果。馬の資質など諸々の状況からズレを修正するほどのことはしていないと思う。
フェアリーSは何度、予想しても◎はアイアムネオになる。
母イクスペクトトゥシャイン=Woodman+(Nureyev+Graustark)」で、狭いところを動いて中山急坂を力強く駆けあがってくるシーンが自然に描けてくるから。
勝ったジェルミナルは中距離馬で阪神JFは外枠で中距離馬が位置取り確保で脚を使って負荷がかかったぶん伸びきれず。今回は中山内枠で阪神JFから負荷を取り除けたレース。
エリザベスムーンは実況では「動いていった」というようなことを言われていたが、もっていかれているとしか見えなかった。やはりまだ若いか、と思ってみていたが、接触もあったとのこと。ふ~ん。
シンザン記念の◎ミッキーパンプキンは反省。見る目なし。だらしなかった。
アントニオバローズはやんちゃな面を多々見せながらで、資質ははっきり一枚上。まともに走れるようになるかどうかは微妙な気もしているけれど…。
ダブルウェッジにはさすがにびっくり。ずっともたれたり、ふわついたりばかりのレースだったから。左回りを使ったのがいい刺激になったか?
トップカミングには印を入れていた。距離延びてという想い。まあ、それでも京都外のマイラーというわけではないからよく走った方だろう。1800m、2000mで自力で動いて粘っこく、というタイプ。勝ち味に旺盛なわけではないから、次走、自己条件で◎という思考は危険。
タキオンクールは母がヤマニンスキー×エンペリーで中長距離馬が1600mを走ってというあたりは正確に認識すれば、かなりの納得がいくレース。青葉賞候補か!?
京都最終、クマちゃん、ありがとう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_body_jump.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/handyph_pink.gif)
「かつみさんで固いでしょ(京都10R許波多特別)」。
「いやあ、危ないよ」と答えておいた。
京都外回り向きじゃないから。ウィルビーキングもそうだけど、内回りまくりや坂向きが人気どころ。なのでメインストリームに◎としたのだが、体が薄っちょく見えた。
外回りびびしっと切れる馬は?というレースなのだから“前”でドリームキューブ◎でよかったわけだ。反省。
3着のエターナルクラウンは適性、状況を見極めながらだけど、わりと印を入れることが多い。母はライスシャワーの全妹。
リアルシャダイといえば“奥手のステイヤー”と判を押されているようだが、まだ産駒がデビューして何年も経ってない頃に、「いやあ、早熟だったのかなあ」という話が出てきた。
社台ファームの獣医さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/beers.gif)
早い段階で勝ち上がりながら、クラシックに乗りきれないというパターンがかなりあったから。
しかし、私は別の見方をしていた。まだ体ができあがる前に走ってしまって(走りすぎ)、負荷がかかって戦列を離れるというのがパターンに思えたから。
肩が窮屈だなあという産駒が多かったように記憶している。これが前肢に負担をかけた。
引退してからのミュゲロワイヤルを見た。当時、シンボリ牧場にいたS爺と一緒だった。リアルシャダイのどったら話もしていた。で、馬をみて目を合わせて笑えてきた。現役の頃よりも体の線がいい感じの思えたから。窮屈さが感じられなかったから。それぞれに走り時、伸び時がある。
ダート1800mの飛梅賞はなかなかの好メンバー、素質馬揃い。しかし、素質がそのまま反映されるとは限らないのが競馬。実質、2頭立てか、1頭立てか、というような競馬ならフラフラ、フワフワしようが素質だけでインパクトを与えれる。しかし、しのぎあわなければならないメンバーではそうはいかない。で、馬ごみひるまず、追ってしぶとい、叩き合ってしぶといローレルレガリスを◎にしたのだが…。インポケに入り込んで、なかなか追えず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
若駒のレースは変わりぐあいも大切。カノンコードは勝ち上がった時点では高評価。でも、そこから変わってこない。だらだら走っているだけ。この手のは使い込んで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_t.gif)
5時前に名古屋の某騎手から「サンキュー」の
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/handyph_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
中京ビオラ賞のキタサンガイセン。エンジンがかかってからは持続性の高い脚を使ってくるが、すっとギアチェンジがきくタイプではない。だから中京は不向きと思って、◎は避けた。ラストが12秒後半ラップ。これが幸いした面はあるのだが、着差以上の評価でいいだろう。
◎は小回り向きという見立てでロードロックスターだった。押し上げ、早すぎると思ってみていたが、やれやれの失速。ペースが、という面はあるのだが、本質としても2000mは長いかという印象が残った。
GCだったか、「逃げ先行で中舘」というような話題をしていたが、そんなことは思ったこともない。巧みと思ったことはない。気概、意志が明確だから他がひいてレースがしやすくなっているからの結果。馬の資質など諸々の状況からズレを修正するほどのことはしていないと思う。
フェアリーSは何度、予想しても◎はアイアムネオになる。
母イクスペクトトゥシャイン=Woodman+(Nureyev+Graustark)」で、狭いところを動いて中山急坂を力強く駆けあがってくるシーンが自然に描けてくるから。
勝ったジェルミナルは中距離馬で阪神JFは外枠で中距離馬が位置取り確保で脚を使って負荷がかかったぶん伸びきれず。今回は中山内枠で阪神JFから負荷を取り除けたレース。
エリザベスムーンは実況では「動いていった」というようなことを言われていたが、もっていかれているとしか見えなかった。やはりまだ若いか、と思ってみていたが、接触もあったとのこと。ふ~ん。
シンザン記念の◎ミッキーパンプキンは反省。見る目なし。だらしなかった。
アントニオバローズはやんちゃな面を多々見せながらで、資質ははっきり一枚上。まともに走れるようになるかどうかは微妙な気もしているけれど…。
ダブルウェッジにはさすがにびっくり。ずっともたれたり、ふわついたりばかりのレースだったから。左回りを使ったのがいい刺激になったか?
トップカミングには印を入れていた。距離延びてという想い。まあ、それでも京都外のマイラーというわけではないからよく走った方だろう。1800m、2000mで自力で動いて粘っこく、というタイプ。勝ち味に旺盛なわけではないから、次走、自己条件で◎という思考は危険。
タキオンクールは母がヤマニンスキー×エンペリーで中長距離馬が1600mを走ってというあたりは正確に認識すれば、かなりの納得がいくレース。青葉賞候補か!?
京都最終、クマちゃん、ありがとう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_body_jump.gif)
アイアムネオは某所の3歳古馬POGで単独指名なのでこことフラワーCが狙いの鞍だったんですが、中山向きで阪神外でブエナビスタ相手となるとトーンダウンはやむなしですなあ…
アントニオは忘れた頃に角田に巡ってくるスケールの大きな馬で、この先どんな馬に完成するのか、輪郭すらまだハッキリしないところが不気味であり楽しみですね~(スズカマンボとか?)
角田ぐらいだと自らの立場をわきまえていそうで、それゆえのスタンスでの挑み方に楽しみが持てそうです。
最近、川田がプチ迷路に入りつつあるかなと感じております。
私も土曜日に尾頭橋へ高○生のときから行ってました。
レースの分析参考になります。
クラシックが楽しみです。
遅れましたが、以前いただいた今野騎手ゼッケンにご本人からサインを入れてもらいました。
宝物にします。
レースシーンは模索しながら、まさぐりながらいろいろとつなぎあわせて見続けていくのが楽しいかなと思っています。