たかが私にも たかが私でも~ゲッターズK的競馬~

地方競馬は応援するものではなく馬券を買うもの

はたご

2012-11-03 09:09:55 | 生活の柄
 普通にいって帰宅が10時はすぎるなあという日の翌日が5時30分には職場につかないと、という日で、目覚ましは3時セット。当然、電車は動いていないから車になるわけで、行きは無理がきくとしても、帰りはしんどい。いっそのことと、職場近辺で宿をとった。
 しかし、その宿が凄かった。
 学生時代、最初に住んだアパートは4畳半に裸電球で、白壁で、共同風呂に共同便所で、畳はきしむし、簡単に言ってしまうと神田川の世界のオンボロだったのだが、それよりもさらに、という状況。
 客室に上がる階段は犬山城で、スリッパ履きではおっかない急角度と狭さ。4畳半の部屋の扉は相当に薄っぺら。はす向かいに一人だけいた他の泊まり客のいびきがバンバンに聞こえてくる。目覚ましのセットはためらった。
 風呂にはバスタオルもなく、洗顔用のタオルを兼用。トイレは狭くてトイレットペーパーではなくて、久しぶりにみた長方形の波打ったちり紙。そのトイレにしても風呂場とドアが一緒なので、誰かが風呂に入っているうちは用足しにも行きづらい。
 なんていうか、昭和2、30年代の趣。
 根本でそういったド昭和にはフィット感があるのだけれど、トイレには大いなる自由を求めたい。
 たぶん、二度目はないだろうなあ。

 ラブミーチャンとエーシンクールディのJBCの追い切りを見たわけだが、ともにいい動きだった。


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