来週の名古屋競馬のマイル争覇は、主催者なりマスコミなりが煽りまくっていいレースだ。
キングスゾーンとムーンバレイ。今の名古屋競馬の横綱格の2頭の対決。
この2頭の最初の対決は2006年の8月。まだともにオープンに昇格する前。A4ランクでの1400m。当時、ムーンバレイは名古屋では10戦10勝、他馬を寄せ付けぬ楽勝ばかりで圧倒的な存在感があった。これに果敢に挑んでいったのがキングスゾーン。まさにマッチアップという戦いで、結果はムーンバレイが5馬身差をつけて勝った。3着以下には2秒3もの大差。
「この馬で初めて一杯に追ったよ」とはレース後の倉地騎手。1分25秒2の勝ち時計は交流重賞レベル。
配当がどうこうとか、いろいろなことを離れて平成の名古屋競馬史に残こる名勝負だったと思う。お客さんだけではない。それぞれの馬の関係者だけではない。みんなに興奮があった。
この敗戦があってキングスゾーンは力をつけていった、伸びていったとも思う。
戦いのシーンは点ではなく線で楽しみたい。それぞれがストーリーを描いていける。
順調に行けば、春の名古屋の伝統のレース、東海桜花賞につながっていく。
東海ダービー、東海菊花賞に東海桜花賞。名古屋の3大伝統レースと言えると思う。
昨秋、ムーンバレイが東海菊花賞を勝った時、「厩務員の頃から勝ちたかったレースです」と角田調教師は喜びを語った。
騎手として東海桜花賞のデビュー最短制覇記録を有しているのは原口調教師のはず。
キングスゾーンとムーンバレイ。今の名古屋競馬の横綱格の2頭の対決。
この2頭の最初の対決は2006年の8月。まだともにオープンに昇格する前。A4ランクでの1400m。当時、ムーンバレイは名古屋では10戦10勝、他馬を寄せ付けぬ楽勝ばかりで圧倒的な存在感があった。これに果敢に挑んでいったのがキングスゾーン。まさにマッチアップという戦いで、結果はムーンバレイが5馬身差をつけて勝った。3着以下には2秒3もの大差。
「この馬で初めて一杯に追ったよ」とはレース後の倉地騎手。1分25秒2の勝ち時計は交流重賞レベル。
配当がどうこうとか、いろいろなことを離れて平成の名古屋競馬史に残こる名勝負だったと思う。お客さんだけではない。それぞれの馬の関係者だけではない。みんなに興奮があった。
この敗戦があってキングスゾーンは力をつけていった、伸びていったとも思う。
戦いのシーンは点ではなく線で楽しみたい。それぞれがストーリーを描いていける。
順調に行けば、春の名古屋の伝統のレース、東海桜花賞につながっていく。
東海ダービー、東海菊花賞に東海桜花賞。名古屋の3大伝統レースと言えると思う。
昨秋、ムーンバレイが東海菊花賞を勝った時、「厩務員の頃から勝ちたかったレースです」と角田調教師は喜びを語った。
騎手として東海桜花賞のデビュー最短制覇記録を有しているのは原口調教師のはず。
1頭のスターホースだけではダメなんだと気付いたのでしょうかね・・・
29日は休みなのですが、財力がありません
行った気持ちになってネットで馬券買って見てます。
チャンストウライのおかげで名古屋はとても身近に感じてますし 楽しみです^^
現場でもネットでも声がわき上がるような…。
チャンストウライ、佐賀に無事にいい状態でと願っております。