マリアライトを斜に構えて

京都10Ｒ　修学院Ｓ1600万ハンデ　芝2000ｍ内
　昨日は小、中学の同窓会ダブルヘッダーで専門紙を広げたのはやっとこさの今日の朝。なにげにまだ眠たい。
　連勝中のストロングタイタンだが、Danzgi４×４、Mr.Prospector４・５×４で祖母がBuckpasser３×３。2000＜1800かとか、力の要る馬場の方がいいのではというあたりが懸念材料。
　ヴォージュはストライドの伸びがよくて純正内回り向きとは思っていないが、内2000ｍで（３.０.０.０）の現実に乗っかてみたい。

京都11Ｒ　エリザベス女王杯　芝2200ｍ外
　マリアライトは母がアロンダイト（ＪＣダート）の全姉で兄にクリソライト（ＪＣダート）。スタミナ、パワーの血で勝ったレースはラストが12秒近辺ラップばかりだ。早目スパートの内回りであるとか、坂であるとか、渋った馬場であるとかが適性舞台。昨年のこのレースを勝っているが、渋った馬場でラスト４Ｆが12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7というラップだった点に負うところが大きい。
　まずはマリアライトに斜に構えるところがスタート地点で、狙いは相反するというか、純正に外回りＯＫ、速い上り、時計でＯＫというところにもっていくのがスジだろう。
　ミッキークイーンは捻挫明けというのはやはり引っかかる。
　クイーンズリングは母がRiverman４×３で、さらにSir Gaylordもちのナスキロ継続で外回り向きエッセンスは十分。前走が11.4 - 11.1 - 11.4のところでの好位抜け出し。乱ペースにはならないだろうという見立てで中心視できる。

福島11Ｒ　福島記念　芝2000ｍ
　ゼーヴィントは母がロベダン（Roberto×Danzig）で小回り向きのマクリ脚質。ここ福島でラジオＮＩＫＫＥＩ賞勝ちで、中山で（２.１.０.０）、東京（０.０.１.１）、中京（０.０.０.１）と実績もリンク。