ディスコン(Discontinued)!
GWツアーが終わった某日
愛機KPをオーバーホールに出します。
不調ということはないのですが、定期的な整備です。
愛機PENTAX KPは2017年に発売、購入は2018年ですからザックリ3年目です。
そして先般、発売されて4年で、モデルチェンジされる事もなく
生産終了(=ディスコン)
されてしまいました。
恐らく5年ぐらいは部品の在庫もあると思うのですが・・・
当方としては「少しでも長く使わねば」
との意気込みです。
そして3年ほどしたら、替えられる部品は全部変えて「長期化修理」という目論見です。
今回はまず、傷ついたトップカバー、過度に(?)シャッター数の多いシャッターのミラーユニットは交換必須です。
恐らく、3~4万円の出費でしょうか。
少々、痛いのですが機能維持長期化のためと思って、そこら辺は割り切ります。
ところで、PENTAXがK-3markⅢ(以下「サンサン」)が発売を始めて、ウェブ上では一気にサンサンの話題で盛り上がっています。
ええっ、実際のシェアー以上の盛り上がりはPENTAXのお家芸です。
俺は「高すぎる」ことから、ハナッから購入意思はなく、「KP使い」を貫く意気込みで過ごしています。
ところがですよ・・・
突然のディスコン!!
数年後には部品の供給すら止まるという、悲しい状況を突き付けられます。
KPは小型軽量のAPS-C機で、クラシックなイデタチと防塵防滴、そしてISO812000というバカみたいな超高感度撮影という性能にほれ込んだ機種です。
ミドルクラスとはいえ、9万円前後でその性能が手に入るのが、超お気に入りです。
言っておきますが、俺は根っからのペンタファンというわけではないんですよ。
たまたま、そのニーズに合った機種がPENTAXにしかなかったから、使っているという他ないのです。
そうはいっても今後どうするか?という大きな問題が出てきます。
PENTAXには同等機種はすでになく、下位機種のK70 は、悪くはないがデザインと耐久性がいまいち、上位機種のサンサンは30万円弱するし、フルサイズは20万円で入手可能ですが、レンズの購入を考えればこれも30万円仕事になります。
いっそ、NikonかFUJIFILMにするか・・・?
それもレンズ込みだと大金が掛かるの~~
当面の処置として、2台のKPを長期機能保持して、
都合10年間程、
耐えしのぐしかない・・・
航空自衛隊のF15戦闘機の近代化問題に似ていたりします。
写真は航空自衛隊HPより拝借
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がんばろう、日本!!
がんばろう、俺!