本日、総務建設常任委員会2日目が開催され、今議会で委員会に付託された議案の採決が行われました。
第48号議案「子ども・子育て支援法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の制定について」は1委員の反対がありましたが可決されました。
その他の議案については全員賛成で可決されました。
これで、行政主導で行われようとしている幼保一体化計画が第一関門を通過したと思います。
行政主導による拙速な「幼保連携型認定子ども園」の計画に対する、多くの市民の方の心配、不安、疑問に議会が応えているのだろうかという疑問を感じながら、委員外の私は傍聴をさせて頂きました。
これから、意見交換会を経て、来年2月ごろに臨時議会を開催して、「三木市幼保一体化計画(案)」を提案して、計画を確定する予定のようです。
いよいよ、これからが仕上げの期間で、市民、行政、保育関係者がこれで問題なく進めることができるか、真剣に考えなければならない時期に来ていると考えます。
以上、現状報告です。