昨年9月末に閉院した旧三木市民病院の跡地が、いまだに更地にできないでいます。
予定ではこの跡地は、26年3月末までに解体を終えて、7月1日には高齢者福祉施設事業者に応募し選定された事業者に更地にして引き渡すことになっていました。
しかし、解体工事の最中にアスベスト問題が浮上し解体が9月末まで延ばされました。その後、基礎が予定以上に厚いとか、水銀ヒ素の有害物質の発見や、またまた埋め戻し方法が違っていた問題が出てきて、再度地元説明会を下記の通り開催するとの案内が24日に送られてきました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
周辺住民の皆さま
三木市企画管理部長 山本佳史
まちづくり部長 増田秀成
旧市民病院の解体工事に係る埋め戻しのやり直し
に関する説明会の開催について(ご案内)
( 内容省略 )
1、日時 平成26年7月27日(日) 10時~
2、場所 市民活動センター3階大会議室
問い合わせ先
三木市企画管理部財政課 電話 0794‐89‐2323 担当 山本、平井)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この解体工事は、病棟の設計図面を基に解体工事の仕様を作成したうえで、入札が行われ、工事が発注されたものと考えます。
度重なる問題の発生で地元住民の皆さんへの迷惑を考えると、大変申し訳なく思います。
このような状況で、高齢者福祉施設の「事業開始目途ー平成27年4月ごろ」に間に合うのでしょうか?
この問題の原因がどこにあるのか究明することも、市議会の大きな責務であるのではと考えるのは私だけでしょうか。