本日、各委員会が開催され、それぞれ付託された議案に対する委員会報告の文案検討がなされました。
そして、議会運営委員会が開かれ、最終日の本会議の議事について取り決めがなされました。
私は一人会派になったため、オブザーバー出席でしたが、議会基本条例を制定した市議会がこの程度かとガッカリして、委員会室を後にしました。
というのは、統合病院の企業団議会で、ある三木市議会選出議員が病院の副企業長の隣接市の首町から侮辱するような答弁をされ、それに対する抗議を三木市議会からしてくれというものです。...
これから、統合病院を含めて、隣接市としてより連携を深めた行政の運営が求められているときに、一部の議員の悔しさで他市の首町に抗議をするということは、先の両市の協調の上で大きな禍根を残すのではと心配します。
北播磨総合医療センターの企業団議会内の問題ですから、その議会のなかで終らせるべき問題です。
又、はたして三木市議会ではこのようなことはなかったのでしょうか?
9月9日、10日に本会議が開催され、9月議会の質疑・一般質問は終りました。
この議会の大きな論点は、
1、幼保一体化計画に関する条例の制定
2、旧市民病院解体に係る補正予算と変更契約の締結について
であったと思います。
それぞれの議員からは、立場の違いによる様々な質問がされました。
そのなかで目立ったのが、病院解体の質問に対して当局の謝罪が多かったことです。
私は、「謝罪するから賛成してください。」「謝罪しているから賛成しよう。」とかという問題ではないと考えます。
どのような問題があってどのように解決していくのか、具体的な改善策の提示がなければ,単なる謝罪で終ってしまうと思います。
病院解体に関する議案は急ぐからと、10日に採決が行われ賛成多数で可決されましたが、他の議案の委員会審査が明日(12日)から始まります。
26日の本会議(最終日)まで気が抜けません。
以下は三木市ホームページに掲載の文です。
「topics_20140910.pdf」をダウンロード
通告書ファイル「2694.docx」をダウンロード
9月議会の質問の通告をしました。
この議会の焦点は、病院解体工事関連の
(1)病院事業特別会計補正予算
(2)変更契約の締結について
そして、幼保一体化計画関連の
(1)子ども・子育て支援法の規定により条例に委任された基準等に関する条例
(2)特定教育・保育施設等の評価及び監査に関する条例の制定について
だと思います。
一人会派の私は最後の質問のため、他の議員が殆ど質問されたあとですので、幼保関連は大西議員、坂東議員に頑張っていただくことにしました。
病院解体もダブっていますが、私なりに少し確認したいと思います。
以上