清地秀美のひとり言

三木市の元気を目指して!

台風11号美嚢川で不可解な水位上昇が!

2014-08-12 23:26:16 | 建設

  台風11号は赤穂市に再上陸した後、三木市の西側を通過して日本海に抜けて行きました。

  被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

  雨量テレメーターでは、三木市周辺では10~11時の間に40ミリ前後の激しい雨が記録されていまが、12時以降は全域で小降りになりました。

  ところが、細川町、口吉川町にかけては、美嚢川の水位が16時頃ピークを迎えて、多くの水田、黒大豆畑に浸水し護岸の崩壊も発生しています。

また、県道加古川三田線では細川橋での通行止めまでが発生しています。

  このように、雨が小康状態になってから3~4時間経過しての浸水被害について、原因を軽々に語ることは控えますが、細かな分析をして複合原因であっても明らかにしなければ、毎年浸水の恐怖が繰り返されることになります。

  何年か前から言われていた事象ですが、今後  私も関心をもって取り組んで行きたいと思います。

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    護岸崩壊(桃津)                                                 護岸崩壊(桃津)

  しかし、午後3時20分には、「土砂災害警戒情報」の解除と同時に「三木市災害対策本部」も解除されていました。