清地秀美のひとり言

三木市の元気を目指して!

「9月定例会粛々と閉会」

2014-09-27 16:40:19 | インポート

   昨日(9月26日)、9月定例会が閉会しました。
  ほとんどの議案が、何の問題もなく可決されました。
  この議会中、私は「行政や市議会は誰のことを思い仕事をしているんだろうか?」
という疑問を感じました。...
   本会議前の議会運営委員会では、協議事項の「その他」で、ある委員から「議会報告会はどうするのか?」との意見がでましたが、与党会派のほうから「来年2月に臨時市議会が開かれるのでしなくてよいのでは、、、?」との意見が出て終わりました。
   議会報告会は市政に関心を持った方が来られ、今の行政、与党会派にとっては厳しい場になるのかも知れませんが、それを避けて通るような姿勢では「三木市議会基本条例」がただの飾りになってしまうと,
私は思います。


「本筋論から逃げる議会?」

2014-09-16 22:10:37 | インポート

    本日、総務建設常任委員会2日目が開催され、今議会で委員会に付託された議案の採決が行われました。

    第48号議案「子ども・子育て支援法の規定により条例に委任された基準等に関する条例の制定について」は1委員の反対がありましたが可決されました。

    その他の議案については全員賛成で可決されました。

    これで、行政主導で行われようとしている幼保一体化計画が第一関門を通過したと思います。

    行政主導による拙速な「幼保連携型認定子ども園」の計画に対する、多くの市民の方の心配、不安、疑問に議会が応えているのだろうかという疑問を感じながら、委員外の私は傍聴をさせて頂きました。

    これから、意見交換会を経て、来年2月ごろに臨時議会を開催して、「三木市幼保一体化計画(案)」を提案して、計画を確定する予定のようです。

    いよいよ、これからが仕上げの期間で、市民、行政、保育関係者がこれで問題なく進めることができるか、真剣に考えなければならない時期に来ていると考えます。

    以上、現状報告です。

   

   

「三木市幼保一体化計画(案)」確定へ?

2014-07-08 19:56:15 | インポート

  多くの市民の皆さまが、心配し、不安に思っておられる「三木市幼保一体計画(案)」が、7月14日の三木っ子未来応援協議会 全体会にかけられます。

  この協議会は公開により開催されるとのことです。

  開催日時            平成26年7月14日(月)  午前10時~

  場所                  三木市役所5階  大会議室

  協議内容           「三木市幼保一体化計画(案)」について

  公開・非公開      公開

  傍聴定員            50名まで

  傍聴手続き         当日先着順  (30分前より受付、受付票に記入)

  以上、お知らせします。


議会報告会

2014-04-27 23:54:27 | インポート

議会報告会が4月23日(別所公民館)、24日(青山公民館)、25日(吉川公民館)に市内の3か所で開催されました。
来場者数は各会場30~60人ほどで、3月議会の議決結果報告をした後、市政全般にわたっての意見交換が行われました。
市民の方からの質問・意見で多かったのは「幼保一体化計画」で、次いで北播磨医療センター直通バス補助金に関する質問・意見だったと思います。

  1、「幼保一体化計画」について
  この幼保一体化については1960年代から行財政改革の観点から議論が始まり、すでに半世紀が経とうとしています。

  この計画が具体的に動いたのは、小泉内閣において規制改革の一環で議論の俎上に上がり、2006年10月「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」施行により、これまでの保育園、幼稚園に加え「認定子ども園」が創設された時です。

  その後、民主党政権下で社会保障と税の一体改革の柱のひとつの「子ども子育て新システム構想」の関係で「幼保一体化」がテーマとして上がり、2012年の180回国会にに子ども子育て新システム関連3法案が提出され、8月「子ども子育て支援法案」、「関係法律の関係整備法案」は可決され、「総合子ども園子ども園法案」は成立しませんでした。

  そして、今三木市で進められているのは、この「子ども子育て支援法」に基ずく事業計画の策定に向けた導入段階だと思います。

  報告会の意見からも、今幼稚園、保育園に関係する子どもを持つ保護者の皆様の不安、心配を読み取ることができます。

  そこで、行政として長年続いてきた教育制度を変えようとしているわけですから、保護者に計画の背景、趣旨、必要性を丁寧に説明し、理解を得ることに時間を割くとともに、良い意見には耳を傾けてほしいと考えます。

2、「直通バス運行補助金2億5,000万円」について
  意見の中で、現在運行している直通バスについて容認する意見は殆どなく、空バスが多い、福祉タクシーのほうが良いのでは、民業を圧迫するのでは等の意見が多かったと思います。

  この運行補助金の予算について3月議会では承認されましたが、委員会、本会議で当局が説明した「26年度に新しい公共交通の法定協議会を設置して抜本的な見直しをします。」との答弁を注視していきます。

  以上概略の報告です。

 


きよち秀美の「市政だより」

2014-04-18 16:05:42 | インポート

過去の「市政だより」です。

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会派の「緑風ニュース」です。

  
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