事前にちゃんと確認しておくべきこと

昨日、ちょっとした事がありまして

昨日の朝、シティまで行くぶり太郎を車で電車の駅まで送り、30～40分程経った頃家の電話が鳴り、朝っぱらからセールスの電話だぜっ！とイヤイヤ出てみたらぶり太郎の声が。
「ケータイを忘れたみたい。　というか、持って家を出たはずなのにナイんだよ　何かあったらココに電話してね」と事務所の電話番号を言われたとおりにメモした私。

昨日はぶり太郎の仕事が終わる頃にシティで待ち合わせをして、パブでビールでも飲んでその後どこかでご飯を食べよう、と打ち合わせをしていて、私がシティに着いたらぶり太郎へ電話をすることになっていたのです。　なのでケータイを持っていないとなると、事務所の電話番号が必要ですからねぇ........

実はぶり太郎、昨年の後半に長年勤めていたある会社を辞め、それからは家でせっせと働いていました。　いや、過去形ではなく、今でも家でせっせと働いているんですが、知人の会社のお手伝いに誘われていて、つい最近から週1回、再びシティへ通うことになったのです。

そういうわけで、昨日はぶり太郎の出勤日。　そういう時に限ってケータイを忘れる（紛失する?!）んですよねぇ。　とはいえ、ぶり太郎のケータイは私の車の助手席で無事発見。　ズボンのポケットへ入れたのが、するっと抜け落ちたんでしょう

家を出る前に、メモった電話番号へ電話してみたところ、「おかけになった電話番号は使われていません」というアナウンスが....

番号を押し間違えたのかと思い再度トライしかし結果は同じ、「使われていません」ですってさ。

なんとまぁ.................　実は私、ぶり太郎が行き始めた会社の名前すら知らないんでした。　知人（社長）には何度か会ったことがあって、Markという名前（苗字は知らん）と、会社の場所のみしか知らず

とはいえ、ある程度の時間になれば、私のケータイに電話してくるでしょ、と思ってシティへ出かけ、ぷらぷらとウィンドーショッピングをしていた私。
そろそろ電話が来るだろうーと思っているのに一向に鳴らない私のケータイ。　おかしいなぁー、でもそのうちかかってくるでしょ～と呑気に構えていたとき、ハタっと気がついたのが、
「そうだ、ぶり太郎は自分のケータイを持っていないから私のケータイ番号がわかんないんだ　ゆえにいくら待っていても鳴るはずがナイ」

あせりましたとも、えぇ。　気づくのが遅すぎですよねぇ。　でも気づいただけでもマシと褒めてやってください。
で、どうしたかと言うと、会社の場所は知っていたので、そのビルへ急行しました。　会社の名前がわからないから何もできないけれど、入り口で待っていればそのうちぶり太郎がエレベーターで降りてくるでしょう、と思い。

待つこと20分くらい.......　ぶり太郎がエレベーターから降りてきたのを発見

「何で電話してくれないの～?!　ずーっと待っていたんだよ」（ぶり太郎）
「電話したんだけど『使われていない』ってアナウンスが。　で、会社の名前を知らないからレセプションで聞くこともできなかったんだよね」（私）
（ちなみに二人とも怒ってはおらず、笑って（苦笑い?!）会話しています↑）

やはりぶり太郎は自分のケータイが無かったので私のケータイ番号がわからず。　なのでその場でメモったものをお財布に入れさせ、私はというと階上の事務所まで連れて行ってもらい、会社の正しい電話番号をぶり太郎に探させました（苦笑）
ぶり太郎も私に伝えた番号が「使われていない」というアナウンスを聞き納得。　週明けにMarkへ文句を言ってやる、と言っていました（笑）

やはり、きちんと会社の名前、そして住所と電話番号は把握していないといけませんね。（前の会社のことは知っていました、と言い訳）　とりあえず場所は知っていたので、そこで無事に会え、二人揃ってパブへ行ってギネスを飲み、その後チャイニーズを食べて家に帰りましたんで、ハッピーエンドでしたけどね。

お蔭様でいい汗（冷や汗?!）かいた後だったので、昨日のギネスはやけに美味しかったです