のほほんびり生活@Brisbane

◆オーストラリアでの暮らし◆

仕事探し ⇒ ボランティア

2006年01月19日 | 生活
最近になってボランティア活動を始めました。

長いこと会社員として働いていたので、長期休暇が欲しいと思っていました。 もう働かなくてもいいかも、とも思っていました。
そしてぷらぷらとしているうちに月日が流れ、ふつふつと「仕事がしたいなぁ」と思うようになり...
去年の9月からはjobseeking courseにも通っていますので、就職活動を始めなくてどうする?!状態でもあり...良いきっかけになっているのかな、と。

しかーし!

ローカル企業に採用されるまでの道程は長く険しいのです。 
シドニーやメルボルンと比べるとここブリスベンは日系企業はまだまだ少ないので、ローカル企業を狙わざるを得ず

こちらではレジュメ(履歴書)にReferee(身元保証人)が「最低2人」必要なのですが、これは親族はダメで、お願いできるのは前職の上司だったり学校の先生だったり... もちろん友人でもOKですけど、やはり「保証」してもらうからには誰でも良いというわけにはいきません。

幸い、TAFE(学校)へ通っているので、先生方にお願いすることはできます
前職の上司となると、こちらではまだ働いた事がないので日本の元上司になり...それでも何もないよりはいいみたいですけど、それを「1人」と数えてくれるかどうかは運次第。

もう履歴書の段階で行き詰ってしまうわけですね...。

そのうえ現担任に、「こちらでボランティアやパートタイム(職務問わず)ですら働いたことがない人のことなんて、誰も採用しようとなんて思わないわよ」とスパっと切り捨てられ

その言葉がキッカケでした、私がボランティアをやろうと思ったのは。

そしてちょうどその時、今の職場(?!)でボランティアを募集していたのです。 いやぁ、これも「何かの縁」なんでしょう...
始めるまでに3回トレーニング(内容はオリエンテーションでした)に参加し、去年のクリスマス前からいよいよ始まりました。

とある病院なのですが、私の所属するのはAdmin関連の部署で、郵便物の発送、カルテの作成、ファイル整理などなど...
私は「PCが使える」&「前職での経験」もあるということで、PRの方も手伝うことになりました。 まぁ、簡単な作業で、今は膨大なフォトファイルの整理とかをやり始めました。 
週1回、1日3-4時間なので、すっかりぐーたらになってしまった私の良いリハビリになっているんじゃないかと

昨日その職場からBirthday cardが届きました。



まだ仕事を始めて間もないのに届いたカードだったのでビックリでした。 でも同時にとても嬉しかった
歳をとるのはあんまり嬉しくないけどね~
誕生日のプレゼントは早々と「マッサージシート」を買ってしまったので、明日は地味にぶり太郎と祝う予定......です。

現段階ではボランティアともいえども3ヵ月間の試用期間中です。 
希望していた内容とはいえ、実際にやってみて合う合わないもありますしね。 私は地道に続けていきたいと思っています。 で、いずれはその部署のどなかたにRefereeになって頂きたいし(笑)、職員採用のチャンスがあるとしたらアプライしてみたいし

現在の私、5年前の私には想像もつかないですし、これからもいろいろな事があると思いますが、どうせならば楽しんで暮らしていきたいなぁと思っています。



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映画『The Chronicles of Narnia』

2006年01月19日 | 映画
一昨日、確かBoxing dayから始まっていた(定かではない...)映画『The Chronicles of Narnia』を見てきました。

すでに3週間は経っていたので、そんなに混んではいないだろうと思ったんですが、やはり火曜日は入場料が安い日&まだスクールホリデー中なので、コンプレックスに着いてビックリ! 人、人、人... それも縦にも横にもデカイ人が多いAUS、実際の人数よりも混み合って見えますから

シティは$8(約720円)ですが、ここ(郊外のショッピングセンターにあるコンプレック)では$6.50(約585円)だったので、よけいに人が多かったのかも

さて映画は...

私は子供の頃、本を読むのが好きではなかったので、感受性の強い子供の頃に読んでおいた方が良い作品を全然読んでいませんでした。
うちの姉は読書大好き、ファンタジー大好き少女でしたから、きっとこの「ナルニア国物語」も読んでいたのではないかと。

映画を見終わって、本を読みたいと思いました。 それは英語ゆえ(もちろん字幕なし)細かい部分が掴みきれていない、ということが含まれています。 なので、やはり翻訳版が良いです その後で英語版を読もうかな。

CGでしょうけど、たーくさんの動物たちが出てきます。 もうそれだけで泣いちゃいそうな私でした(実際泣いてましたけど)。

家に帰ってボニーを見た時に、「おぉ~、アスラン!」(毛深い顔だから)と言ったら、ぶり太郎は「いや、アスランじゃなくてビーバーの方だろうねぇ」ですと。
確かにねー、大きさが同じくらいだもんねぇ。

何のことやらさっぱりわからぬボニーは、遊び相手のシマウマ(ぬいぐるみ)を咥えて頭をひたすらシェイクしていました...。



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