ブログ見聞録○休憩室

焦るな、急ぐな、怠けるな。

小松政夫、スージー白鳥 - しらけ鳥音頭

2010年09月17日 | Weblog
小松政夫、スージー白鳥 - しらけ鳥音頭
http://www.youtube.com/watch?v=l-df6w86ji0
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【●】ムネオ日記 << 2010年9月16日(木) 鈴 木 宗 男
http://www.muneo.gr.jp/html/page001.html

 昨年8月30日の総選挙で民主党が圧勝して政権交代し、今日は鳩山政権がスタートした日である。
 一年経って、鳩山政権ではなく菅政権になった。国民は政権交代しても自民党政権と変わらないと思っているのではないか。
 55年続いた自民党・官僚政治である。この55年のしくみ、流れを変えるには、どうしてもある程度の時間が必要だ。道筋をつけるだけでも2年かかる。まだ1年で結果を出せと言っても、それは無理な話だ。
 新しい菅内閣がスタートする。そこでしっかりと、政治は誰のためにあるのか、原点に帰って国民目線で政治主導のレールを敷くことである。
 せっかく民主的手続きによって昨年、歴史的な政権交代が出来たのである。この厳粛な事実を大事にしなければいけない。
 民主党の国会議員には「俺が政治家だ」、「俺が国民のための政治をやるんだ」という気概を持って、これからの政治に責任をもって戴きたい。
 今日の東京新聞24面、25面の「こちら特報部」に、「収監直前 鈴木宗男議員語る」「政権交代 まだ魂入らず」「私は生涯政治家」という見出しの記事がある。
 

収監直前 鈴木宗男議員語る 政権交代 まだ魂入らず
菅さんポピュリズムの勝利 小沢さん民主救った 自民に将たる器なし

季節はようやく秋へ向かいつつあるが、この人は冬を迎えようとしている。鈴木宗男衆院議員。先月、議員在職二十五年の表彰を受けたが、今月七日、あっせん収賄事件などについて最高裁が上告棄却。間もなく収監される。刑期満了後も公民権は五年間停止だ。民主党代表選では小沢一郎前幹事長を応援したが、敗北した。逆境の中、いま彼の目には人生の舞台である政治がどう映っているのか。 (出田阿生、秦淳哉)

 「可視化議連に出るのも、きょうが最後でしょう」。15日午前、衆院第二議員会館の会議室。鈴木議員は民主党の「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」の会合に出席していた。
 「司法の危機。なぜ(民主党代表選がある)この時期(に自らの事件について最高裁の上告棄却)だったのか」。この席でも、検察批判の“ムネオ節”がさく裂した。
 上告棄却後、弁護団は異議申し立てをしたが、過去に認められた例はなく収監は秒読み。だが、まだ現職議員である。
 民主党代表選では小沢陣営の「応援団」を務めた。その結果については「予想通り」と話す。
 「菅(直人首相)さん圧勝に見えるが、中身は違う。党員・サポーター票は、菅さんが13万8千、小沢さんが9万票。6対4の差しかない」
 「菅さんの勝因は現職の強みとメディアで連日、世論調査の数字を流されたアナウンス効果。ポピュリズムの勝利だ。9年前に(自民党総裁選で)小泉(純一郎)さんが勝った形に近い」
 さらに「小沢さんは民主党を救った。(代表選で)自民党の新役員なんて吹っ飛んだ」と付け加えた。そう語りつつ、“小沢勝利”後の衆参両院のねじれ解消に動いていたことも示唆した。
 「小沢さんによる政界再編は全くない。目指すのは党の改革でしょう。だけども、もし小沢さんが勝っていたなら、その際は参院や衆院の自民党から、民主党に来てもいいと私に言っていた人たちはいた」
 応援団とはいえ、小沢氏とは因縁浅からぬ仲だ。1983年、中川一郎元農相の急死を受け、当時秘書だった鈴木議員は旧北海道5区からの立候補を決断。だが、一郎氏の長男昭一氏が後継として自民党の公認を得たため、無所属での出馬を余儀なくされた。「鈴木の公認は認めない」。一貫してそう主張したのが当時、自民党総務局長だった小沢氏だった。
 「政治家鈴木宗男の育ての親は金丸信(元副総理)。同じく金丸さんを師と仰ぐ小沢さんが、私を公認しろという師の要求をはねつけた。しかし、客観的には賢明な判断。その時、彼をなかなかの人物だと思った」。本音か否かは分らない。だが、「政治家鈴木宗男」はそう言い切る。
 古巣の自民党については「今は将たる器の人がいない。発信力、オーラを感じる人がいない」と関心が薄そうだった。与党育ち。権力の魅力も怖さも知り尽くしている。
 その権力を民主党が奪ってから丸一年。秘書時代から41年を永田町で生きた彼の目に民主党政権はどう映るのか。
 「政権交代はしたが、魂が入っていない」
(24面)
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私は生涯、政治家
機密費 沖縄知事選に回した 官僚支配に戦前のにおい 権力より声なき声を

 政権交代後、鈴木議員は民主党と与党会派を組んで活動してきた。中でも力を注いできたのが、官房機密費の追及だ。
 今年7月には、98年の沖縄県知事選で、当時の小渕政権が普天間飛行場移設方針に沿う稲嶺恵一候補の応援に官房機密費から3億円を回したと発言した。これに対し、当時官房長官だった野中広務氏は「支出の事実はない」と反論した。
 鈴木議員は「この発言の後、野中さんと直接電話で話した。当時、小渕恵三首相は『沖縄はカネがかかるな。官邸の機密費で足りなければ、外務省から来ている金があるから』と言っていた。外務省からの金とは20億円とも言われた報償費。その言葉をあなたも聞いたはずだと野中さんに言うと、野中さんは『ああそうだな』と認めた」と再反論する。ちなみに、本誌の取材に対し、野中氏は再び「そんな話はしていない」と全面否定した。
 その沖縄との因縁も深い。かつて米軍の砲撃演習場を自らの選挙区に移した一方、辺野古移設に奔走した。いまは一転、「辺野古の美しい海をコンクリートで埋めてはいけない」と訴える。
 「前首相の鳩山(由紀夫)さんが(辺野古移転の)従来案に戻ったのも外務と防衛官僚に丸め込まれた結果」と語る。「菅さんは草かんむりが取れて、(官僚の)官さんになってしまった」
 その官僚政治の打破のため、近年は衆院に提出された全議員分の半分を占める質問主意書を連発してきた。だが、かつては官僚と“蜜月”だった鈴木議員がなぜ、いま官僚批判に熱心なのか。
 その理由を彼は軍国主義へ転げ落ちた戦前とおなじにおいをいま、社会に感じるからだと説く。
 「昭和5(1930)年以降、独り善がりの正義感に取りつかれ、情勢認識を誤った軍事官僚とそれを後押しした民衆のポピュリズムにより、日本は軍国主義へと傾倒した。いまも一部官僚の動きと、小泉政権を生んだポピュリズムをみれば、そうした危険がよみがえっているといえる」
 ただ、そうした認識を持ちながらも、鈴木議員は国政の表舞台からは公民権停止期間も含め、6年以上、姿を消さざるを得ない。若い政治家たちに何を求めるのか。
 「今の若い政治家は偏差値は高いが、地頭の良くない人が増えた。東大出は襟裳灯台より役立たない」と冗談交じりに評する。2006年に起きた民主党議員による「偽メール事件」を例に「そもそもメールなんていいかげんなもの。そんなものに引っかかる」という。
 時代は変転する。02年の逮捕で権力中枢から追放された。いま、彼の肩書には「死刑廃止を推進する議員連盟」「(冤罪の可能性が指摘される)袴田巌死刑囚救援議員連盟」などが並ぶ。いわゆる「人権派」に転身したように言われる。
 「自分は変わったつもりはないが、権力に取りつかれていると見られたこと自体が私の間違いだった。権力側にいた時は前しか見ていなかった。逮捕後は横や後ろを見て、声なき声を受け止められるようになった」
 15日も国会議員会館の彼の部屋には、支援者が次々訪れていた。間もなく刑務所に入る。覚悟を聞くとこう答えた。
 「(受刑中は)毎日が修行だと思って、新しいスズキムネオをつくりたい。8年前は極悪人扱いされたが、今は大勢の人が激励してくれる。議員資格があろうがなかろうが関係ない。私は生涯、政治家ですから」
(25面)

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 ご一読戴ければ有難い。
 本日、最高裁判所第一小法廷より、先週の10日金曜日に行った異議申し立てに対する回答が届いた。それに対するコメントを報道機関に送ったので、以下掲載したい。

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平成22年9月16日

関係各位

 本日、異議申立て棄却の通知が届きました。その内容は「異議の申立てがあったが、この申立ては理由がないので、裁判官全員一致の意見で本件申立てを棄却する」というものでした。
 今月10日に異議申し立てをし、15日付けで棄却になっていますが、現在、刑事事件に関しては日本一の弁護人といわれる弘中惇一郎先生、佐藤博史先生が憲法、法律に基づき異議申立てをしましたが、わずか5日間で門前払いされるという扱いに驚いております。本当に日本は法治国家、民主国家かと、自問自答しています。
 これからの手続きは弁護士先生にお任せしております。後援会はじめ激励戴いた、選挙区はもちろん、全国の心ある皆様には、このような結果になり申し訳なく、心からお詫び申し上げます。同時に、どのような状況になろうとも、支えて戴いている皆様、信じて戴いている皆様に、心から心から感謝申し上げます。


新党大地代表
鈴木 宗男


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【●】朝日をはじめとするマスメディアの選挙妨害は歴史に残るジャーナリズムの汚点である
世に噛む日日■2010-09-16
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-277.html

菅内閣の新人事が動き出した。
仙谷、玄葉、レンホーは再任。
そして、なんと、幹事長に、ジャスコ・フランケン岡田だ。
どこが、挙党一致やねん。
幹事長には、最低、中間派を据えるべきやないかーい!
やはり、「小沢派排除」の方向へと、どうしても流れてしまうらしい。
まあ、勝手にすればよろしい。
どうせ来年3月までだ。
宣言させてもらったとおり、今の民主党政権には、野党的な気分でしか対峙することができない。
菅-仙谷-岡田体制が、国民の前でどのように振舞うか、じっくりと見届けさせていただく。



今回の代表選で特徴的なことは、マスメディアが、積極的に、選挙に介入してきたことだ。
良識を持ったジャーナリストなら、自分たちの報道が、選挙に影響を与えることが、あってはならないと自戒するのが普通だ。
しかし、今のマスメディアに良識を求めるのは、アヒルに空を飛べというのに等しい。
「ものごとには、やっていいことと悪いことがある」というのは、最低限、大人が身につけていなければならない常識だろう。
今の日本国で、その常識を持ち合わせてない集団は、ヤクザと在特会と検察とマスコミではないか。
いまや、これらの存在は、次代を担うべき子供の教育上、好ましくないと言わざるを得ない。

以下に掲げる朝日の社説は、9月14日、代表選当日のものだ。

再び民主議員へ―新しい政治を突きつめて

民主党代表選の投開票日を迎えた。
私たちはこの選挙について、繰り返し疑問を投げかけてきた。
まず、政権交代時代の党首選びとしてふさわしいありようなのかどうか。
20年来の政治改革がめざしたのは、有権者が総選挙を通じ直接、政権党と首相を選ぶ仕組みである。政権党が、民意と無関係に首相の座をたらい回しにする政治との決別を意味する。
今回、小沢一郎前幹事長が勝てば、1年で3人目の首相になる。自民党のたらい回しを批判してきた民主党としては、およそ筋が通らない。
第二に代表選を実施するにしても、小沢氏の立候補は理解しにくい。
わずか3カ月前に政治とカネの問題で、鳩山由紀夫前首相とダブル辞任したばかりだ。強制起訴となるか否か、検察審査会の判断を待つ身でもある。
最高指導者たろうとするにしては、けじめがなさすぎるのではないか。
きょう投票する民主党国会議員は、今回の代表選が置かれた以上のような文脈をよくよくわきまえて最終判断してもらいたい。


政党が党内で取り決めてあるルールである、「代表の任期2年」は、 一面には、役職に緊張を齎す効用があるだろう。
いい加減なことをやっていると2年後には交代させられる。
人間は慣れると惰性に流され、緊張感が減退していく。
その歯止めとして、任期というものを定めている。
これは、政党に限らず、ありとあらゆる団体でもそうだろう。

第一、首相が長く在任すればいいってものでもない。
何をするにも後手後手で、無能・無力の首相ならば、早いところ、退陣してもらったほうが、国家国民の為である。
そういう意味で、政権与党内であれ、代表が任期がくれば選挙をするというのは、かえって、好ましいことではないだろうか。
そもそも、一私企業たる新聞社に、公党が以前から取り決めてあるルールを云々する資格がどこにあるのか。
「首相がコロコロ変わる」ことを促進してきたのは、朝日をはじめとするマス・メディアではないのか。
政権が誕生すれば、早速「世論調査」で高い支持を出させ、何か動きがあるたびに、週一回の持ち回りで、それをくりかえし、序々に下げていく。
政治家に聖人君子のような清潔さをもとめ、重箱の隅をつつくような執拗さで詮索し、何もなければ捏造さえ厭わない。
各社横並び、すべて同じ方向を向いて、政策が打ち出されるたびに、それを貶し、追い詰め、ついには退陣に追い込む。
朝日をはじめとするマス・メディアのネガキャンによって首相が代わるよりは、選挙で代わったほうが、よほど、健全と言わねばなるまい。

それと、まるで小沢氏が立候補する資格がないといわんばかりの横柄な言い様には、本当に、あいた口がふさがらない。
朝日がどんなに否定したくても、小沢氏は多数の国会議員の支持を得た、巨大な存在である。
支持を得るには、それだけの理由がある。
朝日が言いたいのであろう「恩義」や「義理」のみで、あれほどの議員たちが、熱烈に押し立てるわけがない。
逆に、「恩義と義理の奴隷」のように言われる小沢派議員たちは、怒るべきであろう。
彼らは彼らなりに、国を憂う気持ちを、小沢氏の卓越した政見と政策に賭けているのである。

それに、小沢氏は「政治とカネ」で幹事長を辞めたなどとは、一言も言ってない。
自分を任命した代表が辞めるのならば、幹事長も職を辞すのは、当然であり、わざわざ鳩山氏が「幹事長も辞めてもらう」とした言い方は、そもそもがおかしかったのだ。
小沢氏は一貫して、「陸山会事件」に関しては、強制捜査権を持つ検察当局が一年有余の捜査の結果、「不起訴」という決定をしたのだから、何も問題はない、としており、事実、その通りなのは言うまでもない。
「秘書を3人も逮捕された」ことを問題とするならば、逮捕する側にも問題があったのではないかという検証も、ジャーナリズムの雄を自認するならば、必要であろう。
そして、小沢氏がその件にかんして、道義的責任を負わなければならないとすれば、その秘書3人の「罪状」が裁判によってが明らかにされ、最終的に刑が確定したあとである。

また、検察審査会の判断を待つ身であるのは、小沢氏ではなく、東京地検である。
検察審査会は、検事の起訴不起訴の判断に対する、審査をするところである。
小沢氏が、直接、訴追をされているわけではないのだ。
逆に問いたいが、素人(まさに、素人である!)の稚拙な判断で、無実の人間が、罪を着せられることがあるかもしれないこと(実際に「甲山事件」という例がある)、気に入らない政治家等を嵌めるために道具として使われる可能性があること、そういう可能性の検証を、なぜ、朝日はしないのだ。
検察審査会に告発した「市民団体」を構成する人間が、現在、刑事事件の被疑者として拘留されている事実に、なぜ、口を噤んでいるのだ?
自己に都合の良いことは、徹底的に報じ、都合の悪いことは隠す、こういう行為は、重大な、国民大衆への敵対である。

そして、究めつけはこれだ。


きょう投票する民主党国会議員は、今回の代表選が置かれた以上のような文脈をよくよくわきまえて最終判断してもらいたい。


公党の代表を選ぶ、重要な日の朝に、一方の候補を貶めるような内容の記事を書き殴り、選挙権を持つ議員に訴える。
これが新聞のやることだろうか?

なんという僭越!

なんという増上!

なんという傲慢!

もしかしたら朝日は、キングメーカーでも気取っているのか?

完全な「公正・中立」は、厳密に言えば、難しいというのは、よくわかる。
徹底的な「客観性」が、実は真実を見落とすことがあるということも、よく心得ているつもりだ。
僕が言いたいのは、そういうことじゃない。
モラルの問題なのだ。
選挙で一方を持ち上げ、一方をけなす。
そして、投票行動に影響を与える。

こんなことが、新聞のやることではない。
朝日が僭称したがる「良識」も「正義」も、この社説には、微塵も存在しない。
あるのは、腐敗と堕落、それだけである。

明日は、その朝日の自称する「正義」について、検証してみたい。

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小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

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