北沢住人の雑記

とりとめのない事、あーでも、こーでもない事。そんな事を書きます。

大相撲

2011-05-16 08:19:36 | Weblog

 平成23年5月技量審査場所7日目を観戦してきた。町内の関谷さんの招待で鈴木さんと3人で両国の国技館に12時に近くの時計台の前で待ち合わせた。

 チケットがすごい鳴戸部屋後援会「維持員券」。維持員席で開場が午前8時国技館。朝が早い。

 ここは溜席で土俵の前から5番目。維持員席(土俵前)と書かれてあって東5列13。ここだと力士がすっ飛ばされると、こちらもよけないと、危ない席で、テレビの中継があれば映ることもある。夢みたいな席で観覧できたものです。溜席ほ英語でRingside Seatdeです。

 今場所は、異例の技量審査場所で両国の駅を降り、国技館の脇に登り旗はなし、ふれ太鼓もなし。景気が盛り上がらない。維持員の入り口は別の入り口で、右サイドに力士の携帯電話の受け渡し場所があて八百長防止の対策をやっていた。なんか、ますますさびしい感じ。

 溜席ははじめて、何しろ前から5番目、控えの力士のしぐさ小刻みに貧乏ゆすりとか緊張した場面とか、行事さんの指の先まで見ることができたし、テレビ画面とまったく違う緊迫感を味わうことができる。

 いつものお馴染みの審判の元力士達も目の前で審判をしているし、しころ山親方が時計係りで行事との目配せで土俵の進行を進めているとか、なかなかよかった。琴欧州と安美錦戦で安美錦が僅かの差で負けたのが残念。横綱白鳳は貫禄がありさすがの存在感がある。

 機会があればまた行って見たいものです。