2月27日、メリル・ストリーブとトミリー・ジョーンズ主演の「31年目の夫婦げんか」を招待券が手に入ったので有楽町よみうりホールで見る、60点。小雨のなか会場は午前中ということで9割はおばさん方で埋ていた。
軽いタッチのコメディー映画です。今でも、この映画のようにアメリカは保守的なのでしょうか、何か20年位前の雰囲気がしました。それと、アメリカでは悩み相談のカウンセラーが一般的に人気がある世の中なのでしょうか。
ストーリーは夫婦生活が31年目に入って、もう一度、相手を思いやって潤いのある日常生活を過ごしたいと願う妻と、
何を今更、これで良いのさ、と自分勝手な夫のけんかの物語です。
これはいつの時代でもある話で、ただ日時を掛けて、カウンセリングで段々良い方向に向かってゆくところが見所なのでしょう。