(棺の横に立つ、ソルソゴンのバイオガス管理組合代表のロルナさん。)
ソルソゴンに行くと、リコさんが昨夜死んでしまったことを聞かされました。
彼は、SAVEの議長・ウイリーの弟で、私のバイオガス事業で組織した地域のお母さんたちによる管理組合の代表・ロルナさんのだんなさんです。
リスリスのサリサリストアーの隣の家なので、以前からよく会っていたのですが、ずっと病気を患って、すっかり痩せてしまったことが気になっていました。
まだ、44歳。7歳と5歳の子どもが残されました。ロルナさんがすっかり憔悴してしまっているのが気になります。
それにしても、サマールでは、今年だけでも、いったい何人の知人が亡くなったことでしょう。前にも書いたことがありますが、サマールでは、皆、あっけないほどすぐに死んでしまいます。
それにしても44歳とは若いですね。奥さんは途方にくれておられるでしょう。気の毒にね。今は豚飼育での収入も途絶えているのでしょうし・・。
やっぱりサマールでは、数十年前の日本の平均寿命ぐらいなんでしょうか。
厳しい生活実態の表れかもしれませんね。
(ところで業務連絡です)
昨夜G2から連絡ありまして、9月末の週末にN女子大学へ来る用事があるので、2泊ほどするとのこと。
先日の資料の礼も言ってました。