今日は、JAPSAMの学生グループや、私のサマールでの最後の夜。
ソルソゴンの村で、お別れパーティが開かれました。
昼過ぎから、またコラッチャの踊りのために、20ペソ札を準備したりしていたのですが、午後3時頃、どうも体調がおかしいので熱をはかってみると、なんと38.5度。
なんとか熱を下げてパーティに行こうと薬を飲んだのですが、夕方になっても下がりません。残念ながら、ソルソゴンには行けなくなってしまいました。
長くサマールに通い続けていますが、こんな熱を出したのは初めてです。「寄る年波か」と、少々がっくりしているのですが、話を聞いた友人たちが、心配して部屋に来てくれたり、メールを送ってくれたりするので、ありがたいことです。
高熱だけで、他の症状はほとんどありません。風邪でもなさそうです。
こんな症状で心配なのは、デング熱です。マラリヤほど深刻なものではありませんが、やはり蚊にさされることによって発病します。今、フィリピンで流行っていて、私の日本からの友人たちも何人かやられたことがあります。
まだ、分かりませんが、ともかく安静にして様子を見る他、なさそうです。
明日は帰国の日。はってでも京都に帰らなければなりません。それでも、日本の医者は、デング熱なんて診察できるのでしょうか?