しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【臺中文學館】台中家族旅⑪2024/5/3

2024年07月24日 | 2024/5GW深夜便台湾5日
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ドリンク休憩した 「春水堂」 の近くに

日本統治時代の日本家屋が残る建物群を地図で見つけた娘…

そこまで徒歩で移動してみることにしました。



柳川東路と自立街が交わる台中文学公園内に

この 「台中文学館」 は、ありました。



その昔台中は、台湾文壇の中心だったそうです。

そんな台中における文学発展の軌跡が学べるのが

この 「台中文学館」 になっています。



そして、この建物群は、

日本統治時代の警察官舎だったそうな…



この歴史ある建物は日本統治時代の1932年に建てられ

その後、リノベーションして文学館として利用されています。

入館可能な家屋があったので、お邪魔してみました。

建物内は、冷房が効いていて嬉しかったです。



中には、ガイドさんや建物を管理されている係の方も

いらして、簡単な英語で施設の説明を受けました。

建物内は、土間も土足厳禁でした。



ぼーっと歩いていると、いつの間にか

日本国内に帰国して、昔の古き良き時代に

タイムスリップしたような気分に包まれます。

時折目に飛び込んでくるデジタルコンテンツの展示で、

「はっ!」 と我に返ります!



緑が多い印象で、建物の中心に大きなガジュマルが

植わっていました。



一応建物は、「常設展一館」「常設展二館」「主題特展館」

「兒童文學區」「文學主題餐廳」「研習講堂」「推廣行政中心」と

いう棟から成りたっており、



それぞれに管理をして下さっている係の方がいらして

休日でない限り建物内には入館できるようでした。

が、日本語対応はないので中国語が話せないと

楽しめないかも…

(一昔前は、何処の国に行っても日本語のパンフレット等が

ありましたが、円安が進み日本人も海外に行かなくなったので

日本語の案内やパンフレット等はなかなか巡り会わなくなりましたね)

でも、その雰囲気を見せていただくことは可能でした。

【臺中文學館】
臺中市西區樂群街38號
営業時間 : 10:00~17:00
休業日 : 月曜日、祝日 ※公園は24時間OK!

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【大学路・路上美術館(2)】韓国旅行⑥2014/9/13

2024年07月24日 | 2014/9・3号と行く韓国旅行4日
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こちらは、2014年9月11~14日まで

3号とふたりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

今回は珍しく個人手配ではなく、9月の格安ツアーでのソウルの旅!

記事自体が少し古いですが、何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

「路上美術館」 には、こんな案内板までできていました。

○で囲った絵で、どんな壁画が描かれているのかまで分かります。

      

案内板にのっていない壁画も路地でみつけることができます。

      

ここまで、随分坂道を上がって高台まで来ていますが、更に細い路地は続き、

出前のおじさんもバイクのヘルメットをかぶったまま、「ハァハァ~」 と息を切らして

階段を上り、岡持ちを片手に提げて配達しています。

ここに住んでらっしゃる方々は、どうやって自宅に家具を入れたのだろうかと不思議になる私。

人力しかないですよね~

      

以前 (2011年12月20日) は消えかけていた鳥の階段でしたが、

      

色鮮やかな 鯉の階段に生まれ変わっていました。

写真だけを見ていると、写り込んでいる人が少ないので、さぞかし静かな風景に見えますが、

      

周りは観光客でとても賑やかです。

韓国語と同じくらい、いいやそれより迫力のある中国語が飛び交っていました。



ビルの位置からして、どれだけの高台にいるか分かるでしょ。

鯉の階段を上がってきましたよ。



目に飛び込んできたのは、ブルーのお家。

以前はここに壁画はなかったと思います。



そのブルーのお家の前に出張カフェがありました。

そこでおやつを買ってもらっていた男の子が、お店のおばさんに

「おばちゃんのお家は、どこなの?」 と尋ねると

「おばちゃんのお家は、このうさぎさんのお家だよ」 と答えるのが聞こえてきましたよ。

今回驚いたのは、こういった小さなスペースを利用した飲食店が増えていたことです。



その向かえにあったこちらのかわいいお家もお持ち帰り専門のカフェでした。



一番上まで上り詰めると、城郭が見えました。

右方向に進めば東大門へ。  左方向に進めば恵化門へ行けます。



城郭に沿って歩きたいところですが、まだまだ見たい壁画があるので、

ここで1本次の道でUターンしたいと思います。

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