キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

栄養過剰は病気を作る

2012年10月15日 00時00分59秒 | 食事療法
人が健康に生きて行くためには、栄養が必要であることは、間違いないでしょう。 しかしその栄養を、どこで、とらえるかが問題なのです。現代栄養学では、食べる物に栄養が入っていることを最重要視しています。ほうれん草にはこんな栄養がある、人参には、果物には、蜂蜜にはと化学的に調べ上げた結果を表示しています。だからそれを食べるとあなたの栄養の欠損部分の補給になり、健康づくりに役に立つと考えています。そして世の中はそれが常識となっています。
 果たしてこの考え方は正しいのでしょうか? 野生の動物や植物たちは栄養が有るとか無いとか問題にしていません。牛の食べ物、馬の食べ物、ゴリラやキリン、象やカバ、あんな巨体や筋肉をもつ動物は人間のような食の摂り方はしていないのですから、人間界の栄養学というものは本当なのかと疑いたくなります。
 動脈硬化から始まる様々な血管病(脳梗塞、心筋梗塞、狭心症動脈瘤、など)の原因は、栄養過剰から起こっている疑いがあります。蛋白質、脂肪、炭水化物の三大栄養素が特に怪しいものです。玄米菜食を基本とした少食、これに伴う定期的な酵素半断食をすれば高血圧にもならず、糖尿病など近寄りもしないことを私は発見し実行しています。
 30年あまりこんな食生活を続けて来た結果、頭痛や肩こり腰痛一つない健康体をキープしています。
 病気の早期発見より、病気を作り出しにくい生活習慣を確立しましょう。医療保険がパンクした暁には10割負担になりますよ。その時払えるお金ありますか・・・。

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