キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

一日3食の間違い

2014年10月06日 00時01分49秒 | 食事療法
質問します。(宇都宮からお越しのKS様)

一日3食することは、常識を盲信してきた、と言う事を自覚しました。
毎日仕事をしている54歳の男性が毎日の食事の回数を減らそうとする場合、
一日一回だけの食事は厳しいと思いますが、
この考え方は、健康に本気ではないのでしょうか。

二回ならば可能だと思います。
何時にどの様に食べればよいでしょうか。
極端な食事制限は今回のように断食道場で缶詰ならなければ無理ですし、長く続くとは思いません。


お答えします。
消費カロリーと摂取カロリーのバランスの崩れ、
とくにオーバーの場合が病気の根源だと思います。

物事はすべて「少し足らない」位が上手くいくように思います。
特に食べ物については賢明です。
身体が要求しだしてもすぐ食べず、
一二回は飛ばし、三回目におもむろに食べるのが最良だと思います。

要するにハングリーにしての食事は、
何を食べても美味しいし、消化吸収も良好に進むと思います。

何かおいしいものが食べたいと思うときは、食べすぎだと思います。
空腹だと何を食べてもご馳走に思えますからお試しください。(幸わせになります)
    
何時食べるかは空腹の時だと言えますが
朝起きてすぐ食べることだけは、自然の摂理に反していると思います。
食事は仕事に対するご褒美です。
仕事の前に食べると言う事は、詐欺師みたいなものです。

朝からものを食べたいのなら、
早起きして仕事をした後食べると、自然との調和が取れます。
一日一食は玄米食でなければ無理です。
白米はカスですから、すぐお腹がスカスカしてしまいます。

粕の字は、白編に米と書きますから、見事に白米の意味を表わしています。

酵素断食は21日でもなぜ可能かと言えば
酵素が食事より優れているからです。
酵素(寿光泉)だけだと病気までが排泄されるのですからすごい食品です。
よく考えてみれば酵素を飲むことは、断食ではないのです。

ただの水やジュースとは違ってカロリーはあるし
腸内細菌を善玉にする(電子顕微鏡でしか見えない小さな命)酵母菌が1CCに何十億も生きていて血液を作る腸内の環境を良くするからです。
三食の一食を酵素に変えることは簡単にできる健康法だと言えます。

先日、広告会社の女性営業マンが訪れたとき、
鶏用の飼料を強力な微生物を使い発酵させたものを切り返していましたところ
「何か顔につけていますか、とても顔色が良いですが」
と聞いてくるのです。
男の化粧品でもつけていると思ったのでしょうか。

酵母菌に触れるだけでも体が変化するのですね、
聞かれた私も酵母のすごさに驚きました。

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