命はどこにあるのでしょう

命の発生と本質
この地球上に発生した命は、40億年前だと言われています。

現代医学が診ている命は相当の研究がなされているものの、試験管の中や、顕微鏡の中でミクロ的に調べているようですから自然界の生老病死という全体を見ていない命は本質が分かっていないのです。

私たちの命はどこにあるのでしょうか？
脳にあるのか、心臓なのかそれとも生殖器でしょうか？
生き物はすべて糖分をエネルギーの基にしておりその糖分は食べたもので作られ血液の中に含まれて体内くまなく循環して燃やしています。
毛細血管は細胞に連結しその先端は開いているのです。

血管は一本の管で繋がってはいないのです。
だから食べ物によって作られる血液は食べるほどに造血されていますから一本の管でしたら行き場がなく溢れてしまいます。あふれないのは毛細血管の先端から細胞に浸潤し細胞に変化しているわけです。
現代医学は細胞は分裂すると言いますが納得できません。

この観点から私たちの命は血液にあると言えるかもしれません。
聖書か何かで「生命は血に宿る」という言葉を見たことがあります。

血が命ならばその元は食べ物が材料だから細胞の正常化は食べ物次第となります。あなたの食べているものは大丈夫ですか？いまひとつ点検をしてください。

次に重要なものが消化酵素と消化器という血液を造る工場の問題です。
食べ物の重要さは栄養に尽きるものでは有りません。
むしろ陰陽のバランスが栄養以上だと言い続けている私です。食べた物による自己責任がその結果に存在していると言えます。