キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

糖尿病新薬、使用の患者2人死亡

2014年10月12日 00時01分05秒 | 食事療法
糖尿病新薬、使用の患者2人死亡…利尿薬を併用
読売新聞10月11日(土)14時53分
    
今春から相次ぎ発売されている糖尿病の新薬「SGLT2阻害薬」を使用した患者2人が死亡していたことが、各社の市販直後調査でわかった。
 
2人は利尿薬を併用していたとの報告があり、専門医は慎重な服用を呼びかけている。
 SGLT2阻害薬は、腎臓で糖の再吸収を抑え、糖分を尿中に排出させる。体重の減少効果も期待でき注目されているが、尿が増え、脱水を起こす場合がある。
 
死亡したのは60歳代と50歳代の男性。サノフィと興和が製造販売を手がける「アプルウェイ/デベルザ」と、アストラゼネカなどが販売する「フォシーガ」をそれぞれ服用していた。2人は体外に水分を排出する利尿薬を併用するなどし、脱水を起こしたとされる。

キタジマ式の考え方
糖尿病の方が、利尿薬を使用すること自体が危険であると言う事が判明した事例です。糖尿病の方がときおり断食を希望されますが、必ず薬を飲みながら出来ますか、インシュリンの注射はやめられないのですが、と言う要望があります。
  
断食すれば消化器は空になってしまい傷つける恐れがありますので薬は飲まないようにお願いしています。
血糖値が上がると心配されますが、食事をしなければ血糖値はおのずと下がります。その上薬を飲めば低血糖になり動けなくなる危険があります。

しかしどうしても心配されますので、飲んでいる量を毎日半分ずつ減らすようにしていただくと、数日で薬を飲まなくても断食できるのです。

甘い酵素を飲んでの断食ですから糖尿の方はどうしても心配なのです。
食べた物は糖分に変化させて血糖値を保つのが生理です。

食べすぎが糖尿病だと言っても過言ではないのです。

いわば断食は、糖尿病に一番効果があるのではないか、と言えるのです。

しかし30年間の断食道場経営で、糖尿病の方の改善は過去2件しかなく、
一人の方は結婚すら出来なかった男性でしたが、
結婚もでき、お子さんにも恵まれました。

糖尿病は食べるのが病気なのですから、残念ながら断食が出来ないのです。