最高気温が0度以上になって真冬日を脱出。
寒さが和らいで来た。
自分が乳がんと告知された時は、しばらく自分のことで精一杯だった。
少しして落ち着くと、がんになったのが家族の中の「私」で、良かったなと思った。
これが家族だったら私は、母であり妻である責任を感じて血眼になって走り回っていただろう。
おかげ様で今のところ家族は私を支えてくれながら、それなりに日々をこれまで通り過ごしてくれているように見える。
私だから私がゆっくり休ませてもらえて治療に専念させてもらえる。
がん患者を支える家族の心得の「まず自分自身を大切に」
これは支えてもらう側からの願いでもあるんだよ。
そしてもしも私が呆けて介護されていても、やっぱり家族には自分を大切にしていてほしいと思ってる。
ほんと、ありがとう。