自分が乳がんになる前まで、私はこういう番組を見ませんでした。
自分は乳がんにはならないと思っていたのですよ、自信満々に。
そして実は、怖かったのかもしれません。
がん患者のうち、15歳から30歳または40歳前後までの若年層をAYA世代と言うそうです。
仕事、恋愛、結婚、妊娠、出産、子育て。。。
私が26歳で発病していたら、どうしていただろう。
番組を見ながら改めて、病気と向き合いたいと思います。
始まりましたね10連休。
昨日の朝はうっすら雪が積もっていたけれど、今日はお天気☀️
みなさん、いかがお過ごしですか。
我が家は畑に堆肥を入れたり、PHを計って苦土石灰を入れたりなど畑の準備をしました。
花畑の雑草取りが少しでも楽になるようにと防草シートを敷いてみました。
さてさて。どんなものかな。
私はほとんど役立たずで、主人頼み。
本当に助かります。
メイの散歩道沿いの川にカモがお目見え。
メイは気づかない様子。
今時期は、北へ渡る白鳥を見かけることもあります。
楽しい連休をお過ごし下さいね。
昨日の最高気温27度だったのですね。
今日の最高気温は11度です。
連休前に風邪ひかないようにしましょう。
朝ドラ「なつぞら」見てますか？
北海道十勝が舞台なので、私は毎日楽しみに見ています。
ヒロインなつが、かわいい💕
お友達の天陽くんが、美しい💕
他のキャストも豪華で、私はチームナックスメンバーの出演も楽しみなのです。
先日、天陽くんのモデルになった、神田日勝記念美術館に行ってきました。
小さな町、鹿追町にある小さな美術館というイメージで行ったのですが、見応えありました✨
神田日勝記念美術館の入館料は520円。
すぐそばにある福原記念美術館との共通入館券は600円！
そりゃあ共通入館券買います。
そして福原記念美術館には、神田日勝のお兄さんや娘さんの絵も展示されています。
カフェも併設されていて、着物姿のマダム達がランチを楽しんでいました。
優雅〜🌸🌸🌸
福原記念美術館には、外にも作品が点在。
この日は十勝晴れ☀️☀️☀️☀️☀️
途中の楽しみが、道の駅ピア２１しほろ。
カフェ併設で地元の物や雑貨や野菜や大福やソフトクリームや色々あって、なんだか楽しいのですよ。
いつも人がいっぱいでうまく写真が撮れないけれど大福だけ撮ってきました。
興味のある方はネットで調べてね。
ロケ地巡りではないですが、どっちを見てもロケ地のような広大な大地が広がっていました。
今日は暖かいので庭仕事を少ししました。
気になっていた細い枯れ木を切ったりバラの枯れ枝を切ったり。
今は枯れたように見える冬越しした雑草がもう少ししたら勢いをつけるから今のうちに取り除きたい。
でも頑張ると抗がん剤副作用の手の痺れがひどくなってきちゃうから要注意。
無理するとリンパ浮腫にもなりやすい。
抗がん剤治療、TC療法４クールが終わり、次回外来からホルモン療法が始まります。
私のがんはエストロゲンと結合する事で乳がん細胞が活発に増殖するタイプ。
なので飲み薬でエストロゲンをブロックして再発を予防するのです。
これは5年から10年飲み続ける予定。
生活の一部と考えて付き合って行きます。
どこかに潜んでいるかもしれないがん細胞の再発転移の不安はずっとあります。
考えてみれば、がんがどこかに潜んでいるかもしれない状態って、去年の今頃と同じ。
去年の今頃はがんなんて全く頭になかった。
がんはすでに体にあったであろうけど、気が付いていなかったから無茶もしていたな。
今は去年より健康に気を付けている。
去年の今頃よりは、自分に優しくなったよ。
この先も色々あるだろうけど、がんにならなくたって色々あるかもしれない。
へこんだっていい。
落ち込んだっていい。
出来ることから少しずつだね。
と、庭仕事をしながら思ったのでした。
よし。ふぁいと！
今日は色々な方から、色々いただきました。
銀杏の混ぜご飯。
手作り福神漬け500グラム
塩漬けワラビ300グラム
手作り焼き肉のタレ1リットル
極め付けに、畑の土！😲
ショベルに３杯と思ったら5杯。
なぜだ！！！
聞けば、畑の土に肥料を入れすぎて
肥料焼けして作物の生育が悪いので
土を買って肥料薄め。
我が家の畑の土、肥料っ気ないから、
肥料たっぷりの土と混ぜたらちょうどいい！
ありがたくいただきました。
感謝、感謝。
みなさん、ありがとう💕
子どもたちが小さかった頃、一緒に読んでいた本の１冊に「ダーリンは外国人」がありました。小栗左多里さんのコミックでした。
懐かしいなぁ。続編が出ているので今度読んでみようっと。
今日は、コミックとは全く別のお話です。
今回の入院でベッドがお隣だった奥様のダーリンは外国人でした。
奥様の年齢は私よりひとまわり下。
お子さんが男の子２人というのが、我が家と一緒。
子育て真っ最中にお母さんが入院となり、これまた大変そうでした。
程よく明るく楽しい奥様で、入院中抗がん剤の点滴を受けながらもおしゃべりができて、ずいぶん気持ちを和ませてもらいました。
いつもはコンタクトで生活している奥様。
入院中はメガネの方が楽かもしれないと、ダーリンに20年ほど前に作ったメガネをおうちから探して来てと頼みました。
メガネを見つけ出したダーリンは、新しいメガネを作って行くよ、と、メガネ屋さんから色んなメガネを自分で掛けてみて写真をラインで送って来るのです。
なんて自由な発想なんだ💕
笑って一緒に写真を見ているうちに「お買い上げ♫」とダーリンからラインが来ました。
奥様のメガネをダーリンが掛けてみてダーリンが選んじゃうという、私には思いつかない展開！
それから1時間後。
背の高いダーリンがニコニコと病室に現れました。手には買ったばかりのメガネが入った小さな紙袋。
「レンズの度数も、少し上げておいたよ」とダーリン。またも私の想像を超える事をおっしゃるのでした。
奥様はメガネを掛けてみて「良く見える！」と言ったのです。
えっ？見えるの？と驚く私。
そのフレームは色も形も奥様の可愛いお顔に、とてもとてもぴったり似合っていたのでした。
結婚する前に、ダーリンが初めて奥様の親御さんに挨拶に来た時のこと。
ダーリンは、その頃買ったばかりのカッコイイ皮のリュックを背負って来たそうです。
でも親御さんとの初対面は大笑いから始まりました。
ダーリンお気に入りのリュックは、赤いランドセルだったのです。
ダーリンにはとても機能的なリュックに見えたのでした。
そんなエピソードがいっぱいあって、いつまでも話を聞いていたい私でした。
ダーリンは大学を9年かけて卒業したと奥様が控えめに教えてくれました。
私でも聞いたことのある有名な大学でした。お国柄も家庭の事情も何もかも違うとはいえ、スケールが大きい！
日本で大学を9年かけて卒業したとなると、病気されていたかな？と私なんかは思うのです。
でもダーリンは、とにかくのびのびして自由で楽しげでいらっしゃる✨
おふたりを見ているだけで、幸せな気分になれたのでした。
忙しい毎日、ついつい縮こまる視野を時々ぐぐっと広げて深呼吸しなくちゃね。
のびやかに楽しみながら１日１日を過ごして行きたいと、おふたりを見ていて思ったのでした。
ダーリンなら奥様にウィッグが必要となった時も、とびきり似合うウィッグを買ってきてくれそう💕と想像して、時々ひとりで笑っています。
また、おふたりに会いたいな。
今日の最高気温は25度！
今日と明日だけ、沖縄並みの気温です🍧
昨日は朝夕ストーブを付けるくらい寒かったのにね。体が付いていけません。
少し前まで雪のあった我が家の庭にも、やっと福寿草が咲きました。
去年の秋、病気告知で庭の片付けもする気になれず根雪となりました。
放置状態で荒れっぱなしの庭を、これからリハビリがてら１日１時間以内と決めて少しずつ整理しよう。かな。。。
握力まで弱くなっていてショック。
焦らずゆっくりのんびり頑張ります。
こんな穏やかな気持ちで春を迎えられるとは、去年の秋は思えなかったな🌼
視線を感じてふと庭から家を見ると、家の中からメイが不服そうにこちらを見ていました。
お散歩は、まだあとだよ😊
メイのお手入れをすっかりサボっていました。
今日は、ずいぶん久しぶりにメイをシャンプーしてドライヤーで乾かして念入りにブラッシング。
毛並みが良くなりました。
湯冷めしたのか、ストーブの間近で寝ております。
ストーブ、消してあったのだけれど可愛いそうになってつけました。
今夜はここで寝るのかな。
今回の入院の診察では、気になっていたリンパ浮腫について医師に相談してきました。
診察後、「術後の浮腫と言うよりは、抗がん剤の副作用で、このくらいなら大丈夫ですよ」との事。
あー良かった！と思ったのですが。
はて。
もう、何が良いのか悪いのか(笑)
リンパ浮腫よりは抗がん剤の副作用の方が、抗がん剤が終われば治るので良いと思おう！
リンパドレナージ、やってます！と伝えると「あまりガシガシやらないで下さいね」とニッコリおっしゃる先生。
見透かされている。。。気をつけます。
今回の抗がん剤後、今まで気にならなかった味覚異常がじわじわ来ています。
なんとなく味が遠いと思ったら今日は、はっきりわかる感じ。このくらいなら、今のところ大丈夫。
あとは、手と足のしびれ。
漢方薬で少しは改善されているのだろうけど、ずっとピリピリしびれています。
2泊3日の入院で抗がん剤点滴をして退院した翌日、外来で白血球を上げる注射をしてJRで地元へ帰ります。
今回は注射後、帰りのJRまで時間があったので前日まで入院していた病室に遊びに行って来ました。
初めての抗がん剤に緊張気味だった隣の方は無事終わって、食欲旺盛でとても元気にしていました。
斜め向かいの方は、腫瘍が大きくて手術は出来ず1回目の抗がん剤後、初めての検査を前日して、腫瘍が4分の1に小さくなった事を教えてくれました。
私、入院中は帽子だったのだけど、その日はウィッグだったので、みんな珍しがっていっぱいウィッグを触られました。
肺がんの抗がん剤はあまり脱毛しないようです。
帰りに、お互い頑張ろうね！！！とみんなと握手して来ました。
桜が咲く連休頃は、みんな退院出来てお花見できますように🌸🌸🌸🌸🌸
4回目の抗がん剤が無事終了しました。
入院のために札幌へ向かう途中、病院から電話がありました。
いつもの乳腺外科病棟が満床で、呼吸器外科病棟に入院していただいてもよろしいですか？とのこと。
どこでもいいですよ〜と答えたのでした。
でも入院してみると、雰囲気がかなり違いました。
まず病棟に、乳腺外科病棟にはなかった、男の患者さん部屋がある！
そして病棟全体が割と静か。
女の患者さん部屋はやっぱり賑やかです。
当たり前ですが、会話は肺がんの話題がメインです。
抗がん剤治療も、使う薬は全く違いました。
私の抗がん剤のうちの１種類は手足や口の中の炎症防止のため、手足をアイスノンで冷やし、口の中に氷を含みながら行うのです。
乳腺外科病棟では見慣れた光景なのですが、呼吸器外科病棟では、大変珍しがられて受けました。
79才の方の肺がんは、今年1月に風邪で病院に行って風邪薬を飲んでいても咳が続いて、もう一度行ってCTを撮って病気がわかりました。すでにかなり進んでいたそうです。
風邪で咳が長引くなんてよくある事ですが、軽く見てはいけないのですね。
若い、子育て真っ最中の方の肺がんは、今年のお正月を楽しく忙しく過ごした後、微熱が続き検査の結果、肺がんと診断されました。彼女をお見舞いに来てくれるのはカナダ人の優しくステキなご主人でした🇨🇦
乳がんもタイプがいろいろあるけれど、肺がんの種類も本当に様々で難しいし厳しい。
そんな中、情報交換をしながら家族の話やお友達の話を気軽に話せるのは、分かり合える同士である事と、ちょうど良い距離感でしょうか。
乳がんも肺には転移しやすいので、とても勉強になりました。
今回もいとこ宅にお世話になりました。
まるちゃんがお出迎え💓
こちらは、ふきのとうが芽吹き始めました。
散歩道にはまだ雪が残っています。
久しぶりにサブちゃんに会いました。
サブちゃんはもう19才。ちょっぴり痩せて、なぜか声が大きくなりました。
お家に初孫ちゃんが遊びに来ていました。
ほとんど寝たり起きたり泣いたり笑ったりして一日を過ごす小さな命。
ふわふわですべすべの赤ちゃんがいるだけで和やかに穏やかに時が過ぎて、みんなを笑顔にしちゃう。
また会う日が楽しみ楽しみ♫
北見出身、田川とまたさんの「ひとりぼっちで恋をしてみた」が、講談社から単行本になって発売になりました。
我が家は長男がさっそく購入。
表紙の絵が綺麗。
北見の、シンと凍える空気感がそのままに描かれています✨
見慣れた景色が、こんなに綺麗だったのかと気付かされました。
見覚えのある場所がたくさん出てきて楽しめて、お話は意外な展開に。
続きが楽しみです♫
頑張れ、あーりん！
メイが最近、頭をグシャグシャと撫でると、時々キャン！と言う事があり気になっていました。
ゆっくり触ると大丈夫、できものも特になさそう。うーむ。。。
アレルギー性皮膚炎で2週間ごとに通っているいつもの病院で診てもらいました。
やはりできものではないようです。
そして耳の中を診られました。
炎症は特にないけれど、毛が多くて風通し悪いな〜アレルギー持ちだしこの子神経質だから気になるんだね。よし、耳毛を刈ろう♫
そういえば、小さい頃は耳の肌が見えていたのに、気がつけば耳の中にもしゃもしゃ毛がはえていたね。耳の中なんてブラシもかけたことないし、換毛期はどうなっていたのだろう。。。
そりゃ〜耳の中、痒かったり気になるかも。
先生、髭剃りくらいのバリカンを手に、メイの耳の中の毛を刈り始めました。
メイは嫌がるかと思いきや、気持ち良さそう。耳掃除もして痒み止めも塗ってもらいました。
刈るところ、動画や写真を撮りたかったのですが、この先生はほぼひとりで診察から会計までやっています。自然と飼い主は助手になるのです。
あちこち行ってこの病院に落ち着いたのは、メイにとって一番ストレスが軽そうだったから。そしてお財布に優しいから。
毛を刈る前の耳。
毛を刈った後の耳。スッキリしました。
この耳でしばらく様子をみます。
4月になりました。新元号が決まり、なんだかおめでたい幸せムードになっていますね。
私は草が見えて来た庭を、なんとか手間いらずにしたいと模索中です。
先日の朝、起きたら手術した側の腕が重い。
え？
腕がピリピリして少し痛みがあり、むくんでいる？？？
そういえばムキムキの血管も、いつもより見えづらい。
乳がん手術後後遺症のひとつにリンパ浮腫があります。
術後間もない頃は、リンパ浮腫にならないように気にしていたし、退院前に看護師さんとリンパドレナージの練習をして来ました。それなのに最近はすっかりさぼっていました。
手術後の生活で気をつけることは、たくさんあります。
腕を締め付けない、重いものを持たない、日焼けしない、怪我しない、虫に刺されない、激しい運動はしない。バランスの良い食事をとり適度に運動する。肉体的精神的な過労やストレスを溜めない。などなど、とても注文が多いのです。
全部しっかり守ろうとしたら何も出来ないではありませんか。
でもですね、リンパ浮腫がひどくなると、腕が象さんの足のようになって一生戻らないこともあるんです。
リンパ浮腫怖い！！！
あわてて病院からもらったプリントを引っ張り出して、リンパドレナージ。
幸い、２〜3日で回復。
今度の抗がん剤の時に、リンパ浮腫の報告とひどくなった時の対策を相談して来よう。
覚え書き
国立がん研究センターがん情報サービスより
https://ganjoho.jp/data/public/qa_links/brochure/odjrh3000000purk-att/205.pdf
