北国いなか暮らし

りんごです。北海道の自然の中で夫とのいなか暮らし。
愛犬メイは2022年10月空へ旅立ちました🌈
乳がんホルモン治療中。

メイの足ほぼ治る

2018年09月27日 | ペット




病院で地震のストレスと診断されたメイは前足を舐めて舐めて肉球の間が赤くなってしまった。


これを放置するとアレルギー性皮膚炎も悪化して、痒くなり血だらけになるまで掻いたり噛んだりする。
ほんと、それだけは勘弁してほしい。

とりあえず包帯巻いて、子ども用靴下を履かせてみる。
が、あっと言う間に脱ぎ捨てられていた…

それで、以前はずいぶん嫌がって暴れて壊しそうになったエリザベスカラーをダメ元でしてみた。







あら。いい感じ✨






哀愁を帯びた後ろ姿についエリザベスカラーを外したくなるけれど我慢。
じっと我慢。







やっと靴下なし、エリザベスカラーなしの生活に戻る。







後ろ足の黒いところは、古傷。
痒くて噛んで血だらけになり、包帯とテープを巻いてたら、化膿してしまって大変だった時の跡。
それから傷跡に毛が生えない。。。
いいのさ、元気なら。
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「みんなの学校」

2018年09月22日 | アート
今日は「みんなの学校」の上演を観てきました。

仕事中にスマホがずいぶんビーンビーン鳴っている。
着信を見ると、「みんなの学校」実行委員もしている不登校親の会の代表から。
急用かなと思い、仕事がひと段落した時に掛け直してみると
「不登校カフェのチラシが足りなーい!150枚持って来てー何時に来れる???」と言う。。。
仕事終わってコピーして13時15分かな。と言うと
「なるべく早く来てーーー」
との事で、代表ったら容赦ない。
もちろん全力で早く仕事を終わらせて不登校カフェのチラシをコピーして行きました!!!






「みんなの学校」の受付をちょっとお手伝い。不登校親の会のイベントとは違う来場者が多数!
来場している中で1人でも必要とする人へ届くように不登校カフェのチラシを織り込む。

映画を観て。
北星余市高校の小学校版が、ここにあったのか!と思いました。
私が北星余市高校を昔ドラマになった頃からドキュメントも見てきたし今も講演会にも行くからそう思う訳で。
「みんなの学校」で感動された方はぜひ、北星余市高校の講演会や入学説明会へ!

やっぱり校長先生って大事だなぁと思った。

次男が不登校になった時の校長先生は、
「不登校は全て親の責任です。私が校長をしている間は不登校は出したくなかったのに。」と会うたびに私に1時間はコンコンと話す人でした。その頃の私は、ただただ校長先生に申し訳ないと謝るばかり。
親がそんな事を言われては、どんなに親が元気を装っても良い影響を子どもに与える訳がない。

今思うに、次男が5年間の不登校から抜け出すきっかけになった時の校長先生は違っていた。
学校で毎月一回、スクールソーシャルワーカーに会いに学校へ行く母の私に校長先生は厳しいことも言ったけれど、父にも話を聞きたいと時間を取って下さった。そして高校へ行きたいと言い出した次男に、遅刻してもいいから校長室へ来ないかと言って下さった。
あの1年間だけの中学校先生メンバーが、また最高に良かったんだな。次男には。

中学校3年生の12月に行けるようになって3月にまた引きこもるのだけど。

話が飛びました。
「みんなの学校」近くであったらぜひ観て下さいな。



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河野さん講演会を終えて

2018年09月19日 | 講演会
不登校親の会が教育委員会と共催で、不登校、引きこもりの青年たちを地域で支えられないものかと講演会を開催した。

講師は子育て・教育相談現場での経験が豊富で、今は大学教授をしながら市民活動にも力を入れている佐呂間町出身の河野和枝さんにお願いした。
今まで2回、代表と一緒に河野さんの講演会を聴いた事があり、テンポが良くわかりやすいお話で面白かったので、ぜひ不登校関係のお話を聞いてみたかった。
不登校、引きこもりは研究専門外であり、かなり無理なお願いだったにもかかわらずき快く引き受けて下さった。
この日は市内で多くのイベントや講演会があったのだが、思った以上に親御さんや支援する立場の方々の参加も多かった。


当日、早めに行って準備する。
資料が読みやすくわかりやすかった〜






お話の中で、心に残ったことを。

教育相談の経験で知ったのは青年たちの生きづらさと共に、若い母親たちがとても悩んでいる事だったそう。

学校や職場では、ひと手間かける大人の存在が若者を成長させる。
日本の昔の師弟関係は厳しくしても見捨てなかったが、今の職場は即戦力を求められる。
ということは、若者たちは、ひと手間かけられる余裕のある大人に出会う事がとても難しい。

若者に必要な場所として、
多様な人がごちゃまぜで出会える場所。
多職種、異年齢、多様な家庭が出会える場所。
ナナメの関係とミックスの場を作り出す。
子ども食堂や高齢者の居場所をネットワークとして横につなげる事。
この町でそんなネットワークが出来たらいいなぁ。


絶賛不登校引きこもり中の時はそんな居場所があっても、たどり着くまで時間がかかるかもしれないけれど、それでも出られるようになった時の行きやすい場としてあったら嬉しい。

私が今すぐ出来ることって何だろうと考えた。
私達の不登校親の会は、常駐ではないけれど、時々開くカフェや例会に多様な人が集まってくれる。
そう言えば不登校カフェには、小中学生や少し遠くの町の高校生や大学、専門学校生、働いている20代も来てくれていたっけ。もちろん若いお母さんたちも。
ここが若者たちの居場所のひとつになってくれたらいいなぁと妄想。

この講演会を教育委員会との共催で出来て本当に良かった。
教育委員会の方々は事務仕事はプロだし、講演会の会場準備などとても助かった。


さてさて。
これから、どうしようかな。


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プーちゃんがやって来た

2018年09月13日 | ペット
久しぶりにプーちゃんが遊びに来ました。







うちのメイは、散歩行くよと言うと逃げる。行きたいのに逃げるのは天邪鬼さん???

でもプーちゃんは、散歩行くよ〜と言うと自分のリードをくわえて持って玄関に向かうんだな〜
なんてお利口な子💕

また遊びに来てね♫



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悲しかったこと 嬉しかったこと

2018年09月11日 | 不登校
彼女が来なくなってから、もう何年経つだろうか。

お子さんが中学校で不登校、高校へ進学するも、すぐに行けなくなり中退。
それからしばらくは親の会に通ってくれていたけれど、いつのまにか途絶えてしまった。
無理に誘うわけにも行かず、
心配しながらも何もできずに年月が経った。

親の会はもう15年になるし他に新しい会もできたし、引退かなって考えたけど
どうしても彼女とお子さんの事が気になっていた。

今年、津別町社会福祉協議会の山田さんの講演を聴いて、やるべき事が見えてきた。

埋め戻しをしない。



先日、病気療養中だった親の会の仲間が亡くなった。
お子さん達がやっと巣立って、これからのんびり楽しむはずだった。
たくさんたくさん乗り越えて来て、たくましく明るい人だった。
あまりにも早すぎる別れが悲しかった。

その訃報と共に連絡事項のメールをいつものように彼女に送った。

もう何年も返事が無かったけれど、親の会の連絡事項は送り続けていた。

そしたら今日、返信のメールが届いた。

亡くなった仲間の事を覚えていて、驚いてメールをくれた。

そして、

今度行ける時、みんなに会いたいです。

と書かれていた。



亡くなった仲間が繋いでくれたと思った。

嬉しかった。

亡くなった仲間と一緒に喜びたかった。



静かにかき混ぜていれば、きっと動き出す。

埋め戻さない。

あきらめない。
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犬も歩けば

2018年09月09日 | ペット
地震から3日目。
こちらはほぼ日常が戻りつつあります。
明日のお弁当に玉子が欲しくて、
地震後初めていつものスーパーに行きました。
野菜は収穫時期なので、ほぼ地元産で普段通り揃っていました。
肉や魚、冷凍食品は少しありましたがお値段高め。
牛乳は1人1本。
ウインナーやハムなどの加工品、納豆、豆腐、お惣菜、カップ麺、乾電池、カセットボンベは無し。
燃やすゴミ袋も45Lのが無かった。
そんな中、玉子は1パック110円で1人2パックまで買えました。助かります!

メイは先週から、いつもより体が痒いらしく掻く音で夜中目がさめるほど。
いつもの動物病院が昨日やっと診療開始したので行ってきました。
アレルギー性皮膚炎が悪化したということで、多分地震と停電のストレス!さっきもこんな子来たよ。しば犬は繊細だからなーと。
インターフェロン注射をして帰って来ました。


今日は散歩中、「メイちゃーーん!」と呼び止められて枝付きの枝豆をいただきました。
枝付きの枝豆を花束みたいに抱えて帰って来て、塩もみし茹でていただきました。

ご馳走さまでした!




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地震と停電と

2018年09月07日 | 自然
昨日北海道で大きな地震が起きました。
最大震度7。
被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

不安な状況が続いています。

ここは震源地から道路の距離で300キロくらい離れていて震度3。
昨日は停電でスマホも朝9時頃からずっと圏外。
電池式のラジオや懐中電灯が大活躍しました。

朝ごはんは、ラップに包んで冷凍してあったチャーハンを、ビニール袋に入れて湯煎。
溶けて柔らかくなった所でフライパンで炒めて熱を通して食べました。
主人と長男は早めに出勤。
お弁当代わりに、買い置きのカップ麺を持参。
朝のコンビニは行列だったらしいから正解でした。
普段から冷蔵庫の冷凍室には8割くらい入っているけど、冷蔵室には3割くらいしか入っていない。冷蔵室がいっぱいになると早く食べなきゃ!って落ち着かない性格。

夜は冷蔵室のおからの残りとひき肉と玉子をこねてハンバーグにして、お隣からもらった初物ブロッコリーと自家製きゅうりの漬け物と一緒に冷蔵室のものは食べ切りました。
ビールも割と冷えたままで飲めました。

昨日は29度まで気温が上がったけど、
冷蔵庫は停電になっても割と冷えているんですね。
冷凍室の肉や野菜は、朝からの停電にも関わらず夜になっても凍ったままでした。

混んだコンビニで並んで板氷を買って慌ててクーラーに移そうかとも思ったけど、冷蔵庫も一日位なら冷えたまま使えました。二日目も大丈夫だったかも。
今日も停電だったら冷凍室のものを順次食べて、腐ったら捨てようと思っていました。

主人の車が使えなくて私の車で主人が出勤。
私に残されたのは自転車だけ。
店が遠いこともあり、畑では食べ頃の野菜が採れることもあり停電後まだ一度も買い物に行っていません。
まだこちらでも商品不足が続きそうなのであるもので頑張ります。

昨日は朝、近くの80歳過ぎの父母宅へ行き情報伝達。
テレビは付かないしガラケーだと全く情報がないのですね。
父母はラジオを聞きたくて電池がないから買いに行こうとしていました。
電池何個?と聞くと、単1電池8本ですって。。。
いつの時代のラジオ⁈
信号はついてないし、買いに行っても長蛇の列だからと止めました。
うちにはもう一つ、小さなラジオがあったので、大きい方のラジオを父母宅へ持って行きました。

夜、主人が帰宅して少し離れた町の、もう一軒の80歳過ぎの父母宅へ行ってくれました。
老々介護を何とか続けておりまして普段通り過ごしてくれていて一安心。

ラジオとか小さな懐中電灯とか、ほとんど粗品でもらったものだけど、今回とても役にたちました。

長期戦に備えて水が出ているうちに洗濯物を手洗い。
天気が良かったから外に干したらすぐに乾いたよ。

反省点は、カセットボンベと乾電池をもっと買い置きしておくということ。
我が家のコンロはIHヒーターだからガスがない。停電だと使えない!
今回はカセットコンロにカセットボンベ1本で間に合ったけど停電がもっと続いたら足りないね〜と主人に言ったら、薪がある!と。
割とサバイバル。前からだけど。

メイの散歩をしていたら、ご近所さん達がラジオはあるけど乾電池が無くて、買いに行ったけど売り切れだったとのこと。
スマホも持っていなくて、ずいぶん長い停電だねと話していたそう。
地震があった事さえ知らなかった方もいました。

学校が休みのせいか、いつも以上に人通りがなくて我が家の周りはとってもとっても静か。家の中も停電だとホントに静かなものでした。

夜、外に出ると満天の星空。
普段から満天の星空だと思っていたけど、まばらな街灯さえ付いていないとこんなにキレイだったのね。

今朝5時前に起きると、私の住んでいる地域は電気が復旧していました。

街灯が付いている嬉しさよ。

市内では、まだ停電が続いている地域もけっこうあるみたい。
断水の情報も流れたけれど、こちらはならずに済みそうです。

札幌の次男は近所の一人暮らしの仲間で、部屋にあるものを持ち寄って、停電の夜を過ごした様子。
まだ電気復旧はしていないようです。



復旧作業してくれているみなさんにも生活があるでしょうに、ありがとう。
一日も早く、日常が戻りますように。
節電します。
少しでもできることから。





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青年たちと ともに生きる 地域を目指して

2018年09月03日 | 講演会
今朝の北海道新聞オホーツク版に北見のサポステの取り組みについて大きく取り上げられていましたね。
そして札幌のレターポストフレンドの田中理事長に引きこもりについての課題などについて聞いた記事も載っていました。
田中理事長は最後に、「行政や福祉団体は啓発に力を入れ、当事者が暮らしやすい地域づくりを進めてほしいです。」と締めくくっています。

タイムリーなお言葉でうれしかったです。

悩んでいる青年や家族に厳しい言葉をかけ自己責任だと言うのは簡単です。
でも。
そんな青年を支え育てて行こうとする地域の方がきっと楽しく住めるはずです。

札幌の不登校親の会で、長年、たくさんの親御さんたちとお子さんにかかわって来られた河野和枝さんのお話です。

「青年たちと ともに生きる 地域をめざして」


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今日はとっても良い天気

2018年09月02日 | 自然
台風が近づいていますね。

みなさん、要注意。

被害がありませんように。





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