北国いなか暮らし

りんごです。北海道の自然の中で夫とのいなか暮らし。
愛犬メイは2022年10月空へ旅立ちました🌈
乳がんホルモン治療中。

晴れてます

2018年04月29日 | 日記
本日20度超えで、メイは急な気温の上昇に

大好きなお散歩もあまり歩かず早々帰宅。

となりのおじさんに、

そろそろ毛皮脱いだら?

って言われたの。

脱げませんからーーー

床が冷たくて気持ちいい





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え?連休始まったの?

2018年04月28日 | 日記
今日の午前中はお仕事でした。

国道を走る車が多いなぁと思ったら

今日からゴールデンウィークだったのか!

仕事を終えてメイのお散歩。

久々に馬の牧場まで足を伸ばしました。






川の向こうの木の向こうに馬がいっぱい。

なんかみんなこっち見てる〜







道端にビオラが咲いてたよ。


メイのお散歩が終わったら、

朝から木の剪定しまくっている旦那さんの

お手伝いで置戸まで行って剪定してきました。

私たち、庭仕事で起業できるかも。

帰りの夕陽が心地良かった。



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あちこち春

2018年04月24日 | 自然
日当たりの良い散歩道沿いのお宅では

エゾムラサキツツジが咲き始めました!







クリスマスローズには、

ハチがやって来ていました。







そして、ご近所さんのお庭に生え出した

アスパラガスを見つけました。

早い!






我が家のアスパラガスは

いつ出て来るかな。



今日も歩道橋に上がったメイ。

明日もお天気だと良いね。





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占守島の戦い

2018年04月20日 | アート
知らなかった。



先月、チームナックスの舞台『PARAMUSHIR〜信じ続けた士魂の旗を掲げて』

を観て来た知人に、占守島の戦いって知ってる?と聞かれた。

しゅむしゅ島ってどこ???

調べると北方領土の東端にある島だった。

舞台は1945年8月18日にソ連軍が占守島攻撃して来た実話から創られたものだったよう。



歴史書は最後まで読めない。

ドラマなら見れるかなと何度か大河ドラマに

チャレンジしたけれど、戦いの場面で挫折する。

戦いが、辛くて見ていられない。



この戦いで日本が戦わずに居れば、

北海道の半分はソ連領土になっていたかもしれないと言う。

私は今頃ウォッカを飲み、ロシア語を話していたかもしれない。

俄然知りたくなって図書館で探したら関連の本が2冊あって借りて来た。

さてさて。最後まで読めるかな。



と、下書きを書いたのは2週間前。

結局しょぼしょぼ読んでいるうちに

貸出期限が来て飛ばし読みで返却



でもこの歴史は伝えて行こうと思う。

二度と同じようなことが起きないように。
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20度超えました

2018年04月18日 | 自然
今日は今年初の20度超え!

メイは久しぶりに歩道橋に上がりました。

階段を上がる足取りが去年よりゆっくりになった柴犬11歳。

歩道橋の上から下を見るのが好き







クリスマスローズも咲き始めました。







チオノドクサも満開!











クロッカスは先週から咲いてます。







この勢いだと、桜も早く咲きそうですね
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新年度

2018年04月17日 | 不登校
新年度始まりましたね。

不登校の子を持つ親としては、

動き出しても、動き出さなくても、方向転換しても

気になる季節です。



で、とことん悩んで心配してみて、

ジタバタと出来ることやってみて失敗して。。。

結局、

親がどうしたら良い方向へ向かったかと言うと。



機嫌良く鼻歌歌って好きな事して、笑えるようになってからなんですね。



ただ、そうなれるまでお母さんにも時間がかかるのよね。



不登校になる子って周りに気を遣える子が多いから、

お母さんが暗い顔をしていると自分のせいだと思っちゃう。

そうなると知らず知らずに子どもに自分を否定させてしまって、

お母さんの思いとは裏腹に子どもを追い詰めてしまう事もある。



不登校するって、楽じゃないよね。

生きていればいいやと思えるくらい究極の辛さと挫折を味わい、

なんとか毎日を過ごして今、家に居て生きていてくれている。

その子は、けっこう粘り強いし根性もあるし毎日頑張ってここに居てくれているのよね。



次男が不登校になった時、私は自分の趣味も忘れて次男が

気になって気になって何も手に付かなくなってしまいました。

なるべく次男の前では泣かないように、穏やかでいようとしても暗い沈んだ気持ちでいる間は

どうしても、見透かされてしまう。



親の会に通い出して何か月かして、他愛のないおしゃべりを楽しめるようになった。

不登校の辛さを知らないお母さんとじゃ

色々なすれ違いがあって、またちょっとした気づかいが逆に心に刺さって、なかなか楽しめなかったな。



その子が不安定でお母さんにそばにいてほしいと言う間はそばにいてあげて。

家で落ち着いてゲームしたり、マンガ読んだり、youtube観れるようになって、

家が、ゆっくり休めてそのままでいられる場所になったら、

お母さんも自分の好きな事、思い出してやってみよう。

最初は好きな事、思い出せないかもしれない。

そんな時は、いつものスーパーでのお買い物をいつもよりのんびりしたり、

図書館で気になる雑誌をながめたり。

好きな事ないわって時は、少し散歩してお日さま浴びて風に当たりに出かけよう。



不登校は長期戦だから、母自身をいたわりながら過ごさないとね。

母の、ちょっとスッキリを毎日少しずつ積み重ねてみよう。

母のちょっとスッキリが、家にいる子のそよ風になり空気がゆっくり変わって行った気がします。



そして。

不安の波がざばーーーんと襲って来たーーー

もう今日はダメ・・・という時、

私が読んでいたのは野村俊幸さんの本でした。



『カナリアたちの警鐘 不登校・ひきこもり・いじめ・体罰へはどのように対処したらよいか』

は文庫本でバックにひっそり収まって、いつも野村さんが居てくれます。
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『かがみの孤城』

2018年04月11日 | アート
全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める

『2018年本屋大賞』(本屋大賞実行委員会主催)で

辻村深月さんの『かがみの孤城』(ポプラ社)が大賞に選ばれました



この本は、学校へ通えなくなった中学生のファンタジーです。

不登校に関わるものとして、この作品が大賞をいただいたことはとても嬉しい



多くの中学生にとって、学校は社会生活の全てで

学校に行けなくなるということは、絶望的にどうにもならない状況。

そんな中、かがみという、どこの家にもあるものから

別世界に飛び出せるようになる主人公こころ。

ファンタジーを通して広い世界があることを子どもたちに知って欲しい作者の意図かもしれない。

本はちょっと厚いけれど、本を読むのがとても遅い私でも最後まで読めました。



気が向いたら、かがみの世界に旅してみては
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何事もない幸せ

2018年04月08日 | 日記
そろそろ入学式のシーズンでしょうか。

次男は大学4年生になりました。

そういうと大抵の方から、就活頑張っているのでしょう!と返って来ます。

それが普通なのでしょうね。

次男の場合は、不登校していろいろ悩んで落ち込んで死まで考えたこともあったのに、

ここまで同級生と同じ学年で進学進級した事が、私には奇跡に思えます。

あんなに怖かった学校だったのに、

一人暮らしと大学に、なんとかジワジワと馴染み知り合いが増えて、

今は割と元気にいろいろな方と出会えて刺激を受けている。

若い時は、特にこんな出会いがとても大切なものだと思うのです。

この最後の1年はせっかく充実してきた大学生生活を満喫して欲しいと願っています。

周りは就活真っ最中で焦るかもしれないけれど、

これまで、みんなと違う道を開拓して来たのだから、今更周りに合わせることはないよ。

エントリーシートをたくさん書いて企業回りして

大企業のサラリーマンになって欲しいなんて思っちゃいないから。



次男が小学生の頃は、親戚や親しい知人など、私たちの周りの人が

ずいぶん亡くなりました。

高齢だったり病気だったり事故だったり。

親戚の時はいつも子どもたちを連れて葬儀に行きました。

小さな手に数珠を掛けて、静かにお参りできる子どもでした。



近い親戚の方が10日間に3人逝ってしまって、

お通夜とお葬式の連続の日々もありました。

驚きや悲しみや寝不足や疲れで

体力の限界を感じながらなんとか過ごしました。



昨日握った手は温かだったのに、今日は冷たくなっている。。。

普段忘れているけれど、受け止めきれない現実を肌で思い知らされました。



何かあるにつけて、生きていたらそれでいいと心底思えるのは、

死は割と近くにあることを肌で何度も経験したからかもしれません。



最近は周りで葬儀がなくて、落ち着いています。

何事もない毎日が奇跡のようで、輝いていて愛おしくて仕方がないのです。



メイと過ごす時間もね。



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穏やか日曜日

2018年04月01日 | 自然
4月の最初の穏やかな日曜日。

春休みのせいか本当に静か。







散歩道には、ふきのとう。







スーパーに買い物に行ったら、

次男が小学校の時の用務員のおじさんに

ばったりお会いしました。

なんと、私たちの事を覚えてくれて居たのですね。

その上、次男の名前もしっかり覚えてくれていて、

お元気ですか?と聞いてくれました。



小学校の時、他の児童がみんな教室に入ったのを見計らい、

人目を避けて隠れるように、おどおどと母子別室登校。

そんな私たちに、いつもさりげなく声をかけてくれていました。

まだ覚えてくれているなんて、ありがたかったな。



庭のクリスマスローズに蕾を見つけました。

開花はまだずっと先。

ゆっくりゆっくり長く咲く花です。

春だからって急がずにマイペース、そして地味なのに華やか。

好きな花の一つです。



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