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北国いなか暮らし

りんごです。北海道の自然の中で夫とのいなか暮らし。
愛犬メイは2022年10月空へ旅立ちました🌈
乳がんホルモン治療中。

幡野広志さん

2018年11月20日 | アート
読むだけのツイッターでフォローしている方々から、やけにリツイートされてくるので写真家の幡野広志さんの本を知った。


『ぼくが
子どものころ、
ほしかった
親になる。』 幡野広志 PHP

本の帯には
「余命宣告を受けた35歳の父が、2歳の息子に伝えたい大切なこと」
と、書かれている。

読み始めてみると暗さはなく、命と向き合う腹が座った逞しさと家族への優しさが、しみじみ伝わってくる。
息子へ伝えたいことが、愛情たっぷりに書かれている。
ぜひ、手にとって読んでみてほしい。

中に、作者が中学生の時に、登校拒否だった同級生のエピソードがある。
学校に行きたくない派だった幡野さんにとって、彼は勇者だったと書かれている。
その同級生、今は編集者になり子どもが1人いるとのこと。
はっ!と思いつく。
まさかまさか、9月に講演を聴いたあの方ではないだろうか。。。
登校拒否していた人が編集者になるなんてよくあることなのかな。どうかな。
住んでいるところ、年齢。。。もしや!

だれか教えて。

幡野さんの写真展も見に行きたいなぁ。
コメント
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