ジャズにクラシックの要素を持ち込み音楽の歴史を変えたと言われるビル・エヴァンスの特集がありました。
清塚信也さんが、ゲストの江﨑文武さんとビル・エヴァンスのエピソードをおりまぜ素敵なピアノ演奏をします。
やはり「ワルツ・フォー・デビー」は名曲です。
鈴木愛理さんが持つコード譜
コード譜に従って、自分の楽器で自由にメロを表現する。
ユニット仲間がコード・リズムを合わせてくれる。
逆もある。
長くやっても飽きないどころか、楽しい時間がずっと続く。
もちろん、表現に高度な専門性を求められるプロには苦しいのかもしれませんが、本当に楽しいだろうな。
ビル・エヴァンスは、マイルス・デイヴィスのバンドに加入してモードジャズの発展に大きく貢献しました。
ビバップ~ハードバップ~モードジャズの時代です。
ビルはクラシックを礎とする繊細なリズムタッチと叙情的なボイシングが特徴。
マイルスはコード進行やソロの自由度が高くなるモードの特性をジャズに取り入れようとしており、「カインド・オブ・ブルー」がひとつの完成版でしょうか。
明日は「ディズニーのプリンセスと音楽」です。楽しみ!
今後の練習予定★(コロナで練習休止中)
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