NHKの番組「最後の講義」
各界の第一人者が人生最後の覚悟でメッセージを贈る番組です。この日、柄本明さんは10代から中高年までの演劇を志す人たちと向き合いました。難しい哲学的な時間が続きました。番組の終盤に「どう演技するか?」の時間がやってきます。
ある方が演技をするが、どうもうまくいかない。彼をずっと観ていた柄本さんが言います。
「今、楽しくなかった?」
にっこり (^^)
「そうなんですよ、やってる人が楽しい時に、観てる人も楽しいんだよ」。
映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のワンシーン
音楽も同じだと思いました。「やってる人が楽しく!」です。
柄本明さんの奥様、角替和枝さん(故人)は、つかこうへい事務所を経て、柄本さんが座長を務める劇団東京乾電池に所属されていました。
長期入院していた若い頃、私はつかさんの小説から前向きな気持ちをもらいました。…小説熱海殺人事件 戦争で死ねなかったお父さんのために あえてブス殺しの汚名をきて 蒲田行進曲 つかへい腹黒日記 寝盗られ宗介 ストリッパー物語 ハゲ・デブ殺人事件 二代目はクリスチャン… 柄本明さん「蒲田行進曲」に出演されました。
今後の練習予定(時間は14:00~16:30)
★12/21飯田市上郷公民館206号室