ハワイアン曲は、歌詞の中に「Ha’ina’ia mai ana ka puana」という言葉がよく登場します。
「もう一度くりかえそう」という意味だそうです。
ハワイアンソングは同じ歌詞を2回繰り返すことがよくあるが、大切なことを忘れないようにそうしているのだと。
さて「テレサ・ブライト」がワイキキビーチ近くの公園でやったライブは心に残ります。
音楽活動の「大切なこと」を教えてくれます。
私は忘れないように何回も観ています。
♪Teresa Bright and The Hawaiian Jazz at Waikiki Beach Walk より
1.Pidgin English Hula
現地の言葉と交じり合った英語のことをPidgin Englishというそうです。
古き良きアメリカを感じる曲です。
2.The Hukilau Song
テレサはからだを揺らし、ステップを踏んでリズムをとる。
ベーシストはハイポジで、弾き方はオーソドックス。
CD ♪Hula Heaven
3.Hawaiian Vamp 18分頃
テレサはハイコードでカッティングし、リズムを刻みます。
4.Haole Fula 25分頃
ギターは「maj7」のハイコードフォームをよく使う感じです。
歌手のテレサは誰もが知る。
CDで聴いていた20年間、彼女のギター腕前を私は想像しませんでした。”(-“”-)”
CD ♪Lei Ana
6.In A Little Hula Heaven
いつ聴いても「名曲」だと思う。
9.My Little Grass Shack
曲に入る前、テレサはベーシスト(スティーブ・ジョーンズ氏?)と見つめあって、何か気持ちを合わせるようなしぐさでリズムをとる。そして息ぴったりで始める。
10.Uwehe, Ami & Slide
Uwehe (ウエヘ)、Ami (アミ)はフラステップの名称だそうです。
Uweheは両足のヒザを前に押し出すステップ、Amiはフラフープのような腰の回転をともなうステップ、Slideは何となく分かります。
今更ですが、ライブの選曲がすごくいい。
軽快でノリのいい曲ばかりです。
今後の練習予定(時間は14:00~16:30)
★11/11・19飯田市上郷公民館206号室
音楽好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。