月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

阿賀野川ライン下り(上り編)

2012-11-06 18:01:29 | 旅行・散歩・日記
こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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阿賀野川ライン下り(上り編)

先日、カミさんとカミさんの両親と月乃和熊(ツキノワグマ)の母親の5人で”秋”を満喫したくて、新潟に帰郷した際にSL磐越物語に乗って、車窓から磐越西線沿線の紅葉と来年の大河ドラマの先取りをすべく、いざ会津若松へ!
と思ったら、あいにく旅行を予定していた日は、SLが運行していないとわかり、しかたなく阿賀野川ライン下りに乗船。

本来は磐越西線の三川駅付近の乗船所から、咲花駅と東下条駅の中間ほどにある、ジパングという国道49号線の道の駅の乗船所まで、約10kmほどを下るのだが、平成23年(2011)の水害の影響で水深が浅くなったり、船が危険で通れなくなってしまったので、道の駅ジパングから乗船して2~3kmの東下条駅付近まで遡り、Uターンして今度は咲花温泉郷まで下る。
そしてまた2kmほど遡り、乗船場まで戻ってくる約40分の遊覧コースだ。

舟は団体参加が椅子になっており、我々はお座敷舟に乗り込んで、いざ出発!


右が国道49号線の橋、左が磐越高速道の橋


ところどころに大木があり、昨年(2011年)の水害の深刻さを伺わせる。
船着き場も被害にあい、舟はほとんどすべてが流されてしまった。


磐越西線 咲花駅-東下条駅間の小鉄橋

磐越西線の全線開通は大正3年。東京駅丸の内駅舎と同じ年齢だ。
磐越西線が前線開通したことで、新潟から福島県を経由して東京に行けるようになった。
後年、大清水トンネルが開通し、特急トキが新潟-上野間を4時間で結んだことで、日本海と太平洋の大動脈としての役目は衰退したが、月乃和熊(ツキノワグマ)が幼稚園のころまでは、新潟発-上野行の急行が存在していた。

上り編の最後は、再び紅葉もどき・・・紅葉は・・・

今年、平成24年の夏はとても暑かったせいか、葉の色づきが悪るいようで赤が見当たらない。
ひょっとすると、茶色になったまま葉が落ちてしまうのかもしれないなぁ・・・

磐越西線紀行
1.阿賀野川ライン下り(上り編)
2.阿賀野川ライン下り(下り編)
3.将軍杉
4.薬師堂
5.お狐様
6.狐戻し(麒麟山)城
7.三川温泉

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