月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

さらし柿

2012-11-19 18:00:00 | 旅行・散歩・日記
こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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さらし柿

先日、新潟に行ったとき、親戚から50個もの「さらし柿」をいただいた。
自宅の庭にある渋柿なのだが、ヘタの部分に焼酎をつけて約1週間ほど寝かせておくと、シブが抜けて甘いておいしい柿に変身。

焼酎に「さらす」ので、「さらし柿」とか「さわし柿」などという。

最初はこりこりしていて、固い柿のまま柿の甘さを堪能できるが、もうすこし寝かせておくと身がとろとろになる。
それを、ヨーグルトに混ぜたりしても、とってもおいしい。

話は変わるが先週の土曜日に、注文しておいたスタッドレスタイヤが車屋さんに届いたので、履き替えに行ってきた。
福島の会津地方はスキー場に雪が降ったと聞いた。
新潟も11月の半ばを過ぎると、いつ雪が降ってもおかしくない。
これで月乃和熊(ツキノワグマ)も、いつでも新潟から呼び出しがあっても安心だ。

さて、新潟県のどこのサービスエリアで撮ったのか忘れたが、写真の白い棒の長さが、新潟県の山間に降り積もった積雪を表している。

スキーなどで積雪を体験したことのない人は、積雪3mなどと言っても、ふ~んってなところだろうが、この高さが壁になると想像したらどうだろうか。


道路も家もすべて雪に囲まれ・・・除雪車がこなければ、ちょっくら出歩くこともできないこともある。
屋根の雪は、何度かは雪下ろししなければならないし、そうするとその雪が、さらに雪を高く積み上げ、窓からの明かりをすべて閉ざしてしまう。
昼間でも明かりを点けなければならないし、洗濯物は乾かない。布団だって天日で干すことなどできない。
それでもそこに生活の場があり、先祖伝来の土地を守ってきた人々。。。

秋の味覚が熟すとすべてを閉ざす冬が、すぐそこまでやってきている。

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