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(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

新規ブログへ移行の連絡

2017-09-26 13:20:42 | 日記
             ブログを換えました

 今回、gooブログのIDを換えたことに伴い、旧のブログ<漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草>を閉鎖し、内容をそのまま、<(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草>へ移行させました。以後は、後者の新ブログで内容更新いたします。以上連絡致します。

             前回記事訂正の連絡

 前回記事「山梨・石割山行」のうち
・上から一行目 「8月25日に山の会の人達と・・・」を、「9月25日に山の会の人達   と・・・」へ訂正
・下から六行目 「平尾山1267メートル」を、「平尾山1318メートル」へ訂正
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トレーニング編その4(山梨・石割山行)

2017-09-26 10:10:41 | 日記
                  山梨・石割山行


  久しぶりに、8月25日に山の会の人達と、近県低山ハイクに参加したので、その様子をログオンします。今回は、<富士山の展望台>と言われる石割山(1413メートル)へ行ったが、天気にも恵まれ暑からず寒からずで、最高の一日を過ごすことができた。残念なのは、肝心の富士山が雲に隠れ見えないかったのは、唯一心残りであった。山行でもハイクでも、新宿からあずさ号で出発するのが往年を思い起こす定番スタイルと思い、今回はあずさ号で大月につき、ここから富士急で富士山口経由で、タクシーで石割神社鳥居前につく。石割神社参道に入って直ぐ、ショッパナから440段の石段の洗礼が待つが、一般の者は通常ここで足がヘナヘナとなる。桐友会で鍛えた脚力を発揮するのはこの時とばかり、一気にダッシュで昇ろうしたが、周りの同行者に配慮して、多少は疲れた素振りしてユックリ昇る。昇りきって少し行くと、割れた巨岩に抱きかかえられた形の石割神社に着く。巨岩の割れ目を潜り抜けながら、神社の周りを3周すれば御利益あると言われるが、割れ目の幅は30センチ以下くらいで、小生でも体の向きを変えてギリギリ通過できた。少しでも腹が出たり、肥満気味の者は、到底に不可のようであり、肥満が気になる者は、石割山を目指した時は当地で試すことを勧める。神社から更に30分歩いて石割山頂上に着くが、ここからの眺めは確かに絶景で、眼下に山中湖を望み、遥か奥多摩・奥秩父・南アルプス、近くは御坂・道志等の山々を見下ろすことができた。残念なのは、西側を見た時の遥か富士山の稜線に、広大な草原のように展開する北富士演習場であった。この日も、155ミリ榴弾砲らしきを発射する砲撃音が殷々とヒッキリなしに轟いていたが、我が国で155ミリを実弾発射できる演習場は、広さの関係上、ここと北海道矢臼別しかない。沖縄の米海兵隊などは、155ミリをよくここへ持ち込み実弾演習やるが、はるか着弾地点あたりから立ち上る白煙は、その米海兵隊のものかもと思い、我が国を象徴する富士山が外国の軍隊に穢されているようで、残念無念な気がした。石割山から稜線歩いて平尾山へ向ったが、山は早や秋満開で、ススキが今を盛りと咲き誇り、アケビやクルミなども実がたわわであった。画像は、平尾山(1267メートル)での昼食休憩後の集合写真で、左端歩荷スタイルでグラスが小生である。今回のコースは、石段あり、木の階段やロープ張りの急坂等の連続で、アップダウン激しい稜線・尾根歩きの連続であった。低山ハイクでの鍛えが、桐友会実練にも活用できるし、その逆もあるということで、トレーニングのスキルアップに大いに貢献した一日であった。

 
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愛艇AMNBO号紹介

2017-09-26 09:55:46 | 日記

(ここで再度、順序は逆ですが、7月7日の記事をオンします)

               愛艇AMEBLO号紹介


7月6日に桐友会漕艇活動を実施したが、今回は主として、桐友会使用艇のメンテナンス状況について書く。先ず今回活動は、無風・薄曇りと言う最高のコンデイション下で、コースもスカル数艇のみでほぼガラガラ、競艇もない日で2000メートル使用可、正に桐友会が望むボート日和であった。本日は富安がCに回り、S藤波、3小泉、2橋爪、B大木というメンバーであったが、オールさばきも多少板についてきた感じがあった。練習メニューは、ノーワーク100米とライトパドル100米の繰り返しのインターバル・トレで、メニュー的には前回と同じだが、スライド滑りだし、キャッチからフイニッシュのタイミング等が、息が合う回数が増えつつある。使用艇は寄贈者の沢田会員がAMEBLO
と命名したが、初代AMENBO号にイメージ的に繋がる名で、貴婦人の高貴さを感じさせる艇である。重量は約40キログラムと軽量で、オールグラスフアイバー製のスピードがよく出る高速新鋭艇だが、それだけに、練習終了後の格納前の手入れに入念を期し、全員で手入にあたってる。画像は3葉アップしたが、最初の2葉は終了後の手入れ情景です。艇内部は、前後もスライデング部分も、濡れ雑巾あるいは乾き雑巾でよくふき取りを行い、グラスフアイバー部分も上側にして徹底清掃を行っている。かっては、練習終了すると、漕手は先に引き揚げ、コックスだけが残り、1人艇掃除するという風景が通常であったが、今は全く異なり、全員清掃が普通である。こうした習慣も、桐友会のよき伝統としたい。3枚目の画像は、恒例日高屋での反省会でのスナップだが、6/8ブログ記事で紹介した渡辺さん(左側、外語仏文OB、住友金属鉱山から外資系ジョンソン・マッセー、外語同窓会総幹事、現PENTA活動)と富安の談笑風景です。渡辺さんによれば、イギリスではオアズマンの評価は極めて高く、商売に日常生活に、ボートを漕いでいたとかオアズマンだったと言うだけで、スムースに物事が進むことが多く、聞いていて賛同すること多しである。

 

 

 


 

 
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桐友会とペンタ(PENTA),大学側からの支援

2017-09-26 09:09:50 | 日記
桐友会とペンタ(PENTA),大学側からの支援





  桐友会も、長い夏休み終了で、9月7、14と練習再開しました。その状況は後程に叙述として、桐友会の周りでいろいろ新たな動きがあったので、それを先にコメントします。それは、ペンタ(ちなみにペンタとはラテン語、あるいはギリシャ語で5の意で。五大学を指します)のシニアエイト(concordiaⅡ)は、従来外語大艇庫に格納でしたが、手狭まになったということで、筑波艇庫付設の桐友会艇庫を整備して、同居することになった。これは、沢田会員の資金的な全面協力で実現したが、桐友会ナックル艇の上にエイトを格納するという、かなりの難題で、ここ1、2週間パズル的な難しさをいかに解くか、会員は頭を絞ってきたわけです。結局、エイトは、3段あるバーの中段におくことになり、今度は下段のナックル艇の出し入れが支障あるようになり、移動式キャスターを下にいれて運び出す案とか、現在は未だ結論は出てない。こうした桐友会艇庫の拡張整備につれ横の樹木が邪魔となり、伐採を計画し、14日は会員がチェーンソー等を持参したが、桐漕会(寺下会長)が大学側にうまく働きかけてくれたようで、この日会員が艇庫前にいくと、既につくば市方面から派遣された造園業者が運搬車輛含めて3、4台の車で乗りこんでおり、伐採作業が始まっていました。桐友会としては大変有難い思いで、感謝感激というところですが、土方ホールのウッドデッキも、野外露出で経年腐食が激しく、大学側がここらへんも補修してくれれば、文句なしと思ってる次第です。

  14日は、桐友会とペンタ共に漕艇実練したが、終了後土方ホールで、艇同居を記念して、合同飲み会をした。残念ながらこの時の画像は無いが、ペンタ側は梅村(商船大現海洋OB)、河原崎(外語OB)、斉藤(外語OB)、渡辺(外語OB)、大橋(防衛OB)、藤野(外語OB)の各氏で、桐友会は沢田・藤波・橋爪・富安・大木が参加した。オアズマンの語り話は延々と尽きない感じで、2時間がアッという間に過ぎたが、1960年6月の3大学レガッタ(東教大と防衛大は、招待レースで2艇競争)で、東教大と防衛大は2艇競争で初参加だったが、防大の大橋さん(のち空将補)は、2000メートル予定を急に1000に変えられマイッタとか、2000なら勝てたとか、ビールの勢いも加勢して、熱が入る一方であった。

  9月7、14の両日の桐友会に漕艇実練については、NワークとLパドルの交互繰り返しが主であったが、更に練習の質的アップの必要を痛感した。実練の質的向上は、技術的なスキルアップも含めて、心肺機能や筋力のグレードアップに対応して可能な分けで、実練のマンネリ化防ぐためには、こうした心肺機能等のトレーニングが重要となってくる。この辺は、一朝一夕にできる課題でなく、時間をかけて対応する必要がありそう。

  画像は、業者の伐採風景、2枚目はペンタエイトの出艇状況、当初は3段バーに置いたため細心注意必要であった、3枚目は9月7日の活動後の恒例日高屋反省会風景だが、上記コメントの如く、いかに漕艇実練のマンネリ化防ぐかについて、論議が集中した。








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シンポジオン

2017-09-26 09:04:25 | 日記
(ここで、順序は逆ですが、8月4日ログオン記事を再度載せます)

                シンポジオン


  8月3日は、桐友会漕艇実練も夏休み入り前の最後とあって、相当気合が入りました。本日は、小艇密集でラダーリング相当難しい状状況でCも相当気を遣ったが、それでもSスカル・Wスカル等前方に目がない艇が突っ込んでくるので、全員悲鳴挙げた次第であった。加えて、コースの岸辺近くに藻の繁茂が凄まじく、そこへオール突っ込むと、ブレードだけでなくクラッチ近くまで藻が引っ掛かり、オールが絡めとられる感じで、音を上げた。昨年は、これ程の藻の繁殖はなかったわけで、原因は今のところ不明である。公園管理事務所も、対応に往生しおるようで、多少特殊器具で掬い取ったが、金もかかるようで、予算不足かその後は放置である。そういうわけで、万全の状況でない中の実練であったが、本日も小泉さんがCに回り、S橋爪・3大木・2富安・B藤波の編成臨んだ。本日競艇開催日で、短縮の1500Mコースとなったが、かなり厳しいノンストップのパドル練習主体の実練となった。パドル練習は、力任せの力漕本位の漕法と違い、フオワードの柔らか味を加えた、バランス・リズム重視の漕法であるが、それだけに技術不足が露呈するわけで、クルーに対する課題を少なからず突きつけられた。今回のパドル練習は、100Mのライト・パドルを繰り返えし、後半にロング・パドルを採用したが、艇速が増すにつれブレードワークの不揃いがめだった。現状の”技術不足”とは、このレベルの問題であるが、キャッチからフニッシュまでを、いかに鋭く滑らかに力強く漕ぎきるか、それを可能にする実練の技術とは何か、答えを迫られた日であった。
 そう言うわけで、恒例日高屋でのビール飲みながらのシンポジオンも、滑らかなキャッチングに議論が集中した。いろいろな意見が出る中で、具体的に部分漕ぎあるいは特殊漕ぎ等の採用の提案がなされた。キャッチ漕ぎも有力な解決策となりそうだ、ブレードを柔らかく水に近づけ、ブレードを水中に浮かせ置く動作を数回繰り返した後、漕ぎ入れを10回くらい繰り返す、この時点では水平引きはやらない、こうした
キャッチ漕ぎの採用が本日の課題解決に役立つか、次回実練でテストすると意見が一致した。我が桐友会のシンポジオンも、議論に熱が入れば入るほど、生ビールが2杯目・3杯目といくわけだし、この辺りがシンポジオンの極意だろう。かって、プラトンはある日のシンポジオンを描き切ったが,当日のメンバーには言うこと無しだな、ソクラテス・アリストフアネス等々以下じゃよ、こんたなメンバーが酒飲みながら
論議した。我が桐友会のシンポジオンも、プラトンが描いたシンポジオンに到底及ばなくとも、実練しそこでの課題を理論化する、結構収穫がある。

 
 
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