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(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

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学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

免疫力アップ

2020-04-27 18:00:43 | 日記


 国破れて山河あり、城春に・・・と言うが、外出はするな商いするな、国家存続が掛かってるかのような大騒ぎの時代である。まさか生き延びることが至上命令の時代が、改元早々に来るとは、誰にとっても予想外であった。感染免れる人、感染しても軽く済む人、重くなる人等々千差万別だが、要は免疫力の違いのようだ。如何に免疫力をアップするか、いかに免疫力の高い身体にしておくかが、問われる時代である。“免疫力”は医学用語であるが、数値化は難しいそうで、数値では具体的に説明はできない。ただ現象的には理解される、例えば風邪で寝ていたら治ったが、免疫力が揚がったようだとか。何れにしても、如何に免疫力を揚げるかが、当面の問題であろう。これは、飲食や休養睡眠等を含めた全体的な問題であり、現代的情報社会では従来から有り余る説明がなされて来ているが、今回は身近かで簡明で、卑近かつ手取り早い免疫力の揚げかたがないか、コメントしてみたい。身近かとなると、先ず食であるが、高価な薬やサプリメントは問題外として意外なものが効果あるらしい、味噌や発酵食品である。味噌汁・梅干し・ヌカ漬け・納豆・甘酒等々である。味噌は熟成して発酵させればさせるほど、大豆たんぱくと味噌の成分中に、新型コロナウイルスが発現するACE2受容体なるものを阻害する、“ACE2阻害ペプチド”を生産するという。とすれば、メデイアには従来報じられてないが、新型コロナには意外だが予防対策で味噌が効果的となるのでは。少なくとも、味噌や発酵食品を重用することは、益はなくとも害はない筈である。発酵食品は、善玉菌を増やすなど腸内環境を調え、これにより体内免疫細胞の6割が集中と言われる腸内の免疫細胞を活性化させ、結果として外部病原体と戦う免疫力がアップする、と思えば理解できる。
 もう1つ、身近かな簡明・手取り早い方法として、新型ウイルスを目や口・鼻周辺の粘膜から取り込んではまずいわけで、これへの対策である。常識的に考えて、これら粘膜を余り乾燥させない、つまり乾燥を防ぐことが肝要であることは、間違いない。この点で、最近you tubeで露出が目立つヒマラヤの聖者と言われる相川圭子さんであるが、彼女の提唱する方法が面白い。鍋に(薬缶でも)湯を沸かして沸騰させ、その上からヤケドしないように気を付けて顔を出し、2分間くらい口も鼻も目も蒸気に曝す。その際、タオルを頭から被り、蒸気がなるべく発散しないようにするという。これを、朝昼晩の3回繰り返えせと言うが、果たしてこの方法で新型ウイルス感染を多少でも防止できるか全く不明だが、粘膜乾燥防止には多少は繋がるのでは。小生も早速実行してるが、その際鍋に小匙一杯の塩を入れるようにしてるが、この点が相川さんとは異なる。
 画像は、NYの国連に出向いたときの相川圭子さんのワンショットである。




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沈静か、煽動か

2020-04-18 15:04:53 | 日記
 


 
 孫子兵法にあやかれば、敵を知り己を知る・・・が肝腎となるが、今回コロナは百家諸説でとりとめなく、益々五里霧中でかつ腑に落ちないことが多すぎる。ここにきて米側は中国震源説を盛んに流布だが、逆に米国起源を示唆するの論文も増えだした。政治ブログ阿修羅4/17付に、長周新聞に記載の寺島論文「ブーメラン効果 アメリカは自分の仕掛けた戦争で苦しんでいる?」が転載されたので、該論文に依拠し、その趣旨に沿う形で本件を検討する。米国起源説の代表的論文は、本年3/18のGlobal Research誌搭載のペペ氏論文「中国がアメリカとのハイブリッド戦争に突入」ということだが、同様趣旨の複数論文の論調を踏まえれば

*イタリアでの「感染者第一号」は武漢で発見される以前だった可能性がある。
*イタリアで発見されたコロナウイルスは中国のものとは違うウイルス株である。
*イタリアで発見された感染者はいろいろな場所で、ほとんど同時に発見されている。
*細菌兵器専門家によると、そのような広がり方は人為的なものとしか考えられない。
*中国からの旅行者からウイルスが伝染し広がっていったもの、だとは考えにくい。
*イタリアで発見された感染者ウイルスは、アメリカで発見されたものと同種である。

等にまとめられると、寺島氏は言う。これらポイントについては、当然に中国震源説側に立てば、真逆の論調となり多くを否定されるが、何れにせよ真実は1つで、今後の推移をジックリ検討するしかない。取り敢えず現状は、事実関係を押さえる事だろう。その事実関係を列挙すれば

☆2019.7月 フォート・デトリック細菌兵器研究所(米陸軍傘下)突如閉鎖、該研究所は911同時テロ後発生     の「アメリカ炭疽菌事件」では、炭疽菌の出所の事実が後に判明。当事件で、上院議員やマスコミ     関係者5名死亡。
☆2019.10.18「世界軍事オリンピック」開催(於中国・武漢)
☆2019.10.18 コロナウイルスの模擬演習 (「イベント201」命名)実施(於アメリカ・ニューヨ―
     ク)、本イベント主催団体は「ID2020」計画を2020.1月からスタートさせる予定だった。こ     の主催団体はジョンズ・ホプキンス大学、WHO、メリンダ&ビル・ゲイツ財団、世界経済フォー     ラム等である。「ID2020」計画とは「マイナンバー・カード」のような電子化された身分証     明書を、「ナノチップス」という超極微のかたちにして、それをワクチン接種という手段を使っ      て、地球上の全員の身体に埋め込ませることを目的としていた。
☆2019.10月下旬、 キューバはコロナ禍発生と同時に直ちに、中国に居た2000人を超えるキューバの医
     療班員の一部を即刻武漢に派遣、防災に参加させた。(ブログ筆者注:キューバは以前から長春      (旧新京)に自前で生物兵器研究所を設立・運営し、研究と対生物兵器防御を研究していた)
☆2020.3.22、  キューバは自国医師団をイタリア・ミラノに派遣、(ブログ筆者注:キューバが開発した新
     型肺炎コロナウイルス特効薬インターフェロン・アルファ―2Bにより、中国は対コロナ闘争に勝     利したと言われてる)
  
 生物兵器(細菌戦争)は、かって日本軍731部隊が中国戦争に使用し、米軍も朝鮮戦争で挙行した前歴を有する。こうした背景から、攻守いずれにせよ、米中ともに生物兵器研究に注力は事実だろう。とりわけキューバなど、対細菌戦研究を重視してきたが、カストロなど米に仕掛けられた攻撃が600回前後になると言われ、カウンター・アタックの必要上生物兵器研究に相当の国力を割いてきたと思われる。今回そうした研究が、インターフェロン・アルファ―2B開発となり、中国を救った側面あるかも。何れにしても、米国防総省・中国人民解放軍ともに生物兵器研究に、通常兵器と同等の力を注いできたのは事実であり、米中対決あるはヒートアップを背景とする熾烈な覇権争いの中で、今次コロナ騒動を検討が必要だろう。米中対決・覇権争いは基軸通貨巡る闘いの様相を帯び、一帯一路を巡る闘いでもある。イランや終点のイタリアなど正にターゲットであり、予測つかない状況でもある。
 軍事オリンピック開催の同日に、遥か遠いNYでコロナ模擬演習が実施とか、軍事オリンピックでの米軍人獲得メダル数が例年に比し相当少なく、民間人が制服着て粉ぎれこんでたのではとか、憶測されている。いみじくも、軍事オリンピック開催の2ケ月余前に、軍細菌兵器研究所が閉鎖さるており、勘ぐれば研究所員が制服着てオリンピック参加も容易と、邪推したくなる。ウイルスの拡散など、1人いればいくらでも可能だろうが、飽くまで推測だが。印象としては今次コロナ騒動を、米側などはNYなどでの混乱・恐怖を、更に更に大規模に宣伝し煽ろうとしてるに比し、中国側は沈静化というか正常化の方向で収める意図を感じる。
 上の画像は、昨秋軍事オリンピックで入場行進する米代表団、下画像は本年3月22日イタリア・ミラノに到着したキューバ医師団で、共に上記寺島論文搭載の画像である。尚ペペ論文の英文タイトルは
China Locked in Hybrid War with US
Fallout from Covid-19 outbreak puts Beijing and Washington on a collision course
By Pepe Escobar
Global Research, March 18, 2020.
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時代に合った海外旅行

2020-04-05 14:20:23 | 日記
 近所のスーパーも行くのは控える、外食も止める、まして海外旅行などとんでもないが, 最近の日常である。家に籠り、自然と本を読む時間が増える。戸田コースの桜並木は満開だろうな、などと思いながら読書の日々である。読書しながら海外旅行する、した気になる、一石二鳥もありうると思い実行した。本に示された地名を、グーグルアースで辿る方法である。これが意外と面白い、現地でショッピングでもしてる気になれる。
《我が家の裏の古びた煉瓦塀の上で、何かがアベンチュリンガラスのような赤銅色にきらめいた。私はムラーノ島を連想した。リオ・デイ・ヴェトライ運河沿いに並ぶ、赤いタイル屋根とパステルカラーの漆喰塗りの外壁が美しい、昔ながらのガラス工房。燃えさかる溶解炉でガラス種を溶かし、吹き竿の先端に巻き取って、マーバー台の上で整形する名工(マエストル)たち。私はアガベシロップを入れたエスプレッソコーヒーのカップを二つ、中身をこぼさないように気をつけて運んだ。
 その名のとおり水晶のように無色透明なクリスタッロを使い、手吹きでシンプルな形に整えられたカップの、繊細な弧を描く持ち手に触れると、ムラーノ島でこれと巡り合った幸福な思い出が蘇る。・・・》
 売れっ子推理小説作家パトリシア・コーンウェルの『標的 上』(講談社文庫、2015)の冒頭分である。ムラーノ島とは、リオ・デイ・ヴェトライ運河とは、どこだろうと早速グーグルアースで検索する。上記画像は、検索に出たリオ・デイ・ヴェトライ運河沿いの風景であるが、ガラス工房店などの店名も多少載っている。ついでにコーンウエルさんの画像も載せるが、なかなかの美人だ。コーンウエルさんが当地を訪れカップ購入した店はどこか不明だが、小生も立ち寄ってマグカップでも買いたくなる。遥かなるムラーノ島ちゅう感じだが、対岸のヴェニチアも最近の海水面上昇で、水没の恐れもあり、大変のようだ。更に北方のロンバルジア地方方面も、新型コロナによるオーバーシュート発生で一帯が封鎖のところも多く、こっちも大変だろう。東京や埼玉もオーバーシュート発生直前の状況で、外出不可で読書できるんもいいが、やはり遥かなる戸田コース、戸田でボート漕げる日が待ち遠しい。
 



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