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(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

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学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

トレーニング編その4(山梨・石割山行)

2017-09-26 10:10:41 | 日記
                  山梨・石割山行


  久しぶりに、8月25日に山の会の人達と、近県低山ハイクに参加したので、その様子をログオンします。今回は、<富士山の展望台>と言われる石割山(1413メートル)へ行ったが、天気にも恵まれ暑からず寒からずで、最高の一日を過ごすことができた。残念なのは、肝心の富士山が雲に隠れ見えないかったのは、唯一心残りであった。山行でもハイクでも、新宿からあずさ号で出発するのが往年を思い起こす定番スタイルと思い、今回はあずさ号で大月につき、ここから富士急で富士山口経由で、タクシーで石割神社鳥居前につく。石割神社参道に入って直ぐ、ショッパナから440段の石段の洗礼が待つが、一般の者は通常ここで足がヘナヘナとなる。桐友会で鍛えた脚力を発揮するのはこの時とばかり、一気にダッシュで昇ろうしたが、周りの同行者に配慮して、多少は疲れた素振りしてユックリ昇る。昇りきって少し行くと、割れた巨岩に抱きかかえられた形の石割神社に着く。巨岩の割れ目を潜り抜けながら、神社の周りを3周すれば御利益あると言われるが、割れ目の幅は30センチ以下くらいで、小生でも体の向きを変えてギリギリ通過できた。少しでも腹が出たり、肥満気味の者は、到底に不可のようであり、肥満が気になる者は、石割山を目指した時は当地で試すことを勧める。神社から更に30分歩いて石割山頂上に着くが、ここからの眺めは確かに絶景で、眼下に山中湖を望み、遥か奥多摩・奥秩父・南アルプス、近くは御坂・道志等の山々を見下ろすことができた。残念なのは、西側を見た時の遥か富士山の稜線に、広大な草原のように展開する北富士演習場であった。この日も、155ミリ榴弾砲らしきを発射する砲撃音が殷々とヒッキリなしに轟いていたが、我が国で155ミリを実弾発射できる演習場は、広さの関係上、ここと北海道矢臼別しかない。沖縄の米海兵隊などは、155ミリをよくここへ持ち込み実弾演習やるが、はるか着弾地点あたりから立ち上る白煙は、その米海兵隊のものかもと思い、我が国を象徴する富士山が外国の軍隊に穢されているようで、残念無念な気がした。石割山から稜線歩いて平尾山へ向ったが、山は早や秋満開で、ススキが今を盛りと咲き誇り、アケビやクルミなども実がたわわであった。画像は、平尾山(1267メートル)での昼食休憩後の集合写真で、左端歩荷スタイルでグラスが小生である。今回のコースは、石段あり、木の階段やロープ張りの急坂等の連続で、アップダウン激しい稜線・尾根歩きの連続であった。低山ハイクでの鍛えが、桐友会実練にも活用できるし、その逆もあるということで、トレーニングのスキルアップに大いに貢献した一日であった。

 
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