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(新)漕ぐ、歩く、走る、我がボート人生徒然草

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学生時代の漕艇部活動を、停年退職後に再度始めた、その日々の記録

アロエ考

2023-03-24 16:50:16 | 日記
 今年も、岐阜の産直かだん屋さんから、アロエ鉢が3つ届いた。最近は、近くの店でもよい
アロエを置いてる店が少なく、かだん屋さんの端正なアロエは、貴重となってる。狭い庭の一画をアロエ畑にして、育ててるが、日々の暮らしの中でアロエのお世話になってる。食用に、疲労回復に、薬用にと、重宝してる。市販の薬類などを遥かに凌駕する、なかなかの効能がある。この凄い力の源泉は何か、葉を折ると黄色い液汁が出てくるが、これがアロインと言われるもので、多糖体の一種であり、これに免疫機能強化・細胞増殖・抗腫瘍など各種の作用があるらしい。”医者いらず”と呼ばれるアロエの効能はその他、ヤケド・切り傷・水虫・湿疹・虫さされ・カゼ・二日酔い等々多種であるが、暮らしのなかで大いに活用すべきだろう。届いたアロエ鉢の画像を、アップする( フジx-pro3, f2.8 1/500 )。 なお、背景の横倒しになってるアロエ株は、温室で一冬を越させたアロエ株であるが、細い根を復活させるため、横にしてる。

 
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桐友会花見

2023-03-23 21:02:59 | 日記
 2023年3月23日(木)は、戸田公園堤上の桜を見ながら花見の予定が、あいにくの雨で、急遽土方ホール会議室に変更の花見会でした。桜を見ながらの飲み会も悪くないが、ホール内の飲み会も、なかなかの会でした。なにせ御大の土方大先輩以下の、思い出が詰まってる場所なので、桜を見るだけでなく、話題はそちらこちらに飛びました。また、テーブル中央に大吟醸出羽桜がデンとありますが、仲野兄への献杯の場にもなりました。山形・天童の名士の仲野兄は、教育大や筑波大のボート部へ多大な貢献したわけですが、忘れることできない人柄で、話題は尽きませんでした。
 会の後半は、桐友会の今後の運営について、協議の場となりました。異口同音に一致したことは、桐友会が会員の日々の現状の生活において、果たしてる役割の大きさです。今日もボート漕ぐぞ、明日も漕ぐぞとなれば、日々の生活がトレーニング中心となるし、心身の強化・心肺機能の維持管理に繋がること必須だからです。年齢を重ねると、年に10%くらいつつ筋力は減衰するそうですが、筋力が低下すれば、血流が悪くなる、そうなると毛細血管に老廃物が貯まる、糖質・脂質・老廃物が貯まれば、いい事は何もない。というわけで、筋力アップトレーニングが必須なわけです。かって聖路加病院の院長の日野原さんなんか、70を過ぎてから本格的な筋力トレーニングを始めたとのことです。というわけで、貴重な桐友会活動をいかに継続するかの協議になりました。
 結論としては、フオアは5人揃わないと出艇できいないが、コースに出れない時は陸上トレに切り換え、あるいはローイング・マシンで1000メートル・2000mメートル漕ぐとか、対応の仕方はいろいろあるとなりました。当面は月に2回、第二・第四の木に会を実施が、決まりました。まだまだ老け込むのは早いので、これからとなりました。本日の画像をアップします。

 

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昭和の和風建築

2023-03-11 20:39:24 | 日記
カメラが故障ししばらく投稿できなかったが、ようやくカメラ新規購入で、再度投稿します。
遠山記念館に行ってきました。私の居所桶川から、荒川を挟んで西に約10キロの埼玉の田園地帯のただ中の、川島町に当記念館はある。当地出身の財界人の遠山元一が建てた和風建築と、隣接する美術館からなり、合わせて遠山記念館として公開されている。当記念館の来歴を画像で示す。



一家の貧窮から一旦手放した手放した家屋敷を買い戻し、母親のために、その居所として、現在の資金でおよそ120億円の巨額資金を投じて、和風の邸宅を建ててやり、現在それが遠山記念館として公開されているとの趣旨である。しかもその建築時期が、戦前の昭和5年から7年頃であったが、昭和金融恐慌から昭和恐慌へと打ち続く経済不況の真っただ中であり、こんな時期に巨費を左右しえた人物が埼玉県出身者にいたことに、留意したい。和風の邸宅の方は遠山邸と呼ばれるが、全国から銘木・銘材を取り寄せ、一流の棟梁が蘊蓄を傾け、広大な敷地を自由に使い3棟を渡り廊下で繋ぎ、いわば昭和を代表する和風建築となっている。画像で、おおよその配置図を示す。



中央の棟は中棟と呼ばれるが、そこの大広間に3月ということで雛飾りが展示されてるが、その豪華さが分る。画像で紹介するが、背景の障子板がガラスに映り見にくいが、立派な雛飾りである。




全国から銘木・銘材を取り寄せたといったが、その状況を画像で示す。



遠山邸の総合的な所見は、家族を大事にし、親や子供達を思う心の深さに打たれた。尚、遠山元一の長男は音楽評論家の遠山行一であり、次男は音楽指揮者の遠山信二で、それぞれ社会的に大きな活躍をした。








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